4月 092018
 

ワイヤーカット加工の町工場
(株)𠮷原精工の会長が書いた本を読んだ。

まず思ったのが、
創業者の𠮷原博会長は
「従業員もお客さまだ」という考えを持って
経営をしているように思える。

会社にお金をもたらしてくれるのは
顧客だけではなく、
従業員のガンバリがあってこそだから。

その従業員をコスト扱いして
報酬をケチったり、サービス残業をさせるのは
会社にとって損害を与えるのも同然だと。
だから彼は残業代込みの固定給にしなさいと言う。

「残業する=会社のために頑張っている」

というのが日本ではまかり通っている通念だが、

「残業する=仕事が遅い」

というようには考えない。
なぜそうとらえないのかというと
時間労働(月給制)だから、
長く働いた人が会社にとっては利益になるのだと
勘違いがあるからだろう。

それに個々人の仕事の力量の見定めるのを
面倒だからいちいち見たくない。
給料体系を一律にした方がもめ事なくて済む。
これは従業員の多い会社であればあるほど
当てはまっていく。

組織に属すというのは、“合わせる”のを強要させる。

残業がイヤ、自分のスタイルで生きたい人は

・融通の利きやすい小規模な会社で働くか
・力をつけて個人で独立して稼ぐか

どちらかを選ぶべきだろう。

それと驚いたのが
社員7名のうち4名が難民ということ。
ベトナム、ラオス、カンボジアが社会主義に移行する際、
迫害を恐れて自国を脱出した人々。
帰る故郷がない背水の陣の人はよく働く。
そうしないと生きていけないから。

逆に勤勉だと言われる日本人であっても
生活に必死さがなければサボろうとする。
現にITバブル後の経営危機時に
𠮷原精工では古参の経営幹部の日本人をクビにした。
彼は幹部という地位にもかかわらず
会社の危機的状況を他人事のように考えて、
仕事に対する責任感の欠如が目立つ働きだったので
お荷物としてクビを言い渡した。

なぜそんな奴を幹部のままにしたのかというと
経営者としての甘さがあったから。
いかなる時であっても経営危機という意識があれば
絶対に人選を誤ることはしない。
年上だから、技術があるから、
そんな理由だけで幹部にすることはあり得ない。

社員が7名しかいないのなら
ワンマン経営で十分だと思うがどうか。

現在は息子さんが会社の経営を任されている。
もしこのままを維持できればいいのだという考えでいるならば
いずれ会社はダメになる。
(現状維持=衰退)
なぜならワイヤー加工の会社は他にもあるから
その会社がただ指をくわえて見ているわけがない。
必ず営業力を強化してシェアを奪いに来る。

すべての経営者が頭に叩き込んでおいてほしい
3つの要素から成る公式を私は伝えたい。

『顧客数 × 製品単価 × 購買頻度』 =売上げ

売上げを2倍に増やしたいなら
3つの要素のどれでもいいから2倍にする。

もし労働時間を短縮したい方向で考えるなら
付加価値の高いオンリーワン製品を作るしかないが、
𠮷原精工にはそんな技術はない。

1個の利益1000円より2000円にできるならば
単純に考えて労働時間が半分になるか、
収入が2倍になる。

もしくは東南アジアに工場を作り、
世界市場を狙ってネットによる営業をかける。
これならば今ある技術でも十分通用する。
人件費も税率も安い地域で製造できるので
価格競争力に負けない。
難民も同僚として同じ職場で働いていることもあり
海外アレルギーはないだろう。

私が2代目社長にアドバイスするなら
製造を海外へシフトする方向性で行くべきと言う。
(日本の工場はやがて営業所にしてしまう)
なぜならオンリーワン技術なんてそうできるものではない。
日本では古くて性能の劣る設備機械でも
海外ではまだまだ活かせる。
若い労働力が豊富なので、求人に悩むこともない。

今や東南アジアでは亡命するまでの迫害はない。
少しでも豊かになりたくて外資を迎え入れたい。
(だから税率が低い)
もちろん思わぬカントリーリスクに出くわすこともあるが、
日本におけるリスクだって深刻だと思う。
ビジネスをする以上リスクはつきまとうものです。

それでも日本にこだわるならば
会社をこれ以上デカくしないこと。
今抱えている顧客を減らさないようにすること。

日本の経営環境は、攻めより守りの時代ですから。

2月 042018
 

広島にある「酒商山田」という酒屋さんの
山田淳仁社長が書いた本を読んだ。
(同じ山田ですが私とは何の関係もありません)

