山田 直樹

岐阜県各務原市に住む 1976年生まれ 山田直樹と言います。 更新がんばります。

7月 302018
 

CC便(コストカット便)という
FBA納品専門の代行業者が営業停止した。

https://cc-bin.appspot.com/

私は利用したことがないので詳しくないが、
何でも160サイズの荷物を
たったの950円でFBA納品してくれるサービスで
多くのアマゾンセラーから支持されたが、
昨今の配送業者の運賃値上げで赤字が拡大したからでしょう。

営業再開はほぼ絶望的だと思う。
なぜならこれから運賃が下がるとは思えないから。

それに加えて私が愛用しているクイックポストも
9月1日から164円→185円に値上げする。

たったの21円かもしれないが、
歴史を見ると2014年6月からスタートして
その4年間に1度も値上げしていないことを考えると、
これも日本郵便のキャパオーバーから来る
人件費などのコスト高によるものなのでしょう。

この事柄から逆に言うと
オンラインでの購入をする人が確実に増えていると言える。

アマゾンや楽天だけではなく
4年前には無名だったメルカリなどのフリマアプリの登場も
それに拍車をかけた。

この記事を読んでいるあなたなら理解してくれると思うが、
ネットで購入するのと実店舗に行って購入するのとでは
便利さが全然違うので、1度でもその味を覚えたら
またネットで買えばいいと脳に刻まれる。

つまりネットショッピング人口は減ることはない。
増えることはあっても減ることはない。

もしそうならば配送料金の値上げは今後とも起きてくる。

日本人労働者人口の減少傾向は食い止められないので、
外国人労働者の受け入れを拡大していかないと
運送サービス自体が危機に立たされる。

配送業各社は人材確保のために
その受け入れ体制や運転などの指導・教育に
資金を注入していかないと、
いずれ新手の外国人専任の運送業者が現れて負けるかもしれない。
度重なる値上げで対応すればそれが隙になり、
そうしたところに新規参入者のチャンスを生む。

タクシー会社は配送業に進出するのもいいのではないか。
もしくはタクシー運転手が配送業に転職してもいい。
なぜならUBERやLyftのような配車アプリサービスが出現したから。

何でもアメリカではYellow Cabというタクシー会社最大手が
倒産危機にさらされているそうです。

その理由は3点

・UBERを利用する人が増えたから
(その方が便利で。もう常識になっている)

・運転手がタクシー会社からUBERに流れたから
(その方が儲かる。実入りが80%ならオイシイ)

・副業でUBERをする人が参加してきたから
(いい小遣い稼ぎになります)

※需要と供給がバランスよくありますと
これはもうビジネスとして成立してます。

私はアメリカの法律を知らないが
タクシードライバーになるのにアメリカでは
ライセンスは不要なのでしょう。
(白タクがない)

もし私がタクシー運転手ならば休日に試しでUBERをしてみます。
なぜなら収入を1つの会社に依存していては危険ですし、
自分で稼ぐ実感・自信を得られるから。

まとめに入ろう。

・配送業界とタクシー業界
・ネット人口増加とアマゾンFBA納品

この2つの点から導き出せる私のビジネスアドバイスは

「タクシー会社はアマゾンFBA納品専門配送業者になれ」

お届け先であるアマゾンの倉庫は固定化されている。
あとは大口の依頼主を見つけられたら安定収入になる。

私がタクシー会社の経営者なら
UBERなどの配車サービスが怖くてたまらない。
ガソリンの値上がりもあることだし、
商売替えを真剣に考えます。

大企業の歴史を読むと
ピンチをチャンスに変えてきたからこそ
大きな飛躍ができたのだと分かる。

タクシー会社も変革すべきです。

7月 142018
 

いきなりこの画像に切り替わって
ギフト目当てで質問に答えていくと、
Googleアカウントの入力を促される。
これは詐欺ですから
入力はしませんでしたが。

よく見るとGoogleのGが変です。
それに7月145月24とある。

完全に詐欺だ。
日本語がうまいので騙される人もいるのではないか。

あなたに言う。

「詐欺はこの世から無くならない」
「知能と推理力で詐欺かどうかを見抜け」

この世界は少しずつだが良くなっている。
詐欺や犯罪が全く起こらない世界に近づいている。
そんな理想を実現できるまで
私は決してあきらめない。
すべての人に宿る霊魂は善だからです。

