10月 292017
 

(文章が少し長いです)

陸上のウサイン・ボルト氏が
テレビか何かのインタビューで
「速く走る秘訣は何ですか?」という質問に
「速く走ろうとは思わないこと」と答えたそうです。
(私は実際を観ていません)
スポーツでは勝つぞと気負ったら
かえっていい結果が出ないということでしょう。

ビジネスでも似ている。
お金を儲けようと考えて始めたビジネスは
全然儲からない。それどころか痛手を喰らう。
逆に何とはなしにやっていたことが
(金銭欲なく始めた趣味的なことが)
その後大きなビジネスとなって
お金が儲かってしまうことは
世の企業の歴史を調べたら判明していく。
そんな人たちであっても
欲を出したばかりに没落してしまうことがある。

「なぜ勝とう・儲けようと思ったらダメになるのか?」

まず勝とうと思うのは
勝ちたいという欲であって
それは同時に負けたくないという願望でもある。

「勝ちたい=負けたくない」

人は快楽を求め、苦痛を回避したい動物なので
負けることはどうしても避けたい。

この気持ちが強ければ強いほど
イメージも強くなる。

・勝者の栄光を浴びる自分
・負けたみじめな自分の姿

これは対立概念ではなく
潜在意識下で同時に成り立っている相対した概念です。
(勝ちがないなら負けもない)

簡単に言うとスポーツの試合中に
勝ちたいという気持ちが高ぶると
負けた自分のイメージを意識上に浮かび上がらせる。
なぜなら勝った自分と負けた自分は同居しているから。

つまり負けるようなプレーをしてしまうということです。
本人にその気がなくても
負けるイメージを認めているわけですから
そのイメージ通りの自分になるのです。

しかも困ったことに
負の感情やイメージは連鎖し拡張してしまう。

プレー中にミスをした。
そのミスが過去に起きたあらゆるミスの記憶を呼び覚ます。
スポーツとは関係のないミスの記憶もよみがえる。
おねしょして怒られたとか。

人は過去からは逃れられない。
どんな記憶をも完全に消去できない。

※イヤな記憶ほど残りやすいのは
良い記憶が少ない証拠です。
肯定的な楽しいことを存分に経験したら
人はイヤな人間になりません。

「どうすればスポーツで勝てるようになるのか?」
「ヒトに備わるこうしたメカニズムを克服して
勝利をもたらす方法はあるのか?」

私にはこれしか思いつけません。

すべてを認め、許し、感謝すること。

イヤな記憶がある。
それを足で踏み砕こうとしても
破壊するどころか、かえってふくれ上がってしまう。
だからその記憶をいったん認めてしまう。
そういうこともあったよね、と。
そしてそれを脇に置く。
その記憶にもいいところや
起きてしまったやむを得ない事情がある。
それを分析して許せるところを探してみる。
こんなことは誰にでもあるものさ、とか。
最後にその記憶がなかったら
今の自分はどうなっていたのかを想像してみる。
自分も他人にイヤなことをする人間になっていたのではないか。
感謝すべきところが少しでも見つかったら
勝ちたいという気持ちが鎮まってくる。

「スポーツで勝ちたいスポーツできて幸せ」

こう変化する。

次にビジネスではどうかを考えたい。
儲けたいという気持ちに2種類ある。

1、お金があったら○○が手に入る。
だからお金を儲けたい。お金がほしい。

2、お金がないと生きていけない。
生活費はどうすればいいの?
困った場合にお金がないと大変だ。
この世はお金で回っているから。

1について
あなたがお金を得たがるのは
欲しいものが買えるからです。
(この世の90%以上を買うことができます)
それを手に入れたとすると想像してみる。
別の懸念材料が出てくることが知らされる。

美女を買う:お金しか見ていない美女ならどうだ?
美食を買う:食べ過ぎるから成人病のリスク増大。
豪邸を買う:広い屋内に1~3人で住むのって寂しい。
健康を買う:不老不死・無病になる特効薬は無い。

あなたが本当に手に入れたいものは何だろうか?

2について
実はこの世は価値と価値との交換社会です。

・お金という価値
・モノという価値
・コトという価値

そのどれかの価値を提供したら
そのどれかの価値で提供を受ける。
お金という価値を認めているのが経済社会で、
お金という基準は分かりやすし、
受け渡しが楽にできて便利な価値です。

価値を提供できれば
この交換社会を生きていけると思いませんか?

あなたが提供できる価値は何でしょうか?

儲けようと考える時、
どうしても人の笑顔や感謝に注意が行かず、
財布のお金に目が行ってしまう。
お客さんってそれに気づくものなのです。
だからとっと逃げられてしまう。
仮に売買が成立できたとしても
感謝されなければリピートはない。
ネット時代ですから悪い評判が立つ。

お金に固執するとビジネスはうまくいかない。

その固執から解放させるためには
お金を使う(=捨てる)しかない。
それと同時に執着心も無くしていく。

そうしていくと経済社会に生きられるというのは
便利で快適で楽しいと思えてくる。
なぜならお金を払いさえすれば
自分が面倒なことをしてくれたり、
自分に喜びを与えてくれると知れるから。

次は自分が他人を喜ばす番です。

初めからお金が無い人はどうするかというと
労働力(肉体・頭脳)を使うことです。
それを「働く」と言います。
(傍をラクにする行為を働くと言う)

