8月 272018
 

タイのテレビ番組?で
日本のロックバンドの曲を歌う2人の女の子が
とてもうまいのに驚いた。

「Say Anything」by X Japan

(オリジナル)

なぜ X Japanの歌がタイで知られていて、
子供にまですら歌われるのか。
どんなところが彼らを魅力しているのか。
探ってみた。

作詞・作曲はバンドのリーダーであるYOSHIKIが制作した。

彼が担当するのはピアノとドラムだ。
X Japanのステージではギターはやらないが、
他ではギターを弾くらしい。

「Say Anything」の歌詞を読むと
適切な言葉を探し選び吟味され、
その作詞過程に苦しみの跡が読み取れる。
言葉は音以上に時間を割いているそうだ。
(その気持ちの半分は分かるよ)

詩は、美を希求する詩人(彼自身)の葛藤が表現され、
メロディと共にその苦悩と悲哀と悲嘆が高らかに歌われている。

内なる心に問いかけても聞こえない詩神たちの声。
真実の口から語られるその言葉を永遠に求め彷徨う男。
いつかはたどり着けると信じる美との一体化を夢見て、
詩神への変わらぬ愛を誓う孤独な詩人の魂。

冷たい雨に濡れながら時間だけが過ぎていく。
虚無と混沌に凍え震え立ちすくんだまま…

彼はこれを失敗作(未完)だとみなす。
私は不十分感を否めないが、逆にそれがいいと考える。
もし完成で終われば
狂おしいほどの美への請願も
求めて止まない魂の嗚咽もどこかへ忘れるからだ。
芸術において完璧は死を意味する。

永遠なる美を求め・もがき・苦悶しながら探し続けていくのが
我らすべて不完全な人間たちの人生の宿命だ。
(YOSHIKIだけではないよ)

ステージ上でのドラム演奏時における彼は激しい。
音に合わせて頭を上下に振るヘッドバンギングにより
首と頸椎を損傷し、手術するまでになる。

ドラムのリズミカルな旋律が
身体の内部にある破壊願望を
ゆっくりと誘発していく。

抑制できない暴力性が蛆虫となって脳髄から湧き出し、
自らを破壊へと駆り立てる。

固定化されたドラムセット(ドラム、タムタム、シンバル)
両手に持たされたスティック
指定された席に座りながら
音を出すために叩きつける。

「俺を枠へと押し込める気か!?」

ふと無言の楽器たちから脅迫されているように思えた。

「俺の自由の翼を鳥籠に閉じ込める気か!?」

ドラムセットが悪魔に変わり
ピュアな音楽性を犯し始める。

「俺に盾突く奴は許さない!!」

彼は今までにドラムを何個も壊してきた。
(テレビで100個と告白しているらしい)

理想とする美にどうあっても到達できない嘆きと苛立ち。
醜なるものが確かに自身に内在しているのを自覚すると
己の愚かさと哀しさに感情が暴走する。

「分かっているよ。壊したって何にもならないことぐらい」
「それでも抑えることができないんだ!!」

毒を宿した棘を持つ深紅の薔薇が
疲弊した虚弱な身体から
蛭のように血液を吸い上げる。

無残な姿になった愛するドラムセットを見つめると
自暴自棄の羞恥からピアノに助けを求める。

「おお、ピアノよ、女よ、私を抱き寄せ癒やしてくれ」

鍵盤に載せる指が
冷静さを取り戻してくれる。

「ピアノのはいいものだ」
「罪の薔薇を燃え焦がし消し去ってくれるからな」

静と動
美の創造と破壊的パフォーマンス
光輝く生への渇望と破滅への憧憬

自己矛盾を抱えながらも
定義するものに対し死ぬまで反逆する。
それがYOSHIKIであり、彼の魅力だ。
これからもX Japanのリーダーとして走り続けてもらいたい。

次にヴォーカルを担当するToshl(Toshi)について。

私は彼の高音ボイスよりも
歌う際の“込め方”が気になったので、
何が彼をそうしてきたのか、生い立ちから調べてみた。
そうしたら衝撃的な本が検索上にあったので
すぐさま電子書籍版を買って読んだ。

彼がMASAYAという音楽家と
その手下である偽りの妻、
守谷香から受けた洗脳行為について
ここでは私の言及は差し控えたい。
詳細を知りたい人は本を読んで下さい。