7月 112018
 

私が働いている会社で
マキタ製のコードレス掃除機が導入された。

この掃除機はリチウム充電池で動くので
邪魔なコードをつなげずに済み、
しかも軽いので女性でもスイスイと動かせる。
(やってみるとこれが楽しい)

パワーはコード製よりも劣りますが、
軽めの掃除なら十分間に合います。
(絨毯はキツイかもしれない)
2階に持って上がることが多い主婦の方は
2階専用に1台いかがでしょうか。

私は気になって(株)マキタについて調べてみた。

まずWikiから。

マキタは電動工具を製造販売する上場企業です。
日本でのシェアは60%と業界1位、
世界シェアは2位です。
(1位は米国の会社ブラック・アンド・デッカーです)
(日本でも輸入販売されています)

トヨタと同じく愛知に本社があり、
堅実経営に心がけている。
自己資本比率80%以上を保持し、
ほぼ無借金経営を貫く。
設立して以来、黒字体質は相変わらず、
リストラしたことはほとんどないと言う。

地域別の生産台数と売上高のグラフを見てほしい。

・このご時世でも売上げが伸びている。

・アジアでの生産が全体の70%を占めているに対し、
売上高は欧州が一番大きい。

(全体の40%を占める→欧州依存)

・北米市場での売上高は日本のそれよりも小さい。
世界1位のブラック・アンド・デッカーの牙城を
なかなか崩せずに苦戦しているのでしょう。

この3点から私の意見を言わせて頂く。

アジア以外の生産拠点は
すべて廃止方向がいいと思います。
イギリス、アメリカ、ルーマニア、それに岡崎工場でさえも。
なぜならもうすでにアジアで70%も生産しているから。

中国江蘇省の工場も昨今の人件費の高騰や
技術の流出(パクリ)のことを考えると
いっそのこと廃止してしまって、
タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピンなどの東南アジアに
すべて移管してしまうのがベストだと考えます。
どうでしょうか。

ホームページを見てみると
電動工具以外にも色々製造販売しています。

http://www.makita.co.jp/

パワフルなルンバも作ってます!!
業務用需要がたくさんありそうです。

名前が「ロボプロ」はセンスないですよ。
「集塵丸」はどうかな?(船じゃないってww)

カタログをパラパラと見ると
(製品別売上高を知らないので何とも言えませんが)
私は製造する品目が少し多いのではないかと思う。
現在儲かっていない・今後勝てそうもない製品を作るのを止めて、

「今儲かっているもの・今後シェア1位にできそうなもの」

に経営資源を集中させ、
それ以外は捨て去るべきだと思う。
過当競争は価格下落を招き、利益率を下げる。
利益に貢献しない製品は黒字経営の邪魔ですから。

1915年に創業した牧田茂三郎氏は
第1次大戦中の需要から、
モーターや変圧器を販売修理をして大儲けしたそうです。
1950年に後藤十次郎氏が社長に就任し
(牧田氏との関係は未詳)
1958年には国産第1号の携帯用電動カンナを開発した。
これが団地の建設、マイホームブームで売れに売れた。
この時からマキタは電動工具専業の道を突き進むことになる。

なぜモーターや変圧器を製造していた会社が
いきなり電動カンナを新開発したのか謎ですが、
後藤氏のアイデアだったのかもしれません。
(大工だったの?)

私は(株)マキタに提案してみたい。

電気自動車のモーター製造に挑戦してみてはどうだろうかと。
(自動車産業界に参入の検討)

電動工具の会社としてスタートのきっかけを与えた
電動カンナ発売から今年2018年に60周年を向かえる。
さすがに60年経つと色んな製品を開発・販売するようになった。
でもそろそろ工具だけでは販売者も技術者も
「なんだかな~」と飽きてきた頃だと思う。

文系な私には電動工具で培った技術が
果たして自動車に通用するのかという問いには答えられない。

故後藤十次郎氏が現在のマキタを作り上げたのならば、
次世代に通用するマキタに変革させるのは
子孫なら意識すべきだと思います。

「それが後藤スピリッツだろ!?」

EVブームはまだ始まったばかりです。
成長産業に乗らないなんてアカンナ(笑)