お金を得たければ働けばいい。
働いてお金を稼いで使う。
使った先に見えてくるものがある。
お金を使ったら相手先はこんなに喜ぶんだなと。

以上のことから導き出せる結論は

「試合の勝ち負けや金銭の有無という結果は
あなたや社会を幸せにしない」

それを人類すべてが理解した時、
世界平和の実現は目前に迫ることでしょう。

そういえば誰もが皆、裸で生まれてきたんだよね。
何も持たずに。

6月 202017
 

女子ゴルフ界の宮里藍さんが引退するようだ。

門外漢の私がどうこう言う立場にないが、
あらゆるスポーツには
勝敗があり順列があること知っている。

勝つ者がいれば負ける者がいる。
1位がいれば最下位がいる。

逆に言うと
負ける者がいなければ勝つ人は存在できない。
ドベやビリがいなければ優勝という言葉はない。

勝敗の世界で生きるすべての人に伝えたい。

「勝利の裏には負い目がある」と。

あなたがトロフィーを手にして
観客に向かって満面の笑みを浮かべる時、
私は悔しさと涙と汗がにじんだ敗者たちの顔を
他に見られないようにタオルで隠して
立ち去っていく姿を思い浮かべる。

「負けるのが嫌ならば最初から勝負をするな!!」

仏法を学ぶ私は憐憫の情を持ちながら激励もする。

いいじゃないか、ドベだって。
応援してくれる人が1人でもいたら
その人のためだけにやる。

オリンピックは
「参加するだけでも意義がある」と言われる。

いつからなんだろうね、メダルにこだわるようになったのは。
(アメリカでは金メダリスト以外は話題にもならないらしい)

ゴルフは選手生命が他のスポーツよりも長い。

近くの打ちっぱなし場では
連日オジサンたちでなかなかの混雑具合。

「ゴルフって子供から中高年まで年齢層が広いんだね」

老人会でゲートボールをやるくらいなら
ゴルフのスイングでもしてほしい。
アンチエイジングとしてもね。

(女子ゴルファー32歳)

予選落ち、結構じゃないか
現役バリバリの万年最下位、結構結構
スポーツ新聞の片隅に
小さい文字で載る程度の成績
話題の提供ご苦労様

俺、万年フリーターで頑張るよ(笑)

6月 102015
 

私はスポーツができない。
しかしスポーツとは何かを知っている。
単語が私にそれを教えてくれる。

単語の意味:「Sport=楽しむもの」

どの選手たちも試合に勝ちたいと願う。
そのためにハードな練習をしてきたので
試合前はそれはもう緊張の極みだろう。

「勝ちたい、勝たなきゃ意味ない、だから勝たせて!!」

それが負ける原因だと知らずに気の毒だ。

なぜならその気持ちのどこに「楽しむ」余裕が入り込めるのですか?

完全にダメな思考。

あなたはスポーツをしているのですよね?
ではなぜ楽しんでいないのですか?
勝てれば楽しいのですか?
では負けた方は楽しくないですよね。
それってスポーツしていない人とスポーツをするってこと!?
矛盾ではないですか?
矛盾の上にあなたの勝利があるとは滑稽ですね。

おいおい、何お前は御託を並べて屁理屈を言っているのだ?

と思っているお前はスポーツを即止めろ。
いや、スポーツ界から消えろ。

私はスポーツの神様が大好きだ。
なぜなら楽しみたいから。

1月 242014
 

全豪オープンで錦織選手が、ランク1位のナダル選手に接戦で負けました。
(6-7、5-7、6-7 僅差のストレート負け)

『結果に意識をし過ぎると負ける』

なぜなら勝ちを意識するのと、負けを意識するのとは、ほぼ似ているから。
結果にビビって自然な動きができない。
つまり本来持っている力を発揮できない。

「では何に意識を向けるか?」

精神の内に宿る『躍動感』(心臓の鼓動ではない)を探ってみる。
それはある感情のことだと言っても過言ではない。

『ワクワク感』

神は勝ち負けなどを求めていない。
絶えず感動を求めている普遍の存在なのだから、
勝者の高慢、敗者の妬みなど邪悪なものとして退ける。

※躍動感とは「神と一つに」という神の波動(メッセージ)のこと。

つまり神と一体となることがワクワクするような楽しい瞬間であり、
そこに勝敗はないのです。
本当のあなたが在るだけなのです。

10月 142012
 

確かに私も「売れ筋1位」は気になる。
楽天でのショッピングでも参考にする。

ただ自分の本が1位でなくても、
(たとえ100番以内に入らなくても)
それはそれでいいじゃない?
読みたい人が読めばいい。

DVDや会食付きの特典というエサで、
ある時間に集中的に(作為的に)買ってもらって1番を取る。
偽物の1位なんて1位じゃないですよ。

私の考える1位とは、
ズバリ感動1番です!!
自分の本を読んで下さって生き方を変えてしまう読者が一人でもいること。
一生懸命に本を書いて良かったと思える瞬間。
本(知識)の力とは人生を激変させてしまうスゴイ力を持っているんだから。
(私のブログもそんなことを目指して書いているのです。紙の書籍ではないですが)

本物しか生き残れない時代で
メッキは必ずはがれ落ちます
ビジネスも人間もそうです。
私は正々堂々とブログを書いていきますよ。
(アクセス数1日10~20です。グスン)