この本の冒頭に気になる2点を見つけた。

Toshlが幼い頃、父親の背にしがみつき
自転車に乗せられて幼稚園に向かう20分間が、
「おとうちゃん」を独り占めできる幸せな時間とあった。

彼は三兄弟の三男で1965年生まれだ。
(YOSHIKIも1965年生まれの同級生)
その当時は人口の平均年齢は低く、
団塊世代がこれからジュニアを出生している最中で
どこを見渡しても子供と若者ばかりだった。

兄弟姉妹が多い家族ならば
父や母の愛情を自分の方だけに向けてほしい。
自分は親から愛されている存在だと再確認し続けたい。
それが子供というものだ。
なぜなら育てる義務を持つ親に愛されなかったら、
それはすなわち死を意味するからだ。

彼の立ち位置は微妙だった。
母と兄のケンカを目撃すれば
どちら側に付くべきなのか悩む。
母に付いたら兄とは遊んでくれないし、
兄に付いたら晩のおかずレベルが下がる。

「こんな時、おとうちゃんがいてくれたら…」

それはまだ洗脳される前にも言えたことだった。
もし相談相手として息子のそばにいてくれたら…

もう1つこれはちょっと驚いたのだが、
父は息子のことを「トシくん」と呼んでいること。

※Toshlの本名は出山利三(トシミツ)

軍事教育を受けた戦前生まれであろう父が
自分の子供に「くん」付けをする。
彼は裁判所に勤める公務員だったとある。
どんな仕事だったのかは私には分からないが、
おそらく無言で淡々と行なうルーティンの仕事だったと思う。
言いたいことも言わず、そんなに言いたいほどこともない。
ただ与えられた仕事をこなしていくだけの毎日。
趣味と言えばテレビの野球観戦と歌うこと、
そして子供の成長くらいだったろう。

高度成長する日本の最中にあって
「俺は男として何をやっているのだろうか?」
と自問したこともあったことと思う。
家族を養わなければならない父親としての責任の前に
自分の野心はどこかへ消えてしまった。
変化の乏しい日常に満足しなければならなかった。

それが1990年に脳梗塞を起こして
半身麻痺と失語症の後遺症を残した。
自分の意思を言葉にして伝えることの尊さとありがたさ。
病気から教えられることは多い。

「三男を見よ」

あなたの息子は洗脳を解いたぞ!!
言葉と暴力による隷属人生からみごと脱出したぞ!!
しかも日本のロック界の頂点に立ち、
日本の音楽シーンに多大なる影響を与えたぞ!!

天から我が子を誇りにするとよい。

母親はピアノ講師だった。
家にはピアノがあったと思うが、
Toshl自身は独学でピアノを学んだ。
講師ならば真っ先に自分の子供にピアノを教えるはずなのに
三兄弟の誰にもピアノを教えたような形跡はない。
音楽というものにそれほど情熱がなかったのだろう。

夫と同じく物資の乏しい戦前生まれの中に生き、
女性としてのオシャレやおいしい料理に飢えていた。

「ピアノが弾けたって、豊かな生活なんてできないわよ」
「ましてや男の子が弾けたって…」

X Japanは音楽によって莫大な富をもたらし、
今やタイの子供にまで歌われる偉大な音楽グループになった。
YOSHIKIのピアノがそれに大きく貢献している。

芸から生み出される感動と
自身の手中に今あるものへの感謝に気づけ。
それ無しに女の幸せはない。

それにしてもMASAYAはバカなことをした。
結局Toshlをマインドコントロールしたのはお金目当てのため。
もしToshlに楽曲を提供し、
それがアルバムに加えられたとすれば、
バカにはできない印税収入を得られたものを。
ジョイントライブだってできた。
X Japanのファンが増えれば増えるほど
知名度が拡散されればされるほど
自身の存在も事業も大きくできたであろうに…
ビジネスセンスは衰えるものだ。

青年時から事業に明け暮れ、
たどり着いた究極の事業は癒やし系ビジネス。
それがいつしか自分のハーレム王国の建設と
その維持のためのオカルト集団の結成に向かった。

胃液にまみれた時計仕掛けのオレンジが
黒い鴉のクチバシの中で転がっている。

(これを食えばお前の寿命と引き替えに
お前の望むものを与えてやろう)

