12月 292017
 

UBERとは個人とタクシーとをつなぐスマホアプリです。
この種のアプリを「配車アプリ」と言う。
これの登場でもっと気軽にタクシーが利用され、
タクシー免許を持つ個人でも
特定の会社に属すことなく簡単にビジネスができます。

※無免許タクシー(白タク)はもちろん違法です。

ソフトバンクがそのUBERの株式の15%を
既存株主の持ち株売却から取得したそうです。
それ以前にも東南アジア版配車アプリ「Grab Taxi」や
インドのそれ「Aniテクノロジーズ(通称オラ)」や
中国の「滴滴出行」にも出資しているようです。

孫正義会長は移動手段の簡便化による
交通の革新を狙っているのでしょう。

ヒトが動けばカネも動く。
経済効果が期待できます。

休日でも家の中で過ごす人が多くなった昨今、
(繭化、コクーニング現象)
野外イベント系のビジネスにとっても
よいニュースですね。

私は運ばれるものの中で一番高価なのが命だと信じる。
あらゆるモノが0円に向かっていくデフレ状況において
人の命だけは0円にはならない。絶対に。
だからもし何を運ぶのが一番尊重されるのかと言えば
人間を運ぶことだと答える。
つまり宅配業よりもタクシーやバス、航空業の方が儲かる。
儲かっていないとすればやり方にどこか間違いがある。
業界の革命を切望します。

実のところ世にある仕事は命に関わるものばかりです。
飲食業の衛生不備による食中毒で死ぬ人もいるし、
欠陥ビルを作って軽度の地震で倒壊し死ぬことだってある。
私が今働いているビニール製品の製造会社で
2017年に指を切り落とした2人の女性がいる。
(命に別状無し)
電通では若い女性の命が自ら断たれた。
理解不足の上司と社内の無慈悲な暗黙文化によって。

人の生命は絶えず脅かされている。

生まれた瞬間から決定付けられた死。
亡きものとする運命の車輪が
我ら命の上を容赦なく想定外に転げ回っている。

2018年は「自分の死を引き受ける生き方」について
私と共にあなたにも考えてもらいたい。

「それでも俺は生きる。命を捧げてもこれがために」

その「これ」を見つけてもらいたい。

それがあればあなたは死に引きづられない。
死に強姦されず、やがて死を君臨するだろう。

死よ、驕るなかれ。

【追記】個人タクシー業を開始したい人は
必ず必ず防犯の仕切りボードを取り付けて下さい。
世の中の人は善人ばかりではありませんから。

http://www.myfavorite.bz/takeuchikougyou/pc/contents13.html
http://www.tohopress.co.jp/safety_guard.html

2月 142016
 

福岡に住む森英次さんは
中国輸入・中国輸出をしている。
よく中国へ行くのですが、
佐賀国際空港では
何とチケット999円で上海へ行けるので、
よく利用しているそうです。
どうして佐賀空港が安いのかというと
利用者が少ないからですが、
佐賀県民が税金でその維持コストを負担しているそうです。

佐賀を探そう➡Wiki

彼曰く「空港は多すぎだ」と。
近くに福岡空港があり
上海行きは定期的に発着している。
(至近距離でかぶってるよ)

「佐賀県民はなぜ空港を作るのに賛成したの?」

理由は時代に取り残されたくないからだと思う。
地方の焦燥感から出たのだろう。
まあ作ってしまったのは仕方ない。
これからどうするかだ。

私が佐賀県知事なら
東京・大阪から人口を奪う政策を開始する。
つまり移住を促す。
もしくは中国人に来日してもらう。
彼らのお金を佐賀に落としてもらう。

そうするためには『魅力』を磨くしかない。

ローマ研究家・作家の塩野七生さんが
ギリシャのアテネとスパルタでは
どうしてアテネが首都に選ばれたのかを
こう答えている。本で読んだ。
アテネの方が魅力的な都市だったからと。
スパルタはスパルタ教育で
アテネはすべての人に門戸が開かれていたそうだ。

「魅力とは何だろうか?」

1つは制限をかけないことにあると思う。
(支配しようとしないことでもある)

2つ目はその人、その場所にしかないもの。
(希少性・物珍しさ)

3つ目は失敗しても再チャレンジできること。
(寛大性、寛容性)

スピリチュアリストは
「それって神様のことじゃんか」
と言うかもしれませんね。

まあ簡単に言えば
『天国』を作ればいいということですね。

私は佐賀天国運動を応援します。

追記:上海は世界の金融大都市になるよ。

7月 082014
 

JALが再建できたのは
稲盛和夫氏の手腕だが、
実を言うと「リストラ」こそが
再建の主役です。(稲盛氏ではなく)
だからリストラを断行できる人だったら
どんな経営者でもJALを再建できたのです。