7月 102018
 

Y氏は(株)トヨタのエースでした。
社内評価は最高で、社長からも表彰され、
企画部門のリーダーを歴任するほどに。

がそんな社畜人生は楽しくなかった。

・朝から晩まで働き詰め
・尊敬できない上司に媚び
・週末は愚痴まみれの自分

何とか自分を変えようとコーチとしての副業を開始する。
期待とは裏腹になかなか売れない現状に焦り、
セミナー、コーチング、MBAなどの知識や資格に
400万円をつぎ込む。

でも結果が出ない。

・無残な結果と情けない自分

あきらめて社畜人生に戻る。

でも何か変化しなければダメだと
トヨタを退職し、ブラザー工業に入社。
そこでも自分を押し殺し、死んだ目をして生きていた。

がそんな時、彼の親友が死んでしまった。
人生をイキイキと生きていた彼が死に、
死人のように生きている自分は生きている。

「自分を粗末にする生き方をしたらダメだ!」
「死んだ親友に申し訳ない!」

一念発起して過去の自分を見つめ洗い直す。

何が悪かったんだろう?

そこで初めてトヨタ流「カイゼン方式」を
自身に当てはめて分析した。
長年のクセが染みこんでいたから
失敗の原因が次第に浮き彫りにできた。

トヨタの若きエースとして
何よりもカイゼンを叩き込まれている彼が
その時になって初めて自身をカイゼンした。

『自分のことは自分で分からない・気がつけない』

当初はブログやFacebookで発信し続ければ
お客さんが来ると思っていた。
集客に注力すればすべて報われると信じて。

がそれは違う。
顧客満足と自身の提供する商品との間の道筋を決め、
それ以外のことに注力してはムダだから止める。
(トヨタはムダが嫌い)
そしてその道筋に至る邪魔な障害物を無くすか避けるか。
それを1個1個克服して、顧客からの感謝を獲得する。

ビジネスはシンプルに考える。
多くの知識や資格があるとかえって、
あれもこれもと訴求力が弱くなる。
たった1つのメッセージだけでいい。

「トヨタメソッドでコンサル、コーチ、セラピストを救おう!!」

彼がトヨタ時代の副業を開始してから
ようやくそれに気がつくのに
苦節3年の月日を経過しなければならなかった。

私はビジネスを志すあなたに訴える。

あなたがやりたいと考えるビジネスで、
すでに利益を上げてニコニコな経営者を探し出し、
その人に会ってお金を払ってアドバイスを受けろ。
お金が無ければその人の書いた本を最低10回読むか、
もしくはセミナーが開催されたと知ったら
仕事を休んでも聞きに行け。

中には嘘つきもいるだろう。
世の中善良な人間ばかりではないから。
ましてやカネが支配するこの世界。
騙されたらいいではないか。
気を取り直して次の人にトライする。

自分で自分を分析できる?

人は痛みと反省からでしか学べない。

「あの時ああしとけばよかったよ」
過ぎ去った時間は取り戻せない。
再挑戦するには歳を取り過ぎてしまったでは
悔やんでも悔やみきれない。
ならば恥を忍んで他人の意見を傾聴しよう。
それは恥でも何でもないのだから。

誤解しないでほしいのは
私はあなたに起業せよと言うつもりはないこと。
他人の会社で懸命に働くのも悪くない。

でもその中で死んでいないか、あなたの心と志は?
トヨタのような世界企業で働いていても
Y氏のような優秀人間をゾンビにするのです。

俺たちは自分を殺すために生きているのではない。
殺されるために働いているのでもない。

まだ見ぬ新しい自分に出会うために
この生を授けられた。
分析を超えた輝かしい存在と1つになるために
この生を背負うことに同意した。

それが神から送られるたった1つのメッセージだ。

6月 272018
 

山田食品株式会社
主力事業である「山田うどん」の屋号を
「ファミリー食堂 山田うどん食堂」
に変更した。

※同じ山田である私とは何の関係もありません。

この屋号から分かる通り、
ファミリー向け食堂にビジネスシフトするようです。

私はこの事業路線は間違いだと思う。
なぜならあなたは最近ファミレスの新規出店を見かけましたか?
郊外のロード沿いに確かにファミレスはあるが、
新店舗ができた記憶は私にはありません。