父の代わりに家業の酒屋を継ぐことになり、
酒類小売免許の規制緩和に伴う
大手資本の参入の脅威から
(コンビニとディスカウトストア)
何とか小さな酒屋でも生き残る方法はないかと考えた。
借金7000万円もあるし。

「差別化するしかない」

当時の酒屋では一般的に販売していた3アイテム

ビール:76%
タバコ:15%
普通の日本酒:4%

これらをすべて取り扱うのを止めて
小さな酒蔵が扱う無名の日本酒だけを
販売していく方針に切り替えたそうです。
(アメリカ留学の体験が大きく影響している)

3アイテムの売上比率は95%だったので
それを少しずつ日本酒へシフトしていく時の葛藤。
業界での常識を打ち破ることへの抵抗感と不安。
端で見るほどハンパではないプレッシャーだったはず。

「なぜ彼は鉄の意志で続けられたのか?」

私が推測するに
祖父から続く家業を絶やしてたまるかという
孝行心からきていると思う。
祖父も父も人様のために尽力した人物で、
俺の代でつぶしたら山田家を世間の恥にさらす。
それだけは何としてでも避ける。

かといって地元のライバル酒屋のお客を取るわけにはいかない。
それをしたら山田家は義理人情を捨てたと言われ
怒りや不満をぶつけられる。
そんなことは祖父や父は望まない。

自分と同じような零細企業。
小さくてもこだわりのある酒造メーカー。
彼らと手を組んで日本酒を盛り上げていく。
これしかない。

http://sake-japan.jp/top.html

広島エリアから出て行っていない。
商品も絞っていますが
エリアも絞っていますね。

弱小企業は差別化・集中戦略です。
(別名:捨てることを決断していく戦略)

捨てることは難しい。
成功体験がかえって成長の邪魔になる。

トヨタはどうなるのか
私の関心事の1つです。

ところで今もし私が小さな酒屋さんなら
どうしようかな?