月夜の廃墟にただ独りポツンと取り残され、
ギョロリと光る赤い目玉の鴉がそっと耳打ち囁く。

「俺は俺の王国を手に入れる」
「そのためならば悪魔に魂を売ってやる!!」

オレンジは無味乾燥だった。
最初の罪はほんの些細な気の迷いから生ずる。
凍える我が身を温めるため
心の空虚感を満たすため
欲望とカネによって人間性を闇に染めていく。

もしあなたに神を想う理性と
音楽への献身がわずかでも残っているとするならば、
今からでもいい、彼に謝罪せよ。
そして今まさに洗脳に苦しむすべての人のために
残り少ないその余生を送れ。

慣習と常識にがんじがらめになった無知なる民衆。
不条理の嵐の中で人は愛を叫び、求め、彷徨っている。
解き放つんだ!!

人口爆発のアジア諸国に産まれて生きて暮らす無名の人々。

世界に膨張する幽閉された小さな個の群星が
「俺は俺を生きている」と主張する。

あなたという個体は唯一無二の存在だ。
「あなたがいるから私もいられる」
ただ1人として役割も持たず生まれてきた者はいない。
不要なる人間は皆無だと私がここに断言する。
あなたはあなたとして生きるんだ。

「Say anything」はあなたの内なる声。
その声は歌となり、いつしか合唱に変わる。

統計を打ち壊すX Japanの歌が
今日も地球のどこかで響き渡る。

7月 082014
 

松たか子さんが歌うディズニーアニメの挿入歌です。
このアニメで歌う松さんの声を聴いていると
天性の歌声とは思えない。(悪口ではない)
何だか演劇における発声訓練の賜物のような気がする。
小さな頃からものすごく練習したと思う。
(歌ではなく発声の方を)

この歌は歌謡曲として聞くのではなく、
登場人物の感情の叫びを
役者、松さんが表現したものと捉えた方がいい。

つまり松たか子さんはシンガーでなく役者だということです。

※個人的意見です。悪しからずご了承お願いします。
(クレームは受け付けません)

2月 262014
 

Rock:(前後左右に規則的に)揺り動かす
Roll:(回転運動を)する、転がる

『Rock and Roll(Rock’n’Roll)』

つまりロックとは心や体が動くということです。

「音楽の世界のロックとは何だろうか?」

私が思うに、
既存の価値観をぶっ壊わして
未知なる新しい自分の生誕を祝福する饗宴ではないかと考えている。

我々は記憶の中にたくさんのゴミを抱えている。
時にそれは己を破壊し、他人を苦しめる。

「常識をロックさせよ」
「躊躇するトリガーをはずしてしまえ」
「足枷まみれの過去なんていらない。消し去れ」

雷雲が轟き、地は割れ、海荒れ狂い、山は沈む。

卑小なる自分はもうたくさんだ。
囚われから破り抜けよ、そして強大なる自己を封切れ!!

今や巨岩さえも動かせる
ロックミュージシャンの役割は大きい。
めげるな。

2月 242014
 

東京マラソンにキリストの姿で走るミュージシャンのことを
ヤフーニュースで見て驚いた。

何でもバンドのボーカルをしているそうだが、
聞いたことのないバンド名で早速以下のサイトを見てみた。

ザ・チャンバーズの公式サイト⇒http://www.thechambers.jp/

宗教じみたところは一切ないですね。

あの十字架は一体何キロくらいあるのか分かりませんが、
寒空で裸、しかも裸足で、あれを担ぎ上げて42キロを走破する。
パフォーマンスにしては『信仰心』が篤すぎる。

「彼の人生に何があったのかな?」

暗澹たる鬱屈した青春の中を、苦悶の日々を送っていたのだろうか。
そこへ偶然見た磔刑のイエスの姿がまぶしく映った。
閃光が走った。
何かをえぐり取られて代わりに新しい息吹が注がれた。
無条件に負けた。
この時代を、この己自身のありのままを背負ってやろうと決意が湧いた。

卑屈な俺を激しく大胆に打ち震るわせるんだ!! 音楽に込めて-
もっと前へ、強く、光の中へと歩み出すんだ!!