リストラをすれば
高コスト体質の大元である人件費を削減できる。
ひとり年収600~1000万円。
100人の首を斬れば6億~10億円のコストが浮く。
退職金の金額は分かりませんが、
必ず払わないといけないものなので、
リストラの際に膿として計上す。
その年の収支は大赤字。
でも翌年は浮いた人件費分だけ黒字にできる。
海外の投資家の間では
リストラを行なった会社の株は買いとしている。
それほどリストラ行為は経営にプラスなのです。

稲盛氏が窮地のJALに就任した時、
私はリストラを全くしないで、
賃金を大幅カットし
従業員の士気を高めて黒字回復させると思っていた。
アメーバ経営はどんな効果をもたらすのか楽しみにしていた。
でも違った。

私が書き残している
2010年2月10日のブログ記事の抜粋を読んでほしい。

首切りを容認した稲盛JAL会長に、
もはやカリスマ性なし。モウロクしたか?

稲盛和夫さんは京セラやKDDIの創業したカリスマ経営者として有名。
私も彼の著書を読んだことがあり、その人生哲学観に感銘を受けた。
バブル後も終身雇用でリストラを一度もしていないという社風も衝撃的だった。
その彼がJAL再建のために、約1/3の従業員を首切りした。
本人はそんなことはしたくないと記者会見で語っていた。

ではなぜ首切りをするの? あなたはCEOではないですか?

数年前、デフレでモノの値段が下がり続けて、
製造業者が悲鳴を上げていた時期があったのはご存じだろう。
(今もデフレ基調は変わらないが)
その時期に一人の社員が稲盛社長にデフレの脅威を訴える。
稲盛社長は返答する。

「デフレで10%モノが安くなったら、全従業員の給与を一律10%下げればいい!!」

なるほど物価が10%下がったら、収入が10%ダウンしても生活の質は下がらないね。
(ちなみに香港では物価の変動に合わせて賃金がそれに伴うらしい)

ある経済アナリストは言う。
「全労働者の収入10%カットと失業者10%とでは、経済に与える影響は全然違う」
(そりゃ失業者が増えれば消費は増えないわな)

若造ですが稲盛会長に言わせてほしい。
JAL再建の道は果てしなく険しい。
それを買って出たあなたは偉い。
しかも無給で。
成功してほしいと心から思うよ。
でも首切りをしてしまうあなたはもう昔のあなたではない。
歳を取ったんだよ。
リストラの気勢に負けてしまったということは。
首切りする会社内に『アメーバ経営』は浸透させることは絶対できない。
よって再建するなんて夢のまた夢。
即JAL会長から降りて、ゆったりと老後を送って下さい。
御苦労さまでした。

(僕なら全従業員の給与を33%カットして、首切りはしません)
——-

私はここで再建は無理と言っている。
間違えていた。
そこは謹んでお詫びします。

ですが私は稲盛さんには失望しています。
これは今も変わっていません。

「首を切られた客室乗務員やパイロット、整備員は今どうしてるの!?」

運よく他の航空会社に再就職できていればいいが、
飛行機に関わる仕事しか能がないので
他にできることが少ない。
中には私のように派遣かアルバイトに転落した人もいるでしょう。

「人の犠牲や不幸に立った繁栄・幸福など長続きしません」

昨夜、未来工業の山田昭男社長の本を読んだ。

その時JALのことが思い浮かび、
「あれほどリストラを拒否していた稲盛さんがなぜリストラしたのか?」
という疑問が生まれ、すぐ解答が出た。

当時リストラが最有力であり即効力があったから。
周りの会社はリストラで業績回復をしている。
あのパナソニックもリストラをした。
(終身雇用を世に初めて打ち出したのが松下幸之助さん)
普通の経営者であればリストラを迷わず選ぶだろう。

稲盛さんは普通の経営者。
カリスマではない。

今私のカリスマ経営者は山田昭男社長。
(私の名も山田ですが血縁などの関係は全くありません)
岐阜県の大垣市に本社があるらしい。
同じ岐阜県在住だしファンになりましたよ。
著作を読んでみて下さい。
ビックリする。

経営のことを聞くなら、断然山田昭男社長です。
普通になった稲盛さんからではない。

6月 302014
 

飛行機で人を乗せて国から国へとを移動させるビジネス、
航空事業は全然儲からない。

その証拠に最大手であるJALは一度倒産。
復活できたのは大リストラをしたから。
(稲盛和夫さんは部外者だからリストラを断行できた)

株価を見るとツバメも真っ青の低空飛行。
ANAの株価
スカイマークの株価
スターフライヤー
ダメだな。

「なぜ航空事業が儲からないか?」というと

1、人件費が高い
2、ストライキされる
3、変な疫病が蔓延したらボツ(SARSのような)
4、為替の変動
5、原油相場の高騰
6、1回でも飛行機が墜落したらビビって乗らない
7、空港利用料がある(業界人でないので詳細は分からない)

