6月 292014
 

すべてのメルマガ発行者に考えてほしい。
読者を深く理解するにはどうすればいいのかを。
(特に教育系やコンサル系)

佐々木浩一さんのメルマガを読んで
私は物足りないと思ったことから
このブログで取り上げてみました。

http://ameblo.jp/sasaking-koichi/

(以下彼のメルマガの抜粋。原文のまま)

メルマガのタイトルは「依存から自立へ」

では今日の質問にいきましょう。
東京都在住の女性からいただきました。
ではどうぞ。

おはようございます。
いつも新しい気付きをありがとうございます。
毎朝楽しみにしております。

わたしは好きな異性に対して攻撃的になってしまいます。
幼稚園児のようで本当に恥ずかしいなですが、、
現在20代前半です。

両親の関係を近くで見ていてどうしても
恋愛、愛、男女関係に冷め切って懐疑的な私がいます。

そのせいで、?例えば、私を好きだと
言ってくれた異性に対して、私を好きになるなんて
センスがないなあと、思い、酷い振り方を
してしまったり好きな人を傷つける表現を
悪気もなくたくさんしてしまう毎日です。

また、攻撃的な話し方をして
相手の上に立とうとしてしまいます。

私は母を見ていて、男の人と
お金にコントロールされるのが怖くて絶対いやです。
経済的に恵まれた環境にある人に酷く嫉妬してしまいます。

ここから抜け出したいのに何度も同じ過ちを繰り返しています。
どうしたらいいんでしょうか。
よくわからなくなりました。

『佐々木さんの回答』

やめたい気持ちとやめたくない気持ちが
シーソーゲームをして
やめたくない気持ちが勝っているから
こういう行為が継続します。

どんな事象でも同じです。

「やめたいけどやめられない」という
誤魔化しを捨てて、
「やめたいくないからやめない」と
捉え直してください。

それが事実ですから。

なぜかというと、
「やめたいけどやめられない」と宣言している時点で
この出来事は私には解決できないと宣言しています。

問題を解決するのは自分以外にいません。

ここ、自分の責任を放棄してませんか?
すべては自分が決めて自分がやっているのですからね。
行動と意図は常に100%一致している状態をつくってください。

ここからしか出発する場所がないので
好きな人をけなして満足している自分を
しっかり捉えてください。

その自分をもっと吟味して
その自分で生きてください。

そうしたら本当にその自分が嫌になって
やめますから。
(ここまで)

『私の意見』

この若い女性は両親という教育者に洗脳されて
自分を解放できずにいる。
無理もないことです。
人は誰でも親の影響から人格を形成される部分が多いからです。
そこから抜け出すことは不可能です。
(人が自分の過去を消し去ることは不可能)
私もそうです。

ですが救いがあるのは
この女性はこれではダメだと気づいている。
そして何とかしたいと思っている。

私から彼女にアドバイスをしたい。
(もちろん適格というわけではない)

文章から両親は離婚していないことが分かる。
だから子供の時からその両親を観察している。
そして特に母親を見ていて
“男性とお金に支配されるのが絶対いや”という文章から
母親は父親に虐げられていて
もし母にお金さえあれば離婚できたかもしれないということが予想できる。
昭和時代にありがちだった稼ぐ父が吐くセリフ
「誰のおかげでメシが食えてると思ってんだ!?」という。
もし父が収入が低いことで母をいじめていたらという場合、
経済的豊かな男性に対して敵意的な嫉妬はしないだろう。
「お金があれば人は幸せになれる」そう信じて
金持ちの男性しか興味がなくなると思う。
よって父の収入は平均かと思われる。

『女性にとって父親という存在は、理想的な男性像』

母をいじめる父を憎みながらも
父親のことを否定できないのは、
どんな父でもここまで家族を想って頑張ってくれているという
恩義と血縁という鎖があるからです。
もし父のことを完全否定しているならば
自分に近寄る男性を避ける生き方をするはずです。
父親は男性性の代表者だから。
それが男性と関わってその男性を傷つける行為をしている。

皆さんには彼女の心の叫びが分かるだろうか。
「どうして男は女を虐待するのよ。そんなにイヤならどうして結婚なんかしたのよ!?」

「絶対いや」という彼女の強い拒絶心は、
みじめな母のようになるのが嫌でしょうがなく、
同情心もあるがそれよりも自立という気概が強い、
ということを意味している。
もし同情心の方が強ければ、
母のようにサドな男性に依存するようになる。
自分の考えも幸せも確立できずにあきらめの人生を選択する。
が彼女は佐々木さんのメルマガを読んで、
自分を変えたいという質問メールまで送っている。

私は彼女に言う。
「父親と2人で向き合って話せ!!」

どうしてお母さんをいじめていたの?
そんなに嫌いなの?
ならどうして結婚したの?
そんなにお金を稼ぐ男が偉いの?
女だって仕事で稼いでいる人もいるんだよ、
と。

私も男性の1人だ。
ここで彼女の父のことも弁護させてほしい。
(年齢は20代前半の娘を持つことから50歳かな)

彼は初めから母をいじめていたわけではない。
娘ができて途中からいじめが始まったと思う。
もし初めからなら母は彼と結婚はしていないだろうから。

「なぜいじめが始まったのか?」の推測。

父の仕事の直上司が威張り散らす男だったからだと思う。
それでいて自分よりも仕事がデキる。
だから逆らえない。

この父は娘である質問者には八つ当たりしていないようだ。
もししていたら彼女は自立心が持てない。

「なぜ父は母にだけいじめをしたのか?」

若い女性社員はその様子を見ていて同情的であったため、
よって若い女に対する敵意は起きなかった。
娘である質問者には八つ当たりが来なかったのはそういう理由だろう。

この上司は人を育てるのが下手だぞ。
デキないならデキるように教育しなければいけないのに
嫌味と威張り怒鳴り散らすだけ。
「はあん? 何度言ったら分かるんだ。ダメな奴だな。使えねーよ」

自分よりも若い優秀な人間が出てくると
自分の立場が危うくなる。
抑え込んでおけ、という腹もあるだろう。

質問者の女性よ、
父には父の苦しみがあった、分かってやってほしい。

「ではどうして父は転職をしなかったのか?」

娘もいる。家のローンもある(推測)。
俺が辞めたら家族を養うための収入はどうするんだ?
バブル崩壊後の日本でこのリストラの嵐の中、
40歳代の俺は行くところなんて無いぞ。
この会社に何が何でもしがみつくしかない。
でも腹が立つぜ、あの上司は。
クソ、クソ、くそったれがッ!!
そんなに俺がダメな部下か!?

趣味がない男性の怒りの矛先は
一番近いところにいる弱き者へと向けられる。

「負の連鎖」

この上司もその上の上司から同じことをされたのであろう。
父から母へ、娘が他の男へ、上から下へと。

たった1人の邪悪な行ないが
ペストのように集団感染していく。

「悪の連鎖反応を止めるにはどうすればいい?」

人間への深い理解、すなわち愛しかない。
一人一人が愛を実践していくしかない。

私が指導者となる者に求めているのは
それなのです。
たった1人でも指導しなければならない人ができたら
良き方向へと導く責務があるのです。
もしそれを放擲したら社会が崩壊してしまうのです。
崩壊するのです。

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