その証拠にファミレス業界トップである
「ガスト」の店舗数は
2016年8月:1358店
2018年5月:1366店
と全然増えていません。
ファミレス業界は頭打ち感が表われています。

ファミレスは交通量の多さと比例して
売上げが決定される。
どうしてかというと我々消費者に
「食堂なんてどこも似たり寄ったりでいっしょだろ」
と思われているから。
だから交通量で勝敗が決まる。
(そんな良い立地が果たして都合良くあるのか)

いやいや山田食堂のメニューは普通のファミレスと違うよ?
ではメニューを見てほしい。
http://www.yamada-udon.co.jp/menu/index.html
あまりインパクトがあるとは思えません。

それならば山田うどんはどうすればいいのかを
私の考えをここにて言わせて頂きたい。

1、食品卸業に専念する
2、海外へ進出する

お金をガンガン儲けたいのなら2の海外進出です。
それについてはここでは触れません。

食品卸し事業の可能性は
埼玉の入間市にセントラルキッチンを稼働させていることから
すでにノウハウなどは持っている。

では肝心の販売先である飲食店はどうするのかというと
フランチャイズ展開で募集する。
これはフランチャイジー(子)が資金を出してくれるので
フランチャイザー(本部:親)は
ノウハウの提供や技術指導を行なうのみで済む。

ここでお店のコンセプトは「コンパクト」であること。
夫婦2人で切り盛りできるくらいのお店であること。
なぜなら独立希望の人はこの競争激化ただ中にある
飲食業界であっても絶対に一定数は存在するので。

リストラで一念発起したい夫婦
定年退職後のヒマな時間、何か商売を、夫婦
地元でがんばりたい若い夫婦

飲食未経験の人でも習得できるマニュアルを作り込んで
本部側はアフターフォローに力を注ぐ。

コンパクトな飲食店はメニューの多い食堂スタイルではない。
2人で運営できる単品料理のお店です。

うどん屋、ラーメン屋、カレー屋、丼屋、その他

これならば郊外の交通量の多い道路沿いで
お店を構える必要はない。
彼らの自宅を改造したものであってもいい。

もしこの事業にシフトする気であるならば、
まず本社所在地である埼玉で
成功モデル店舗を実現させる。
その時得られたデータをマニュアルに落とし込んで
フランチャイズ展開を開始する。

フランチャイジーの募集において
場所は大阪、名古屋、京都をなるべく避けること。

起業家大学の主藤孝司さんによると
この3都市は独自の文化があり、
東京もんに敵愾心を持つ。
(埼玉発でも東京に店舗があるので、それは東京もん)

比較的文化色の薄い・染まりやすい
札幌と福岡から広げていくのが賢いと言う。
(文化がないとバカにしているのではありません)
この2都市は支店経済の街と言われ、
勉強している経営者なら皆知っているらしい。
地代や人件費が安く、飛行機も飛んでいる。
2ヶ所目のセントラルキッチンは
この2都市に建設すべきでしょう。

さて、
食堂というのは戦後モノの不足している時代なら
色々と味わえる便利で愛されるスタイルだったが、
現代においてはインパクトがなく
消費者の記憶に残りにくく
熱烈なファンがリピートしてくれない
どんなにがんばっても価格を上げにくいものとなっている。

私は食堂路線に走る山田うどんが
疲労困憊でキツキツ経営にあえぐ未来を見てしまう。
今なら撤回ができます。

うどんは柔らかい料理で
うどんから始まり(離乳食)
うどんで終わる(高齢者用料理)
そんなことを言う職人さんをテレビで見た。

まずは創業時の製麺事業を思い返してみて
「うどん」
これの専門店フランチャイズをやる。

そばかうどんかを選べ?

