EV社会の必須アイテム:自家発電機

EV先進国の中国を侮るな。

ニューヨーク上場のEVメーカー「NIO」
https://www.nio.io/

中国のテスラ版「BYTON」
https://www.byton.com/

3Dプリンターで量産されるEVメーカー「Polymaker」

パクリ上手な「QIANTU」
http://www.qiantumotor.com/

これ以外にも中国のEVメーカーがあるはずだ。

日本ではすでに日産と三菱自動車が
EVを製造販売している。
だが普及率は全体の1桁ですらない。
なぜならまだまだハイブリット車の方に人気があるからだ。

だが近いうちにほぼすべての自動車が電動化される。
理由は3つ。

1つ目はガソリン車価格よりも安くなるから。
2つ目は原油価格の上昇を止められなくなるから。
3つ目は1度EVに乗ったらガソリン車には乗りたくない。

この動画の日本人は自家用車を2台ともEVに切り替えた。
もうガソリン車には戻らないと断言している。

世界のモータリゼーションは確実に電動化にシフトしている。
その流れは変えられません。
であるならば自動車関連の企業はそれを謙虚に考えて
自社の事業戦略を変化させるべきです。

私が懸念するのは
EVの動力源である電気は
災害に弱いという欠点があること。
それを補うために自家発電機が必須になると確信する。

発電機メーカーである『デンヨー』という会社。

http://www.denyo.co.jp/

可搬形エンジン発電機の国内シェアが65%あり、
米国での販売が好調らしい。

その他に社名に表される電気溶接機(国内トップ)や、
コンプレッサー、投光器、高所作業車を製造している。

製造拠点は日本(福井、滋賀)
アメリカ(ケンタッキー州)
インドネシア、ベトナムの5工場。
なぜか中国には無い。

2019年第3四半期決算を見ると
製品別売上比率が分かる。
発電機は77%、溶接機は10%弱、
コンプレッサはたったの2%しかない。

「デンヨーは発電機にフォーカスせよ!!」

コンプレッサは製造を中止するか、
㈱北越工業に売却してしまえ。
高所作業車も捨てろ。

なぜならこれから10年も経たずして
確実に皆がEVに乗る。
その時EVの動力である電気はマストであるからして
一家に1台は発電機を常備するようになるから。

それは日本だけではない。
世界的に発電機の需要が旺盛となる。

それを見て中国企業も発電機を製造してくるだろう。
(パクリ上手な中国に工場が無くてよかったね)
安さ勝負の中国なら安価な発電機で攻めてくる。
当初は品質が悪いと酷評されるが、
儲かると分かれば必ず品質を改良してくる。
そうでないなら中国EVメーカーがなぜ頭角を現せる?

しかしながら日本では
デンヨーブランドが浸透しているし、
EV社会へのシフトはまだ始まったばかりです。

今からでも遅くない。
発電機に経営資源を集中させて
生産能力を現状の3倍に増強すべきだ。

何何?
供給過多になり、価格下落になったらどうするの?

もうすでにコンプレッサは儲かっていない。
でもダラダラと製造しているではないか。
価格下落はビジネスには付きもの。
それを心配していたらビジネスはできない。

溶接機も捨てる方向でいい。
今後伸びそうもない製品は切る。
創業のアイテムである溶接機に未練があるなら
コンプレッサや高所作業車だけでも切れ。
不要だ。

発電機をガンガン作って
世界でバンバン売りまくる。

オイルショックならぬ
電気ショックの非常事態に備える。
その時デンヨーに感動。

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