5月 172016
 

船原さんところの小林エリザさんのメルマガにて。

彼女が先日広州のアパレル展示会に行った際
「中国は質のいいものしか扱わない市場になった」
と感想を言っている。
10年前は安かろう悪かろうばかりだったのに
今回はそんなイメージが吹き飛んだと。

kousyu-fashon-tenzikai

この写真を見ると
日本で売っているものとそんなに変わらないような気がしますね。

もはや日本市場は中国製で支配されているから
「日本の中国化」
もしくは
「中国の日本品質基準化」
しているのでしょうか。

ちなみに写真の靴のミニマムオーダーは1000足から。
小資金の個人では厳しいですね。

英語のできる小林さんが会場での出店者に聞いたところ
販売先は北米・南米・欧州・南アフリカだ言う。
日本は眼中になし(ガクン)

私が大胆に予想する。
今は海外相手の中国製造業ですが、
少しずつ中国国内の需要で満たされていくでしょう。
ドルやユーロが国内に流入し、
銀行で自国通貨に変換された中国元が
じゃぶじゃぶとあふれかえる。
国民の懐具合がよくなって
国内景気で十分潤えるようになる。

だから中国人の高品質へのニーズが強まる。
現在は一部の富裕層しかブランド志向はないが、
今後はどんどん中流層まで広がるでしょう。

ビジネス上での留意点

1、中国が最大の消費市場になる
2、中国の人件費が上がる

高品質な製品を求めるということは
所得が高いからこそです。
だとすると消費パワーは我々の想像を超えたものとなる。
(世界の資源を食い尽くす勢い)
ですが所得が高いということは
企業における人件費が高騰していくということなので、
製品価格に転嫁できるカバー範囲を超えると

・オートメーション化
・貴州省などの地方やミャンマーなどに移転

で対応しなくてはならなくなる。
オートメ化は日本が先輩なので
日本企業が活躍できる部分もあると思います。

私はそれ以上に気がかりなのが、
『公害』です。
すでにPM2.5のような大気汚染が進行中ですから
それに異を唱える人は少ないでしょう。

韓国ソウルの空は汚れて市民は迷惑して困っているし、
福岡県でも飛んだとばっちりを受けています。

私自身も花粉症で苦しいので
他人事として見れません。

地球環境の質の維持は、人類の焦眉です。

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