私はうどん派です。

余談:ベトナム人でもうどんはウケます。

6月 242018
 

ドリンク自販機のダイドーが
「無料レンタル傘」のサービスをしているのを
ネットの情報から知りました。

社会貢献を積極的にアピールしていかないと
どんな企業の良い製品であっても
消費者は買ってくれなくなったので、
無料レンタル傘もその1つのアピールでしょう。
企業活動も大変な時代です。

ダイドーの公式サイトを見た。

https://www.dydo.co.jp/

相変わらず自販機事業をがんばっているが、
それでも清涼飲料水メーカー業界6位。

「1位か2位でないとダメなんだよ」

どうしても6位では存在感は薄くなる。
いてもいなくても同じな会社なら存在の意味なし。
もしそんな危機感があれば、
ダイナミックに変革しなければならない。

そこで私が大きく稼げるのではないかという
事業プランをこっそり教える。
それは確実性が高いとはもちろん断言できないが、
時代にマッチしていると自負する。

そのプランは『自動販売コンビニ』を設置すること。

日本で自動販売機はもう飽和している。
これを増やそうとしても難しい。
そこで自動販売機の弱点である

・座って飲めない
・落ち着いて飲めない
・室外だから夏は暑く、冬は寒い
・道沿いの自販機にドリンク補充は大変
・清掃も大変

それを克服した自動販売コンビニを各地に設置するのです。
そこはドリンクの保管倉庫も兼ねている。
このアイデアはどうだろうか?

※デメリットは初期投資や固定費がかかること

既存のコンビニはまだ無人化・自動化ができていない。
それは効率性が低く利益を出しにくいし、
フランチャイズは胴元が一番儲かる仕組みなので、
これからもコンビニは淘汰されていき、
無人営業の方向性に移っていくだろう。

コンビニの利益の6割はドリンク類から得られるらしい。

今のダイドーはダイナミックに行動していない。
社名が泣いている。

ダイドー製品が置かれている無人コンビニ。
もちろん傘もある。

ドカンと行かなきゃダメなんだよ。
大きく稼ぎたければ。

(以下記事抜粋)

自販機横「無料レンタル傘」の秀逸な仕組み
6/24(日) 東洋経済ONLINE

今の季節、何よりの問題が傘である。
井上陽水も歌っていたけれど、
駅に降り立って外は雨降り傘がない、となれば実に厄介だ。
そして梅雨どきとしばしばゲリラ豪雨に見舞われる夏は、
こうした問題が意外と頻繁に発生する。

で、結局困り果ててコンビニや駅の売店でビニール傘を買い求め、
それだって気がつけばどこかに忘れてしまって
また同じことの繰り返し。なかなか悩ましいものだ。

そんな、我ら庶民の大きな悩みを解決してくれる
ありがたいサービスがある。
その名も「レンタルアンブレラ」。
サービスを提供しているのはダイドードリンコ。
あの自動販売機でちょっと変わった飲み物を売っている
ダイドーである。

■全国で約500台の自販機に設置

そしてこの「レンタルアンブレラ」の
何よりうれしいところは、
“無料”であること。
ダイドーの自販機の横に取り付けられた
アンブレラBOXに刺さっている傘を、
タダで借りていくことができるのだ。
設置場所は関東地方で約190台、
関西地方で約150台など、
全国で実に500台ほど。
急な雨降りには、とってもありがたいサービスなのである。

でも、タダだったらダイドーにとっては
何の利益にもならないし、
それどころか傘を返さずに
そのまま盗られてしまうリスクだってある。
このサービス、いったいどうして始めたのだろうか。

「このレンタルアンブレラは2015年、
大阪エリア限定でスタートしました。
おかげさまでご好評をいただいたので
徐々に展開エリアを拡大し、
今年からは福岡・山梨・長野・新潟でも開始。
全国16都道府県で展開しています」

こう説明してくれたのは、
ダイドードリンコの多田元樹さん。
広報・CSRグループのリーダーで、
この「レンタルアンブレラ」も担当しているという。

「きっかけは、弊社の営業スタッフの提案でした。
いつもご利用いただいているお客様や
地域の方々に少しでも喜んでいただけないか、
といつも自販機を回っているスタッフが思いついたもの。
もちろん、盗られてそのままになる可能性もあるので、
まずは大阪で試験的にスタートして、
思った以上にいい結果が得られたので
エリアを拡大してきた次第です」

