5月 102018
 

カシオ計算機株式会社が
コンパクトデジカメ事業から撤退した。
私はカシオのコンデジを持っていたが、
スマホで十分間に合ったので
今では眠らせたままになっている。
今後使うこともなさそうです。

https://casio.jp/

CASIOのホームページを見ると
社名にもある計算機(電卓)や
腕時計、電子辞書、電子楽器、その他
いろいろ製造しています。
何か統一感に欠けるラインナップで
カシオの方向性が分かりにくい。
だから低迷してしまう理由になるのだと指摘する。

ここで私はカシオに事業再構築を提案したい。

Wikiを見ると
医療系に関わる製品を作ったことが1度もない。
私は間違っても医療分野への参入だけは辞めるべきだと思う。
慣れないことはすべきではない。

ではどこに経営資源を向ければいいのかと言うと

・腕時計、スマートウォッチ
・語学、翻訳(日本語も含む)
・知育、食育
・店舗支援
・スマホアプリ

に絞っていく。

カシオと言えばG-Shock。
これは捨てない。

電子計算機、電子辞書、電子楽器の製造は辞める。
利益は出ていないだろうから。

計算機は創業時代からの思い出深いアイテムで
絶対に捨てられないものだとは理解できるが、
スマホの電卓で用が済んでしまう。
今や新生カシオの足かせとなっているのではないか。
勇気を出して電卓事業を売却するか処分する。
(いっそ社名も変えてしまおう)

電子辞書もスマホアプリに勝てない。
電子楽器は世界1位のヤマハに譲渡する。

業界のナンバー1かナンバー2のブランドしか
消費者は覚えてくれません。
ナンバー3以下は全部ダメ。ザコ。
しがみついてはいけない。

ちょっと頭を整理するため
今のカシオの事業からキーワードを拾ってみる。

・コミュニケーション
・エンタメ、音楽
・教育
・企業支援

私がWikiを読んで驚いたのが、
テレビゲーム機のファミコンが登場した
同じ1983年にカシオ独自のゲーム機を作ったこと。
人気が出なかったのか1年で終了してしまったが、
カシオはエンタメ系ビジネスが好きらしい。
語学などの教育分野とうまくマッチさせれば
経営を支える収益の柱になるのではないか。
(これはBtoC事業)

もう1つ「何で?」と思ったのが
食品系法人向けの支援サービスソフト。
カシオと食べ物がうまく結びつきません。
何があったのでしょうか。

私はカシオの技術を総動員すれば
店舗運営の無人化、省人化に貢献できるのではないか。
特に飲食系ではどこも人材不足で頭が痛い。
しかも外国人客への対応ができる人材はまず来ない。
スーパーやコンビニも無人化方向の流れですので、
この分野に経営資源を投下するのは大賛成です。
(こっちはBtoB事業)

私は人員削減は好きではない。
もし今のカシオのままなら
時代の変化に合わずに会社そのものが抹消されてしまう。
だから迅速に事業改革を進めなければならない。
それに異を唱える者がいるならば辞めて頂く。

経営理念『創造 貢献』に合わないのだから。