8月 062017
 

白物家電に楽しさを取り入れる。
私は洗濯機という家電に
こんなアイデアはどうかと
パナソニックにメールしてみた。
なぜ東芝、シャープ、日立ではなかったかというと
何となく受け入れてくれそうだったから。

(以下メール文そのまま)

Panasonic各位

初めまして、山田直樹と言います。

私は洗濯機をもっと販売するために
あるアイデアがあります。
それは「ラッキーカラー占い」機能を
洗濯機に付属させることです。

洗濯をする対象は主婦が多いはずです。
女性というのは占いが大好きです。
毎日のように洗濯する彼女たちの
遊び心を刺激する機能を付属させたら、
洗濯する度に少しの楽しみができるのではないかと。

全自動で洗濯が終了すると
今日と明日のラッキーカラーが表示される。
それを見て服やカバン選びの参考にもできる。

これは技術的には可能なはずです。
是非検討して頂ければと思います。

私がメーカーのすべてに言いたいことですが、
機能やデザインだけでは
ライバルとの競争には勝てない。
いつかは価格争いになる。
だから別の何かで勝負しないと生き残れない。

今の時代の消費者は「楽しさ」が求められている。
これが売れるキーワードです。
その証拠にディズニーランドは値下げしていない。

私のこのアイデアによって売れるとは断言できません。
ですがメーカーが常に念頭に置いてほしいのが
「ストーリーから想像される楽しさ」
これだけは覚えておいてもらいたいと願います。

以上、お読み下さりありがとうございました。

(ここまで)

すぐに返信が来ました。
日曜日なのに。

(以下そのまま抜粋)

山田 様

パナソニックお客様ご相談センターの
大坪と申します。
平素は弊社商品をご愛顧賜りまして、
誠にありがとうございます。

また、このたびは弊社洗濯機への
ご提案をいただきまして、
ありがとうございます。

お申し出いただいた占い機能につきましては、
早速、弊社の商品担当の
関係部署にしっかりと
フィードバックさせていただきます。

また、「ストーリーから想像される楽しさ」
というお言葉につきましても、
今後の物づくりに活かして参ります

このたびは貴重なご意見、
ご指摘をいただきありがとうございます。

今後とも弊社商品をご愛顧賜りますよう、
お願い申し上げます。

(以上)

この本に“遊び心”の大切さが書かれてある。
(私は藤村正宏さんの大ファンです)

遊び心でいろいろやってみて
仕事をおもしろおかしくたのしくする。
そうしないとビジネスは成り立たなくなってきている。

彼は言う。
・モノではなく、楽しいコトを売れ
・ライフではなく、楽しいライフスタイルを売れ
・スペックではなく、楽しい感情を売れ
と。

洗濯機で言うならば、
汚れがよく落ちるだとか
節水になるだとかの技術だけでは
絶対に価格競争になり
中国や韓国に負ける。
現にもうそうなっている。

楽しさ、面白さ、笑い

これをいかに追求して主婦の皆様に
つまらない家事を楽しくしてもらえるか。

遊び心でやったら失敗も出てくるでしょう。
それも遊び心で寛容に「いいね」してあげよう。
(怒ったら負け、笑ったら勝ち)

となったら途端に仕事は娯楽になりますね。

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