あなたはなぜそのビジネスをしているのですか?

バスケットだけで生きてきて
それ以外は何のスキルも持たない。

1982年生まれの中川直之さんは
大学卒業後の2005年、
九州電力のIT部門で働く傍ら
実業団でプレーしていくが、
サラリーマン生活に情熱を持てず
いつしか脱サラ独立したいと考える。
その際に必要だ言われる
TOEIC、多読、速読、コーチング講座
いろいろと手を出して
30歳過ぎても迷走が続いた。
そんな時この本と出会う。

著者の鍵谷健さんは
プロレベルのスキルも実績もなかったが、
大好きなソフトボールをDVD教材にして
月に100万円以上を得たという。

「俺にはバスケしかない!!」

覚悟を決めた中川さんは2013年2月早速
アメブロ、Facebook、メルマガを始める。

アメブロ(現在更新なし)
http://ameblo.jp/nabron123/

3か月後の5月に初めてWEBから
コーチングの依頼が来る。

これはイケるぞと
2015年1月会社を辞めて
コーチとして起業・独立。

2015年12月28日に
ネットビジネスを教える小玉歩さんに出会い、
現地に行って教えるコーチではなく、
バスケの教材を作って販売するようアドバイスされる。

その際絶対に「安価で売るな」と言われ、
DVD1枚の価格は1万円ちょっとに設定する。

詳しくは公式ブログにて
http://考えるバスケットの会.com/

現在は同じバスケ選手である双子の弟の
和之さん(一時NBAで活躍するプロ)と共に
順調にビジネスをしている。

中川和之さんのブログ:
http://kaz-nakagawa.com/

※バスケをしている人は2人のDVDを全部買え!!

スポーツをしない私が1つだけ驚いたのが、
たった1冊の本が他人の人生を変える
大きな影響を持っているということ。

孫正義会長は「ある本」と出会って
自分の人生を大きく方向づけた。
それなしには今の孫正義は無いと断言できるほどに。

上記の鍵谷さんの本は2005年に上梓された。
インターネットで情報を売るというのは
10年以上たった今でも行われている。
彼の先見性と行動力はスゴイと言わざるえない。
(本に書かれているセルフコーチングもイイ。読め)

そんな彼は今何をしているのか調べたら
スポーツ関連として
何と自作のプロテインも売っている。

会社HP:https://real-style.co.jp/

「be LEGEND」というブランド名の
彼のプロテインはどんなものなのか?

in Amazon

くまモン、ペコちゃん、ストリートファイター、孫悟空

何で2次元キャラ!?
本当に自分のプロテインを売る気があるのでしょうか?

Wheyプロテインはなく
Whyプロテインとなってます。

「考えるバスケットの会」の中川さんじゃないですが、
「考えるプロテインの会」を私は作ってあげたい。


(売る気は満々みたいですね)

現在のビジネスにおいて
あらゆる顧客に向かって売りたいというのは
訴求力が弱くなって商品メッセージが伝わらない。
なぜならライバル会社が多数いるから。

WIKIによるとプロテイン会社は20社はある。

・明治のSAVAS
・森永のweider
・グリコのパワープロダクション
・DNS
・バルクスポーツ
・kentai
その他

海外メーカーも日本に参入してきて
侮れない存在となっている。

・ゴールドジム
・Optimum Nutrition
・マイプロテイン

そんな競争激化しているプロテイン業界で
be LEGENDはどうしたらシェア獲得できるか?

とにかく顧客を絞ってほしい。

ボディビルダーやスポーツマンを対象にしたら
他の会社とケンカになり、
中小企業に不利な価格競争に持ち込まれる。
安売りだけは絶対に避けなければいけない。
(よって安さ追求の客が集まるヤフオクでは売るな)

私ならビジネスマンを選ぶ。
(ホワイトカラー層がいいかな)

なぜならプロテイン(タンパク質)は
筋肉だけではなくエネルギーにもなり、
この経営環境の厳しい日本の中で
元気が足りない男たちに
エネルギッシュになってもらいたいから。

Be Legend(伝説であれ)という名称から
スポーツプレーヤー専用のものでなく、
一般人だって愛用してもかまわないと読める。
だとしたらサラリーマンでもOKしてくれる。

あなたは「伝説」と聞いて何を想像するだろうか?

・神話性
・英雄性
・永遠性
・救世主
・希望の光

私はこう列挙した。

もしこれに賛成にしてくれるなら
くまモン、ペコちゃん、ストリートファイター、孫悟空
をパッケージにするのは的外れではないか。

ではビジネスマンにとって
誰ならば伝説だと思ってくれるのか?

私が真っ先に思い浮かんだのは
『北斗の拳』のケンシロウでした。


(原作:武論尊、作画:原哲夫)

しかしビジネス界で日夜奮闘する男たちには
現実味がない人物。
だからやむなく却下した。

私の頭脳を張り巡らして
もっと日本で誰かいないのかと探った結果、
この人物しか見つけられない。

高知の至宝、坂本龍馬さんだ!!

前述の孫正義さんも人生の師として尊敬し、
「俺は世界を渡る大事業家になるんだ」
という大志を持つきっかけとなった本
『竜馬がゆく』(著:司馬遼太郎)
の主人公です。

肖像写真に著作権があるのかどうか知りませんが、
be LEGENDのパッケージに
坂本龍馬はどうでしょうか?

彼ほどビジネスマンに愛される人はいない。
特に経営者に。

マッスルとは関係の薄い龍馬さん。
でもハッスルはしますよ。

現在、鍵谷社長の会社では
スポーツ系の情報教材、
自社ブランドのプロテインと
ファッションを販売している。

情報教材は利益率が高いですが
世間では悪いイメージを持たれている。
それに購入ターゲットが違う。
よって会社を分ける方向がいいと思う。

㈱Real Style
スポーツマン向けの情報教材販売

㈱be LEGEND
ビジネスマン向けのプロテイン製造販売

そしてこれは私の指摘として
受け入れがたいと思われてしまいそうですが、
アパレルは撤退すべきです。

なぜなら経営資源の少ない中小企業だから
扱う商材が多くなるとコストがかさむから。
見たところ特に訴求力のある商品ではないですし。
(売れてますか?)

誰に売りたいのかが分かると(Who)、

何を売るのか、何が売れそうか(What)
いつどこでどのように売るのか(When、Where、How)

が自ずと決まってくる。

一番重要で最初に明確にして頂きたいのは
なぜそれを売るのか、売りたいのか(Why)ですが、
それは彼にしか分かりません。

私がなぜこの記事を書いたのか?

中川さんはなぜバスケを教えているのか
鍵谷さんはなぜプロテインを売っているのか

2人にそのWhyを再度確認してほしかったから。

ところで孫正義会長のWhyは何だろうか?

彼の好きな龍馬を生んだ日本に生まれ、
土佐藩(高知県)と同様に
日本の辺境地方である佐賀県に生まれ、
いわれなき差別に苦しんだ
在日韓国人の家に生まれてもなお、
日本語を話し日本に住所を置く。
日本人作家の司馬遼太郎を愛読し、
審査の厳しい日本の東証1部にて
ソフトバンクを上場させる。

「俺は日本が好きだ!!」

おまんは好きか?

「日本を明るくするぜよ」

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