「居酒屋繁盛支援会社」になります。

顧客である小さな居酒屋を徹底的に繁盛の手伝いをする。
お酒も売れて顧客も儲かる。

商売の鉄則はWin-Win関係です。

2月 032018
 

日本マクドナルド創業者の藤田田さんが
「社会人なら簿記3級くらいの知識はあった方がいい」
そんなことを言っていたそうです。

私は初心者向けの簿記3級の本を買い
今少しずつ勉強しています。

こちらの方をおすすめです。

これを勉強すると分かるのですが
借入金(負債)が増えると
現金(資産)が増える。
当然ですが。

例えば100万円を借りると

借方(左側):貸方(右側)
勘定科目 資産:負債
現金 100万円:借入金 100万円

※貸方と借方の金額(数字)は必ず同じになること。

私は借金するのは嫌だという人がいる。
それって現金を持つのが嫌だということになる。

借金は怖いものだという人もいる。
現金を持つのが怖いということでもある。

「借金にネガティブの人は稼ぐスキルや自信がない」

借金して現金を持って
その現金を元手にビジネスをして
利息以上のリターンを得れば何の問題もない。

鉄鋼王のカーネギーは
全米一の金持ちになったが
同時に借金王でもあった。

借金でもビクともいない圧倒的な
『稼ぐ力』を身につけること。

それって単純ですよ。
人を喜ばせる力を磨けばいいということだから。

1月 282018
 

サイバーエージェントの藤田晋社長が
経営のバイブルとしている
『ビジョナリー・カンパニー』の第7章に

「大量のものを試して、うまくいったものを残す」

ということが書かれています。

成功の確実性を追求するのではなく、
わずかな可能性でもあれば
小さく実験してみる。

要するに失敗をコレクトせよということです。

試行回数が多い企業ほど
組織が錆びず、活性度が保持される。
停滞は衰退の始まりですから。

サイバーエージェントのWikiを見てみると
いろんなことに挑戦している企業だと分かる。

「21世紀を代表する会社を創る」というビジョン
インターネットから軸足をずらさない経営方針
人材ではなく人財

シンプルかつ難易度の高い目標を掲げて
現在連結で4500人を有する大組織へと成長した。

私はこれは失敗だと考える。
なぜなら経営陣があるということは
その会社は中央集権のピラミッド組織であり、
アメーバ組織ではないから。

1チーム(3人以下)の小集団が
無数に増殖しつながっていく。
経営理念というDNAを伝承しながら。

藤田社長、今ある経営陣を解散させよ。
3人でいい。
経営理念を受け継いでいるなら
あとは放置主義でいい。

失敗したら消える。
そしてまた誕生・増殖する。

21世紀は会社という概念は消える。

「会社ではなく、スタイルを創る」

これをビジョンとしてほしい。

1月 022018
 

ラーメンと餃子の『あじへい』という店で
ラーメン・チャーハンセットを食べた。
そこのメニューを見たら色々あったので
「こりゃ作る人は大変だぞ」と思った。
事実キッチンはてんやわんやでした。
(時刻は13時過ぎてました)

http://dime-group.jp/ajihei/menu/

「なぜラーメンと餃子なのに
酢豚やエビチリや麻婆豆腐があるのか?」

ラーメンと餃子が売れていない=おいしくないから。

私の感想ですがチャーハンはおいしかったけど、
ラーメンはまあ普通だった。
トッピングの豚肉がスライスされたもので
もっと工夫の余地があります。

それと食材にこだわっていない。
出された漬け物を見てすぐ分かった。
あれは安物です。
大衆向けの料理店だから仕方ないですが。


(各務原店はFC店みたいです)

その道路沿いですぐそばにある『かつさと』では
こだわっているカツ丼がウリなのに
エビフライ、唐揚げ、うどんも扱っている。

http://www.katsusato.com/menu/

各務原イオン3Fには『リンガーハット』があり、
ぎょうざ定食が売られていた。

http://www.ringerhut.jp/menu/

『来来亭』も揚げ物を出しています。

https://www.rairaitei.co.jp/menu/


ラーメンと書かれているので
中華料理屋ではなくラーメン屋さんです。

「どうして揃いも揃って外食店はメニューを増やすのか?」

メニューの範囲を広げれば
顧客の多様な要求を満たせると考えてだろう。
つまり売上げアップを狙って。

私は生き残れる飲食店の戦略は
この2つしかないと思っている。

・本物志向の料理を提供できる店か
・エンタメ路線の店か

もちろん両方を兼ね備えた店なら尚いいが、
なかなかそれは難しい。

1つ共通しているのは
とにかくメニューを絞らなければならないこと。
なぜならラーメン1つとっても奥が深い料理で
それだけでも時間と労力を要求されるし、
エンタメ路線のお店であれば
顧客の心をいかに楽しませるかに
頭脳を集中させなければならないから
多くの料理を作っているだけの暇はない。

もし商売が儲からなくなってきたと感じたら
一度原点に戻って考えてほしい。

なぜ自分はこの商売を選んだのか?
どんな理想を持って始めたのか?
社会にどんな価値を提供したかったのか?

いつしか会社やお店の維持のための商売になって
売上げ・利益のことばかりで
肝心の理念が忘却されてしまうことはよくある。
経営においては利益を追求するのは当然ですが、
その利益が思い通りに出せなくなっているのなら
絶対に何かがおかしい。

「迷ったら原点に戻れ」

特にラーメンが好きなので
全国のラーメン屋さんにはがんばってもらいたい。

12月 262017
 

外食産業で一時成功した者たちの
大失敗と転落の原因を探ってみると、
皆に共通して大きな借金をしたことが挙げられる。


(飲食経営者はこの雑誌を絶対に読んで下さい)

なぜ彼らは借金をするのかと言うと
店舗を増やしたいから。

店舗が増えれば売上げが上がる。
そうなれば利益も大きくなる。

そうなるはずだと考えているのがそもそもの間違いです。
なぜなら固定費や人件費がそれと共に大きくなるので
利益を圧縮してしまうのですから。

どうしてそんなに規模をデカくしたいのか
(特に男性)
私には理解しにくいですが、
飲食業はいかにしてお客さまに

・おいしい料理
・くつろげる、落ち着ける、楽しい空間
・まごころこもったサービス

を提供するかが大切であるのに、
なぜか儲かったらすぐに出店・拡大に走ってしまう。
しかも銀行から融資を受けてまでしてしまう。
儲けた利益で新店舗を作るならいざ知らず、
多額の借金をしてまで店舗拡大を目指すのは
やはり見栄なのでしょうか。

