1月 282018
 

あんパンはWikiによると
1874年に木村総本店の創業者である
木村安兵衛とその息子が考案したそうです。

日本にパンが伝来したのは安土桃山時代ですが、
その次の江戸時代に入っても
パンを頻繁に食されたという記録はない。
日本人はコメが主食であるという習慣が根強かったからだ。
(キリスト教を忌避していたことも原因の1つ)

そんな日本人に「パンはおいしい」という
意識革命をもたらしたのがあんパンだった。

あんこも安土桃山時代に伝わり、
当初は塩味だったが、
江戸時代中期に砂糖を使った今のあんこになる。
当時は砂糖は高価だったため
高貴な身分の者しか食べることができなかった。

そんな歴史を持つ2つの食材を
ドッキングするという大胆な発想。

どこからそのヒントを得られたのか
本人に聞かないと分からないことだが、
何とかしてパンのおいしさを伝えたかったのではないか。
なぜなら甘い物を食べてほしいだけなら
和菓子屋をするだろうから。

「あんパンを考えた木村父子はスゴい!!」

現代のパンの原料となる小麦は
度重なる品種改良の末に
農薬に強い小麦に変貌したそうです。
だから防虫剤や化学肥料を使っても大量に生産できる。
そうすれば収穫量が増え、農家も製薬会社も儲かります。

おまけに日本に輸入される小麦は防腐剤が使われていて
私たちの食べる小麦食品は“毒”と言っても過言ではない。

私自身コンビニで売られているパンやカップ麺を
大阪にいた一人暮らし時代や
現在の仕事場で平日の昼食として食べていた。
それが原因なのか最近鼻がものすごく痒かった。
花粉症にしては症状がひどかったので
食生活を改め弁当(コメと夕飯のおかずの残り物)持参にした。
そうすると鼻の痒みが治まった。
完全ではないが和らぎました。
それからというもの、あんパンもジャムパンも
好きだったインスタントラーメンも食べていません。

ラーメンの鬼として活躍した佐野実さんは
食べ物はまず安全性が重要だとし、
麺は国産小麦のホクシンやハルユタカ、
パスタに使われるデュラムセモリナ粉とをブレンドする。
それ以前は外国産小麦を使っていたそうだが、
国産のあまりのおいしさと安全面から
国産しか使わないようになった。

小麦は北に行くほど適しているそうで
北海道で栽培されている。
毒と化した小麦を救えるのは北海道かもしれませんね。
(小麦農家に栄光あれ)

私はあんパンを発明した木村さんに聞きたい。
今のパン業界をどう思うかと。

「俺の作るパンに輸入小麦は使わせねぇ」

職人はガンコでいい。