7月 112018
 

私が働いている会社で
マキタ製のコードレス掃除機が導入された。

この掃除機はリチウム充電池で動くので
邪魔なコードをつなげずに済み、
しかも軽いので女性でもスイスイと動かせる。
(やってみるとこれが楽しい)

パワーはコード製よりも劣りますが、
軽めの掃除なら十分間に合います。
(絨毯はキツイかもしれない)
2階に持って上がることが多い主婦の方は
2階専用に1台いかがでしょうか。

私は気になって(株)マキタについて調べてみた。

まずWikiから。

マキタは電動工具を製造販売する上場企業です。
日本でのシェアは60%と業界1位、
世界シェアは2位です。
(1位は米国の会社ブラック・アンド・デッカーです)
(日本でも輸入販売されています)

トヨタと同じく愛知に本社があり、
堅実経営に心がけている。
自己資本比率80%以上を保持し、
ほぼ無借金経営を貫く。
設立して以来、黒字体質は相変わらず、
リストラしたことはほとんどないと言う。

地域別の生産台数と売上高のグラフを見てほしい。

・このご時世でも売上げが伸びている。

・アジアでの生産が全体の70%を占めているに対し、
売上高は欧州が一番大きい。

(全体の40%を占める→欧州依存)

・北米市場での売上高は日本のそれよりも小さい。
世界1位のブラック・アンド・デッカーの牙城を
なかなか崩せずに苦戦しているのでしょう。

この3点から私の意見を言わせて頂く。

アジア以外の生産拠点は
すべて廃止方向がいいと思います。
イギリス、アメリカ、ルーマニア、それに岡崎工場でさえも。
なぜならもうすでにアジアで70%も生産しているから。

中国江蘇省の工場も昨今の人件費の高騰や
技術の流出(パクリ)のことを考えると
いっそのこと廃止してしまって、
タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピンなどの東南アジアに
すべて移管してしまうのがベストだと考えます。
どうでしょうか。

ホームページを見てみると
電動工具以外にも色々製造販売しています。

http://www.makita.co.jp/

パワフルなルンバも作ってます!!
業務用需要がたくさんありそうです。

名前が「ロボプロ」はセンスないですよ。
「集塵丸」はどうかな?(船じゃないってww)

カタログをパラパラと見ると
(製品別売上高を知らないので何とも言えませんが)
私は製造する品目が少し多いのではないかと思う。
現在儲かっていない・今後勝てそうもない製品を作るのを止めて、

「今儲かっているもの・今後シェア1位にできそうなもの」

に経営資源を集中させ、
それ以外は捨て去るべきだと思う。
過当競争は価格下落を招き、利益率を下げる。
利益に貢献しない製品は黒字経営の邪魔ですから。

1915年に創業した牧田茂三郎氏は
第1次大戦中の需要から、
モーターや変圧器を販売修理をして大儲けしたそうです。
1950年に後藤十次郎氏が社長に就任し
(牧田氏との関係は未詳)
1958年には国産第1号の携帯用電動カンナを開発した。
これが団地の建設、マイホームブームで売れに売れた。
この時からマキタは電動工具専業の道を突き進むことになる。

なぜモーターや変圧器を製造していた会社が
いきなり電動カンナを新開発したのか謎ですが、
後藤氏のアイデアだったのかもしれません。
(大工だったの?)

私は(株)マキタに提案してみたい。

電気自動車のモーター製造に挑戦してみてはどうだろうかと。
(自動車産業界に参入の検討)

電動工具の会社としてスタートのきっかけを与えた
電動カンナ発売から今年2018年に60周年を向かえる。
さすがに60年経つと色んな製品を開発・販売するようになった。
でもそろそろ工具だけでは販売者も技術者も
「なんだかな~」と飽きてきた頃だと思う。

文系な私には電動工具で培った技術が
果たして自動車に通用するのかという問いには答えられない。

故後藤十次郎氏が現在のマキタを作り上げたのならば、
次世代に通用するマキタに変革させるのは
子孫なら意識すべきだと思います。

「それが後藤スピリッツだろ!?」

EVブームはまだ始まったばかりです。
成長産業に乗らないなんてアカンナ(笑)