気になる“返却率”だが、
明確なデータがあるわけではないが
7割ほどの傘が戻ってきているとか。

「設置場所にも工夫をしています。
そこに必ずまた戻ってくるような人が多い場所、ですね。
たとえばオフィスビルの中にある自販機ですとか、
住宅街の駅前ですとか。
帰宅途中に最寄り駅で降りたら雨が降っていた、
なんてときにレンタルアンブレラを利用して、
次の日の出勤途中に返す、
みたいな使い方を想定しているわけです。
また、最近ではコインパーキングに設置するケースも増えています。
クルマから降りて用事を済ませたらまた駐車場に戻ってくるので」

なるほど、設置場所の工夫ひとつで
返却率をある程度高めることができるというわけだ。
ちなみに、たとえば新宿歌舞伎町や
大阪・ミナミの繁華街のような場所には設置していないとか。
当初ミナミに設置していたところ、
「返却率がかなり低かった」そうだ。

■傘は「電車の忘れ物」を利用

そして、このレンタルアンブレラにはもうひとつの特徴がある。
それは「電車の忘れ物傘」を再利用しているという点だ。
現在、忘れ物傘を提供しているのは
JR東日本・西日本、近鉄、名鉄、西武、東急、東武の7社。
この各社で発生した忘れ物の傘を、
レンタルアンブレラBOXに格納する貸出用傘として活用しているのだ。

「こちらから積極的に傘の提供をお願いしたわけではなく、
構内に自販機を置かせていただいたり、
飲料を提供したりしている関係でつながりがあることから、
それを通じてお話しさせていただいている程度です。
でも、どの事業者さんも忘れ物の傘の扱いには苦慮されているようで、
快くご協力いただいています」

この忘れ物傘の再利用、
実際に多田さんをはじめとするダイドーのスタッフが
実際に各鉄道会社に出向き、
ふさわしい傘を選ぶ作業をしているとか。
骨が折れかかっていたり、
サビていたりする壊れかけの傘はもちろん使えない。
ビニール傘のような壊れやすい傘も同様だ。
さらに持ち手の部分がまっすぐなタイプは
BOXにかけることができないのでNG……と、
条件を満たす傘を選んでメンテナンス、
そして持ち手に「レンタル用」「DyDo」のロゴシールを
貼り付けて利用しているという。

「忘れ物以外の傘でも
弊社のロゴを小さく入れる程度にしています。
広告宣伝が目的なら大きくしてもいいのですが、
レンタルアンブレラは地域への貢献が基本的な目的ですから」

では、困ったときのために設置場所を教えてもらいましょう……。

「あ、残念ですが、それはお話できません」

やっぱり盗られるから?

「いえ、約500台という設置数は
なんとなく決まっているのですが、
設置場所は固定ではないんです。
ご利用の状況などを鑑みて、
営業スタッフの判断で場所を変更することもありまして」

■「より便利な場所に」模索

これこそが、ダイドーの誇るキメの細かさ。
全国の営業所のスタッフは、
それぞれの担当エリアをくまなく周り、
自販機ごとの特徴を誰よりも理解している。
そのスタッフたちがレンタルアンブレラの管理も行っているのだが、
利用状況や返却率などを踏まえて
随時“より便利な場所に”と
サービスの向上を目指して模索を続けているのだとか。

「営業車には補充用のドリンクや
自販機の掃除用具はもちろんですが、
レンタルアンブレラの予備もちゃんと積んでいて、
様子をみて補充したり壊れている傘があれば
ピックアップしたりしています」

実はダイドー、
その売上の大半を自販機が占めているのだという。
新入社員はみな“自動販売機はショーケース”と教育され、
そのケアの大切さを叩き込まれる。
そんなスタッフたちが、レンタルアンブレラも
丁寧にケアをしているのだから、
そのサービスの充実ぶりたるや、推して知るべしである。

「今後の展開についてははっきりとしたことは言えませんが、
『おかげさまで雨に濡れずに済んで助かりました』
といった声をお客様からもよく頂いています。
地域の方々に喜んでいただけることが
われわれにとって大きなことですから、
こうした地域貢献のサービスはレンタルアンブレラに限らず
これからも積極的に取り組んでいきたいですね」