人間なら誰でも備わっている3大欲は
・食欲・性欲・睡眠欲
とされていますが、
権力欲、支配欲、征服欲も入るのではないかとする人がいる。
争いが絶えないわけですね。

※お金はこれらの欲望をすべて満たしてくれます。

我々が仕事をするのはお金(生活費)が必要だからですが、
経営者がビジネスするのはもっとお金を増やしたいから。
それについては否定しません。
だからこそビジネスの拡大を焦ってしまうのも分かります。

でもその焦りが命取りになることを皆知らない。
冷静さを失う。
自分の考えに固執して無理矢理それを推し進めようとする。
赤字店舗なのに、初期投資をかけているから止められない。
だったら赤字の原因を分析して改善していけばいいのに、
冷静な判断ができなくなっているから
さらに借金して先延ばししたり、別店舗で補填させる。

なぜ焦るのかというのを考えた時、
「チャンスは1度しかない」と
思い込んでいるのではないかと思う。

「やっと巡ってきたこのチャンスを逃したら
俺はもう2度と上へ行けないかも」
「こんなちっぽけで終わってたまるか!!」

商売のチャンスならどれだけでもあるというのに。

私も飲食関係で働いていたから分かりますが、
「俺にはこの業界でしか生きていけないんだ」
と視野の狭いところで固執していました。
本当にそう思い込んでいた。

なぜ視野が狭くなるのかというと
日本の教育と自身の経験の少なさがあると思う。

日本では「石の上にも三年」だとか
「最後までやりきりなさい」だとか
自分に合わないことでもそう強いる風潮があること。

もう1つは自分のこれまでの経験なんて
たかが知れている。
学校生活やクラブ活動など周囲と似たような人生ですから。
(教育改革が望まれます)

10年間生き残る会社なんて全体の1割以下です。
飲食店なら3年以内に7割が閉店してしまう。

倒産・閉店を回避するのは

・多額の借金をしない(身の丈経営)
・いろんなビジネスを知ること(日々勉強)

この2点は意識してほしい。

そしてもう1つだけ知ってほしい。
挑戦すれば必ず失敗の1つや2つ起きてしまう。
その失敗を次にどう活かすのか、
または挫折で終わらせてしまうのか、
あなたの器が問われる時です。

成功の反対は失敗ではなく、
何もしないこと。

エドガー・ケイシーも言っている。
「何もしないでいるよりも、積極的にやって間違いをした方がよい」

痛い思いをしないと人は反省しない。

バカな争いを繰り返してきた人類史であっても
少しずつ良くなってますからね。

9月 192017
 

トヨタ自動車の生産方式
『ジャスト・イン・タイム』とは、
「必要なものを・必要な時に・必要な分だけ」
という意味です。

これは材料や部品だけのことではなく、
昨今では労働者にも当てはめられた。
つまり派遣労働で間に合わせるようになった。

このことから私は
今後の日本経営は徐々にだが、
社内に必要とされている重役や部署も
外部委託(アウトソーシング)されていくと推測する。
すでに人事は依頼先の派遣会社主導になった。

財務会計に関する部署は、
それに詳しいプロ集団の会社へと
外部委託するようになり、会計課は不必要になる。
そうなると財務担当部長や管理課長の役職はいらない。

さらに経営に関する助言を行なう専務や常務は、
経営コンサルタントに取って替わられる。
なぜなら彼らは成果に対する責任や義務感が
ハンパではないから。プロとして。

これを会社の組織図に例えると
タコの足のような図になる。
(文鎮型とも言える)
別に例えるとパソコンのようなものです。

CPUが経営者(もしくは経営者の理念)
マウス、キーボード、モニター、記憶装置などの装置が
それぞれの専門分野の組織。

注意すべきなのは
CPUを経由しないと各装置は作動しないこと。
それにもしマウスが壊れたら
別のマウスに取り替えられること。

ドラッカーはオーケストラ型経営などと言っているが、
ビジネスなので損益の責任主体は経営者にある。
ただ各機関組織はプロ意識を持っているので
経営者への期待や依存度は低い。
だから成功報酬のみを希望する(はずだ)

以上のことから
未来の仕事は2つに大別できる。

・創造型(企画発起人)
・専門型(その応援者)

私は断言する。

大企業の経営は難しくなり、
存続はどんどん不利になっていく、と。
だから早急な分社化をおすすめします。

逆に20人以下の零細企業はチャンス!!
どんどん専門特化してほしい。
そして時にはビジネスの創造で新境地を開拓しよう。
どっちを選んでも楽しくできるよ。

※以上のことはすでにドラッカーが予見しております。
15年以上前に。すごい!!

