7月 212017
 

「なぜ雷が発生するのか?」
あなたはその原因を説明することができるだろうか?

1、雲の正体である水蒸気が
天空高く上昇する時、氷になる。
その氷が互いにぶつかり合って静電気を作る。
静電気が帯電した雲を雷雲と言う。
その雷雲の内部において
マイナスの電気を持った氷は下部へ、
プラスの電気を持ったものは上部へ集まる。
その間は電気が流れない空気層なので
ぎりぎりまで雷雲の内部で電気がたまる。
地表に集まったプラスの電気が
雷雲内部マイナス電気と中和しようと
この時落雷が発生する。

2、ゼウスという神(雷様)が
時に人の行ないを戒めるようにと
怒りと威圧の表現として
雷鳴をとどろかせ、稲光る。

ここでもしあなたが2番を
科学的ではないと鼻で笑い、
1番を合理的だと思うならば、
あなたは科学者的思考の持ち主である。
科学という隠蔽工作にまんまとハマり、
世界を単なる物理空間として軽視する。

もしあなたが
「雷の発生の説明に1も2も同じじゃないか」
「そんなものどっちも違いがないじゃないか」
と斜め上から捨て台詞を吐いたのならば、
哲学者脳の持ち主である。

哲学者たちはいつも
「そもそもなぜそれは在るのか?」を思考する。

科学技術の発達が急速に世界を変えつつある現在
科学者は通りを颯爽とねり歩き、
哲学者は人を避けて洞窟にこもる。

哲学はやがて死ぬだろう。

4月 302017
 

私のこのブログにある記事すべて
その金銭的価値はゼロ円だと見なしている。
なぜなら古典文学や哲学書など
アマゾンでタダ同然の3ケタの値段で売られている。
中には0円なのもある。
私の文章などそれに比べたら畏れ多くてとても…。

1000円札の顔にもなった
日本を代表する作家の夏目漱石も
今では読まれなくなった。

文字の書かれた書物というのは
次々刊行される膨大な書籍の中で
いつしか埋もれ、忘れ、消えていくのが運命だ。
これはどうしようのない。
永遠に存続するものはこの世界にはないから。
この無常の世においては。

私は文字の羅列で救われた人の一人だ。
読書量や読解力は誇れたものではないが、
確かに文章には力があると信じている人間の側にある。
その力は時代を変えるようなムーブメントを起こせるほどの。

“knowledge is power”(知は力なり)

私は知の最終到達点とは何か知っている。
神である。

狂おしいまでに神を求めるうめき声が
書物の定義であるとするならば、
私は書を捨てない。
命と引き換えても。

8月 162015
 

『ネットビジネス大百科』
ダイレクト・レスポンス・マーケティングという
最強のマーケティング手法を紹介した教材です。

和佐大輔さんと木坂健宜さんが
共同で制作したものです。

木坂さんの経歴はよく知りませんが
大学院の哲学科出身で、
何でも古代ギリシャの哲学者の原典を
ラテン語で読んだそうです。
それが恐ろしく難しい。
たった数行を解読するのに数時間。
でもその経験が
単語1つ1つの意味や
文のつながり・関係を
根本から考えるきっかけになった。

私の場合
大学時代や卒業後の20代において
哲学書の入門書を読んだ。
(結局は神学方面に走ったが)
原文は難しいので2次的な簡約である
入門書で真理に近づこうと思った。
が、その入門書ですら難しい。
こんな入門書でも理解しにくいのに
原文なんて俺には到底ダメだなと思ったものです。
ですがその経験は今に活きている。

この人は何を言おうとしているの?
何を伝えたがっているの?
何を理解してほしいと考えてこの文章なの?
それにしてもこの漢字の意味は何だ?
哲学用語としての単語は
別の意味としてとらえられているのはなぜ?

最後はキレて

入門書なんだから分かりやすく書きやがれ!!
理解できるような日本語でお願いします!!

