EVを歓迎し、ウォークマンにお別れを。

1976年生まれの私たち世代で、
ソニーと言えばウォークマンでした。
(私だけ?)

高校生の時、
ソニーが任天堂のファミコンに対抗して
プレイステーション(PS)というゲーム機を販売をした。
私は持ってませんでしたが、
ソフトがカセット式ではなく、
ディスクだったのが驚きでした。

1980年代以降の人のソニーのイメージは
ゲームメーカーとしてソニーで、
プレステを思い起こされると思います。
平成生まれのゆとり世代もおそらくPSでしょう。

2018年のセグメント別業績数字を見てほしい。

ゲーム、金融、半導体が収益の柱となって、
(音楽部門はEMIを連結子会社化したことにより特別増益)
それ以外は明るくない。

モバイル部門に至っては赤字。
スマホのXperiaが売れていない。
なぜ売れていないかというと
消費者にその品質の良さが伝わっていないことも一原因だと思う。
XperiaでPS4のゲームができるとあっても
ヘビーゲーマーは大きな画面でプレイしたいし、
ライトゲーマーはシンプルなゲームを空き時間にでも楽しみたい。

映画部門は営業利益率がたったの3%しかない。
これは映画製作には莫大な資金を必要する割に、
映画館に行かない(外出したくない)人が増加し、
映画はダウンロードでレンタルして観て済ます人がいるから。
興行収入は博打的要素が高い。
ゲームと同じエンタメ産業なのに
ソニーは映画制作は得意ではないようです。

BRAVIAという4Kテレビや
ブルーレイ関連機器、
オーディオやスピーカーなどのホーム部門は
今後とも成長が見込めない。
すでに普及は終えているから。

デジカメ・ビデオカメラ部門はがんばっているけど
ソニーを革新されるものではない。
スマホで十分通用しているし。

以上のことを考慮しながら
私がソニーに提案させて頂けるなら、
ソニーは電気自動車(EV)を作るべきだと勧める。

つい先日EVは部屋にもなると私は言及したことがあるが、
そうなればテレビやオーディオ機器をEVに組み込める。
車内においてプレステだってプレイできる。

自動車産業の市場規模は60兆円。
ソニーが自動車業界に参入すれば
一気にソニーのこれまでの技術力を活かすことができる。

ではソニーがEVを作ったらドライバーたちは喜んで買うか?
トヨタや日産を差し置いて。

ソニーブランドは車に移っても揺るがない。
むしろ我々は興味津々だ。

ソニーは映画事業からは撤退し、
家庭向けのテレビやAV機器の生産を随時ストップし、
EVに経営資源を集中させていく。

パソコンのVAIOと同様に
過去の栄光であるWALKMANを売却して
新ソニーになることを誓おう。

否、
ソニー一筋で生きてきた現在の吉田憲一郎社長。
東大の経営学部卒でネット部門で活躍してきた人物。

私がこんなに期待しても
大企業ソニーのEVシフトは無理っぽいかな。

そうであるならe-Sport事業への本格参入もいい。

歩きながら音楽を楽しめるという
ウォークマン誕生ほどの社会的インパクト。
ソニーを大企業病から救ったアイボの開発・販売の成功。

今のソニーの凡庸さを打開するには
「走るシアタールーム」
であるEVしかないと思うがどうだろうか。

WALKMANしていると時代に取り残されて
あっという間に置いてけぼり。

是非とも吉田社長には
WALKでもRUNでもなく、
ソニーをDRIVEさせるDRIVEMANになってほしいものだ。

コメント

  1. onmyeyes.jp より:

    今、幼子の子守(話相手)をしているのは

    母親ではなくてスマートスピーカーなのだ

    ということをホリエモン動画で知りました。

    スマートスピーカーでも子守役になるなら、

    アイボが話しかけてくれちゃったら相棒だ!

    水谷豊「推理まではしなくてもいいですよ」

    反町隆史 ( ̄▽ ̄;)