もう私に振り返ることなどない。

イエスの光輝なる教えは2000年経とうが生きている。

自分に『信仰心』が降りかかるってそんなものなんですよ。
つまりみんな求めているの、『魂の素晴らしさ』っていうのを。

1月 272012
 

音楽0.99ドル 51秒と短いです。
Tシャツ24.95オーストラリアドルまたは34.95オーストラリアドル
これで儲けるということでしょうね。

視聴回数がスゴイです。
世界の人が見ている証拠です。
個人でも世界を相手にした商売が可能な時代ですね。
誰でも簡単に。
私も何か考えよう。

12月 092011
 

無機質なハイテクノロジーの未来社会の中で、
果たして人は己の存在感をして機械を圧倒する尊厳を維持できるのか?

Perfumeとは、今日本音楽界を席巻する若い女性3人組テクノポップユニットである。
サウンドプロデューサーは中田ヤスタカという若い方(1980年生まれ)だ。
ダンス振付師はMIKIKOという女性だ。

中田氏は人間の発する声も楽器だとみなし、
Perfumeの3人メンバーの声をシーケンサーという音楽装置でいじる。(ヴォーカル処理)
特に違和感なく聞こえてくるのは若い世代だけではないらしい。
MIKIKO女史の考案するダンスは、近未来的でまるでマネキンか操り人形のようだ。
それでいて間の抜けたようなカワイらしさを印象づけ僕らを魅了する。

3人は小学時代から広島アクターズスクールに通い、
勉学と音楽・ダンスの訓練を両立させた。
インディーズ時代は路上ライブや多様な活動で大変苦労したらしく
(本人たちは毎日楽しかったと語っている)
メジャーになるまで下積みを重ねていくことになる。
(詳しくはWikiでも)

「それにしてもなぜPerfumeは、今の日本でこんなに老若男女を通じて支持されるのか?」

考えるところ彼女たち3人が、
『機械文明の中にあっても人間らしいカワイらしさを失わずに、
戸惑うことはあっても楽しみながら機械の恩恵と共生しているからではないか』
と思う。
(Perfumeの今後が楽しみです)

日進月歩する高度な機械文明は、我々に便利さと快適さをもたらしている。
それに対する“感謝の心”を忘れた時、
文明は滅び、人が多く死ぬだろう。

-近未来のビジョン。
-音楽界のサイエンス・フィクション。
-オンナの子たちが問いかけるレボリューション。

Perfumeは、21世紀を生きる我々が受け入れなければならない未来の、実験体なのかもしれない。

12月 042011
 

「時の流れに身をまかせ」の歌詞
♪あなたの色に染められ…
♪あなたの胸により添い…

そんなに弱い女を求めるのですか?

「つぐない」
♪こんな女でも忘れないでね…

どんな女でしょう?

極めつけは「愛人」です
♪尽くして 泣きぬれて そして愛されて…

女性を何と思っているの!?

荒木とよひささん、
どうしてこんな歌を作ったのでしょうか?(男性向けでしょうね)
テレサテンもよく歌いましたね。
現代女性からは絶対嫌われます。
あまりこのような歌はテレビでは流れなくなります。
女性視聴者が怒るから。

それにしても現代女性は我慢をしなくなりました。
熟年若年問わず、離婚も増えています。

「結婚は片目をつむって相対しましょう」


中国語の勉強にもなりますね。

11月 272011
 

オンラインボイストレーニングスクール『歌声革命』←クリック。

「歌手になりたい人」は多いと思います。 カラオケが当たり前のように存在している日本で、 少し歌がうまいと言われただけでその気になってしまう人はいます。 でも歌で食っていくことはできません。 あなたよりも歌がうまい人は五万といますので。 それに今はダンスやトークも不可欠ですから、 大変ですよ。

1年以内に歌手になるプログラム『Song Of The Resistance』←クリック

趣味の範囲でいいのなら
「歌手になる方法」を私が教えましょう。

『自分の歌をビデオに撮って、Youtubeに載せるのです』
非常に簡単ですね。

これなら誰でも全世界に向けて発信できます。
視聴回数も出ますので毎日のチェックが楽しみになりますよ。
もしその回数が多いのならば、
DVDに録画して1枚1000円くらいで売ればいいと思います。
まず売れないと思いますが。

Youtube撮影のために私はこのカメラを使っています。(歌手用にではありません)
簡単にできましたよ。
初心者向けで推薦します。

楽しいですよ。