未来型組織は気軽に起きて短期で終わる。
軽快でいいと思う。

8月 152017
 

堀江貴文氏がこの本で断言している。
寿司屋の修行を何年もするのはバカだと。
なぜならノウハウ(情報)がオープンになったから、
その気になれば数ヶ月でマスターできる。
しかも寿司製造器が出現したから
アルバイトでも寿司ができる。

絶対に読め。

私は餃子の王将で働いていたことがある。
最初だから皿洗いだった。
土日は特に忙しく
食べ残しや灰皿などで大変。
食洗機があっても追いつかない。
しかも洗いが遅いとイヤミを言われる。
「早い・安い・ウマい」だから仕方ないが。
1ヶ月ほどで辞めた。

皿洗いで学んだことはほぼ無い。
学んだことと言えば
イヤミな上司の下で働くのは何とツラいものか。
それに忙しい時は手抜きしてやれという心理が働く。
接客がザツでテキトーになるのも分かる。

あなたは自分の人生の貴重な時間を

・つまらない仕事
・イヤな仕事
・何も成長できない仕事
・バカな上司
・尊敬できない社長
・変なお客がよく来る
・社会に貢献してない企業

そんなお店や会社で働いて
ムダにしてはいけない。

「皿洗いのアルバイトなんてするな」

たとえ高時給・高月給であっても
我慢してやる必要は無い。

逆に低い収入であっても
毎日が楽しい仕事がいい。
「早く明日が来ないかな」
と眠る前に考えてしまうような仕事。

経営者や店主の人に
私からアドバイスできることがある。

「会社の仲間や職場のムードが楽しいものなら
つまらないイヤな仕事でも楽しく変わる」

だからもし3K仕事で
なかなか人材が集まらない仕事ならば、
とにかく職場のムードを変えることです。
それにはまず経営者が変わる。

アメリカのウォルマートという小売り会社。
まだ会社が小さかった頃は
創業者のサム・ウォールトンが
働いている従業員にドーナツを配っていた。
楽しい時期だったと思う。
だが会社が大きくなるにつれて
彼は人間不信に陥った。

「会社をデカくしない」
「大企業では働かない」

これもアドバイスです。

8月 072017
 

これを読んでいる人の中で
何か販促のために広告を打ちたい
そう考えている人がいるとする。

YouTube広告はかえって逆効果になる。

なぜならせっかく動画を見ているのに
途中で強制的に中断して広告が出現すると
本当にウザいしムカつく。
「何だこの会社は~出てくるなよ」
とその企業のイメージがかえって悪くなる。

だからYouTube広告は辞めた方が良い。

では何がいいかというと
Facebook広告(30代以上向けに)と
Twitter広告(10~20代向けなら)です。

マスに向かって訴求したいなら
ヤフーリスティング広告(女性向け)と
グーグルアドワーズ広告(男性向け)です。

広告は価値を伝えるための最速の手段です。
それをよく知っている大企業は
売上げ(利益ではない)の相当な割合を広告費に投じる。

http://toyokeizai.net/articles/-/132360?page=2

この広告費がテレビや雑誌、新聞から
ネットへと流れてきている。
電通も困るわけだ。

私はそんなに広告費をかけるくらいなら
従業員を皆正社員化したり、
(派遣社員で間に合わせるのではなくて)
ワークシェアリングして過剰労働を阻止したり、
フランチャイズ(加盟店)を応援した方がいい。

「悪いイメージを出さないこと」

これが効果的な広告だと思っている。

なぜなら私はワタミもセブンイレブンも行きたくない。
マツダや三菱自動車には乗りたくない。
どうせならクリーンな会社のものを買いたいから。

「悪いニュースは記憶に残りやすい」

今からでも遅くない。
会社内部の環境をしっかり整備してほしい。

8月 052017
 

仕事を休んで東京まで
濱田昇さんの起業家セミナー(ライブ)に参加した。
どうしてわざわざ行ったのかというと
今の自分のビジネス感と合致する部分が多かったから。

http://www.unltdmarketing.jp/

彼はカリスマ(=業界を照らす太陽)を
たくさん生み出すことを自身の”コア”とし、
その中で100人の日本一を作り上げたいという
使命を果たすために日々仕事をしている。