泣きべそに近い。

「哲学とは常識を分かりにくい言葉で書いたものに過ぎない
というゲーテの言葉によって離れた。

私は哲学を否定していません。
なぜなら誰しも通らなければならない
大事な思考のプロセスだから。

現在の日本人は日本語さえも理解していません。
いや理解しようという気持ちがなおざりにされている。
どうしてかというと
テレビや新聞・雑誌、
インターネットなどの情報の氾濫によって
頭が硬直・閉鎖・マヒしているから。

テレビも新聞も雑誌もネットも見るな。
嘘と偏見と改竄にまみれた情報はシャットアウト。
(このブログも読まなくてもいいよ)

お金を稼ぎたいなら
金持ちになった人の書籍を読む。
恋愛でも健康でもいい。
それに関連した書籍を読む。

もっと言うと
自分の悩んでいることを
すでに克服している人の本を読む。
ゆっくりでいいので丁寧に読む。

関心のない事柄が書かれた本を読んでも
結局流し読みになるだけだから
ムダになるのがオチです。

「自分の関心度の高いテーマを扱った本を読むこと」

それが読解力の向上につながっていくはずです。

3月 162014
 

江原氏の日本におけるスピリチュアリズムの普及を支えたのは女性です。
なぜ女性なのかというと
男性に比して女性は身体が弱いからです。
(もちろん頑強な女性もいます)
なぜ女性の身体が弱いのかというとここでは控えます。

精神内部の宇宙、物事の根源、存在の意味を追求する哲学者
デカルト、カント、ニーチェ、ハイデガー、ヤスパース
その他(知らないが)も身体が強くなかった。

江原啓之さんも斎藤一人さんも子供の時に虚弱体質だった。

生存の危機に直面し、
絶えず死の恐怖に付きまとわれる病人。

おのずと哲学・宗教・神秘思想に傾倒するのは仕方がないことだろう。

病的な印象を与えてしまうようなオカルト学は
健康な人間には理解しづらい。

健康って死ぬまでずっと続くのではないのですけどね。
だからいずれ「知りたい!!」という衝動に駆られる時が来る。

拝金主義に疲れ果てた後に待っていてくれる安らぎ。
それが『神学』なのです。

8月 162013
 

彼のWikiです。

「汝自身を知れ」

ソクラテスのことをよく知らない人でも
この言葉を知っている人は多いと思う。
私もそうです。

彼は「人の内部には不滅の魂があり、その魂は神である」
ということを知っていたのではないかと思っている。

なぜなら彼は癲癇持ちだったらしいからである。
突然意識を失ってしまうという病気である癲癇は、
どうしても「死と何か」という問いに真摯に向き合うようにさせるものだ。
しかも彼は哲学者であり、世界の神秘を探求したいという野心はあったはずです。

※ちなみに古代時代においては無神論はない。
現代のような科学がないから、すべての疑問を神に起因させて終結させたから。

1:「汝自身を知れ」
2:「汝の魂を知れ」
3:「魂とは何かを知れ」
4:「すべての人には、魂が在るということを知れ」
5:「魂から発せられるメッセージを聞け」

1と2は同じこと。

3、彼は魂は不滅であるということを確信していた。
なぜなら死ぬことに何の恐れも戸惑いも感じていないようだったから。
善く生きることを常に自身に課していたことからも分かるように、
真理と共にいつでも死ねる覚悟があったと思われます。

4、法律を守ることに順守し毒杯を飲んだことから、
彼は人の知恵が作り出した法律を敬愛していたことが分かる。
彼は知を愛するソフィストであり、
人をこよなく愛した哲人だったと思います。
その根底にはすべての人は魂を有するという思想があったのではないかと考えられます。

5、魂の声が無ければ私たちはどんな頭脳をもってしても知恵に至ることはできない。
彼の同時代のソフィストの中でどれほどその声に耳を傾けている者があったか。
頭脳による知識だけでは逆に真理を欺く。
彼のお説教じみたトークは知識人から反発を招いて、ついには死刑判決を…

もしソクラテスが私が考える上記のような人ならば
彼はイエス・キリストのよき先輩である。
つまり神学者である。

(以上は文献を読んでいない私の妄想になります。専門家の方、突っ込まないでね)

8月 152013
 

なぜなら神学にしか真理は存在しないから。
「神」「霊魂」を語ることを恥とする哲学者は、
無限に続く答えの出ない問いの洞窟からは抜け出せない。
素直に「神は在る」と認めたら晴天が広がるだろうに。

もし哲学者が神を何の臆面もなく語ることができるのなら、
その人は神学者である。

哲学者は神学者になるべきである。