「では国際化による人やモノの移動は今後減少していくのか?」
というと増える一方。
よって飛行機は絶対に必要です。

日本は食料や原料などの輸入大国ですので
絶対に海外との貿易は必要です。
輸出企業も海外に現地法人を設立しているので
日本人の移動は起こっている。

「ならなぜ儲けることができないのか?」

思うに1度の飛行機の搭乗者数の限度が
200~400人と少ないからだと思う。
客の回転率が悪い。
だからチケット代を安くできない。
無理して安くすれば安全面に支障が出る。
客室乗務員も過労で辞める。

「儲ける方法はないのか? 何かあるだろ?」

無い。
技術革新で全自動操縦の飛行機ができて、
機内セルフサービスにして、
すべての規制を緩めて、
(パスポート・VISAを撤廃)
飛行機があるから儲かっている会社が
上記のデメリットの解消を手助けする。
そんなことにはならないだろうけどね。

楽天よ、今からでも遅くない。手を引け。

楽天、航空事業に来年参入 エアアジアに出資 旅行部門と連携
【SankeiBiz 6月27日(金)】

楽天が航空事業に参入することが26日、分かった。マレーシアの格安航空会社(LCC)エアアジアの日本法人に出資し、2015年の就航に向け、事業面で協力する。出資比率など詳細を詰め、7月1日にも発表する見通しだ。

楽天は自社の旅行事業とも連携し、航空事業を新たな収益源として育てる考え。エアアジアは楽天の顧客基盤や旅行予約サイトで培ったノウハウを取り入れることで、コスト削減などの相乗効果を見込めると判断したもようだ。

エアアジアは全日本空輸(現ANAホールディングス)と共同で、11年にLCCのエアアジア・ジャパンを設立し、12年に成田空港を拠点に運航を開始した。だが、予約システムの使いにくさなどから利用は低迷。昨年6月に合弁を解消し、日本市場から撤退していた。

エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は今年4月、東京都内での講演で「15年に日本に再参入する」と表明し、新たな提携相手を探していた。

日本の航空会社は航空法に基づき、外国人の議決権割合を3分の1未満に抑える「外資規制」を受ける。エアアジアの日本法人には、楽天以外の日本企業も出資する可能性がある。

エアアジアの新会社は中部国際空港(愛知県常滑市)に設立されており、同空港が拠点になるとみられる。

4月 242014
 

消費が起こらないから
価格勝負で何とか消費させようと
どの会社もコストダウンを図る。
一番のコストは人件費。

昔2人でしていた仕事を
今では1人でするように強いる。
そりゃしんどいわな。

LCCが登場した時
一体いつまで持つかなと懐疑的だった。
案の定、弊害が出てきている。(下の記事参照)
客室乗務員の多くは女性だから
体力的にもきついから病欠する。
当然のこと。

ではどうすれば解決できるのか?

一番いい方法は
「すべての従業員の給与を下げて、浮いた資金を人の補充に充てる」
ということだと思うがどうでしょうか。

モノの値段が下がったのだから
給与を少し下げても生活水準は変わらないと思う。
もしもっとお金が欲しければ別の仕事をすればいいだけ。

LCCが今後も現状維持で突き進んで行くならば、
飛行機が墜落するという大事故を起こすだろう。
その前に手を打ってほしい。

(以下記事)
最大2000便が運航中止=5~10月、乗務員確保できず。(格安ピーチ)
【時事通信】4月24日(木)

格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは24日、5月19日から10月25日にかけて国内線・国際線合わせて最大2088便の運航を中止する可能性があると発表した。この期間の運航予定便数全体の16.2%に当たる。病欠者の数が想定を超え、新たな要員の手当ても見通しを下回ったため、必要な乗務員を確保できなかったことが理由。5、6月の448便については減便が確定した。

減便の可能性があるのは、国内8路線と国際2路線。既に計2万6175人が予約済みで、ピーチは自社便への振り替えか払い戻しに応じる。対象全便が運航を中止した場合、減収は30億円に上るという。

10月 272012
 

2010年暮れに日本航空(JAL)が
一度会社整理して今年再上場を果たしました。
稲盛氏の経営手腕もあって
わずか1年半で経営を建て直したのはさすがです。
(でも税金投入と前株主を泣かせたよ)

このことから導き出せる私の考えは、
「航空業という儲からないビジネスであっても存続できるのは、飛行機は皆に必要だから」
ということです。

飛行機が無くては島国日本から海外へは行きにくいですよね。
船なら1か月もかかるのに飛行機なら半日。
便利ですよ。
『便利なものは無くならない』のです。

日本を代表する輸出企業は円高もあってガタガタ。
日経平均株価も低迷。

成功を目指すなら海外しかないでしょう。
というか、誰もが儲からない日本を後にして
海外へ出稼ぎに行くのが普通のことになる。
ちょうど沖縄の人が本土に行くように。