私がセミナー第2部である会食の店へ向かう時、
一人の男性が声をかけてきたので話をした。
彼は中国上海に住み、現地の女性と結婚し、
金融関係の仕事で時々日本へ戻る。

私は彼がこう言ったのに驚いた。

「毎回日本に帰ると、皆の顔が死んでいるのだが、
今回戻ったらイキイキとした顔の人がチラホラいて
なんだか最近の日本は変わってきているのかなぁ」と。

彼はその原因として、
SNSなどのネットが発達し
誰もが個人で仕事がしやすくなったから
だと漏らしていた。
つまり起業家が多くなったからだと。

セミナーには300名近く参加していた。
女性は少なからずいたし、
(私の隣り席は女性でした)
年齢は20代から60代と幅広い。

独立心のある志高い日本人が
こうして集まってくるのを間近で見ると
「日本も捨てたもんじゃない」と思った。

★仕事が楽しい⇒起業家が増える⇒日本が変わる

私は会食したお店で働く従業員の
20代の男女を観察していた。
私も飲食店で働いた経験があるので
その忙しさはよく分かる。
そうだとしても顔に元気がない。

そこで疑問が沸いてきた。
もしかすると
嫌な仕事・楽しくない仕事をするということは
その人の周りにいる人や社会にとって
迷惑なことではないか。
本人だけではなく、
他人をも不幸にするのではないか。
その存在自体が周囲に
害悪を垂れ流しにしているのではないか。

いやいや、そうだと言っても
皆が楽しい仕事を選んだらどうなるの?
ゴミ収集車や用務員、死体焼却人のような
人の嫌がる仕事をする人がいなくなれば…?

私はどんな仕事でも適者が存在すると考えている。
なぜならトライアスロンのようなことでも
無給で、否、参加費を払ってでもやりたい人がいる。
マラソンなんかニューヨークまで行って参加する。
航空券やホテル代だけでも30万円はするのに。

「どうしてそこまでして走りたいのですか?」
とテレビのリポーターが尋ねたら
「達成感を味わいたいから」ですって。
(仕事の中で達成感を味わってよ)

人手不足の日本では外国人労働者が欠かせない。
彼らは祖国の家族のためにお金が必要だ。
それが彼らの楽しさだと思う。
でなければ帰国を選ぶ。

偏見なく公平な目で意見を言わせてもらうと
「みんな仕事をするのが嫌い」
だと私はみなしている。
嫌いだからそれから逃れるためにお金を欲しがる。
(女性が金持ち男性と結婚したいのは働きたくないから)

キリスト教では、仕事は労働であり罰でもあると。
だから欧米人はバカンスを待ち望む。
(アメリカ人の中には仕事好きがいる)

もし仕事が楽しいと思う人が日本で増えるとすれば
これは『仕事革命』になるぞ。
その革命は間違いなく平和へとつながる。
なぜなら金品目的で人を殺傷したら
お金の代わりに刑務所行きだから。

日本から世界へ(特にアジア諸国)
仕事の概念を180度変換させる革命思想を
どんどん輸出できたら世界は変わる。
日本人の出番はそんなところにもありそうだ。

ホリエモンこと堀江貴文氏の本に
「仕事はみな娯楽である」とある。

今の時代、楽しさが求められている。
衣食住豊かな国では娯楽業が発展するのは自然だ。
なぜなら人は快楽を追求する動物だからです。

とするならば
仕事=娯楽である人間は
人生の勝ち組ではないか。
理想的な生き方ではないか。
(育児も仕事です)

時々こんな飽食日本であっても
餓死者のニュースが出ることがある。
でもそれ以上に多いのが
食べ過ぎ栄養過多の糖尿病の危険。
(アメリカでは3人に1人が糖尿病予備群)

たとえ起業に失敗しても
飢え死にすることはほぼ無さそうだ。

会社勤めが楽しいのならいいが、
それは会社が儲かっているうちは、の話だと思う。
時代の変化についていけなくなった企業は
衰退の一途をたどる。

あなたの会社は大丈夫ですか?

そうであるならば
誰でも自分の起業を試みるべきだと思いますよ。

仕事の革命者である起業家は
平和ボランティア活動の急先鋒です。

起業という選択肢を頭の片隅にでも。