自販機のダイドー、恐るべし。
そして、このレンタルアンブレラ、
雨に悩まされる今の季節、
見かけたら喜んで使わせてもらいたいものだ。
もちろん、後日ちゃんと返しにいくことを忘れずに。

ライター:鼠入 昌史

(以上)

6月 242018
 

俳優・タレントであり、
現在ネット通販で活躍中の
保阪尚希さんの本に書いてありました。

現代人の食事は炭水化物がメインで
糖質の摂り過ぎだから、
彼はタンパク質を含む肉や魚、特に卵を食べている。
朝はサプリメントで必須の栄養素を摂る。

ライザップのメニューでは糖質制限の食事が紹介され、
世界的に糖質を控えようとする動きがある。

保阪さんによると
デキるビジネスマンは糖質を摂らないと言う。

白砂糖入りの食べ物はもちろん、
白米も砂糖と同じだから一切食べないそうです。
(白米お茶碗1杯で角砂糖22個分の糖質がある)

そんな栄養素の少しもない食品を食べて喜んでいるのは
儲かることなら何でもやると言う
自己コントロールができない肥満児・快楽主義者だ。
そんな人といっしょにビジネスをしたい人はいない。
だから食べない。

どうして彼がそこまで徹底するようになったかというと
彼が32歳の時、腹膜炎で死にかけたことから。
芸能界は人気商売で、相当なストレスがかかる世界。
知らず知らずに身体に負荷がかかっていたのでしょう。

元ライブドアでお馴染みの堀江貴文さんは
おいしいものなら何でも食べる。
(吉野家の牛丼も、ロケ弁も)
そのためならどこへでも行く。海外でも。

言いたいことを言い、
やりたいことだけをやり、
好きな人だけと会い語り、
好きな食べ物だけを食べる。

彼は定住先を持たずホテル住まいで
食事は外食のみだ。

IT長者として時代の寵児に祭り上げられ、
一転粉飾容疑で服役というどん底を味わった彼の生き方。
地位も名声も資産も何もかも失った彼が下したライフスタイル。

「嫌なことは絶対にしない」

刑務所の中でいろいろと考え巡らせたのでしょう。
何事も刑務のメニューよって決められる日課。
刑務官の許可がないと次の行動ができないという不自由さ。

「誰のものでもない自己を背負っている自分という存在」

この自己は人生を満喫することを望んでいる。
それに反抗することは刑務所よりも窮屈だ、いや冒涜だろう。

俺は俺の人生を生きるんだ!
誰かが決めたレールの上ではなく、
自分の選んだ道を歩くのだ!

私は糖質については反対していない。
何を食べようが本人の自由だと思う。
ただし食い過ぎには気をつけたい。
(腹6分目が理想)

ところで私が思うに堀江さんは、
日本人の生き方(特に若者)の
10年先取りした行動様式を今実践していると考えている。

・仕事先は1つではない。
・大きな組織に属さない。
・お金ではなく面白そうで動く。
・楽しくないことや飽きたら止める。
・自分ブランドを持っている。
・現代の必需品スマホを使いこなす。
・情報や体験に価値を置く(モノやお金でなく)。
・過去よりも未来に目が向いている。
・せっかち。フィーリングで動く。
・所有を放棄したミニマリスト。

彼のスタイルから次のビジネスが予想できるし、
日本人の仕事観や人生観の変化を予想できる。

それと私が驚いているのが彼の年齢。
1972年生まれ。
とうにピークを過ぎたであろう40代半ばの男が
未来を予見するロールモデルであるとは。

「この人を見よ」

彼の今していることは何なのか。
それが私には面白い。

6月 072018
 

Wowma!は総合ショッピングモールサイトです。
このeコマースのプラットフォームは
KDDIグループの会社とDeNAショッピングとで
共同運営をしている。

https://wowma.jp/

ここに出店するには審査を通過しなければならない。
その基準は分かりませんが、
歴とした法人のみが通れるのでしょう。

出店にかかる費用は
アマゾンと比較すれば少し安いくらい。
Yahooショッピングと比較したら負けてます。

なぜ今になって通信分野の大手のKDDIが
ネット物販事業に注力するようになったかというと
金融分野での収益が伸びているから。

ネットで買い物する人が増えている事実から
すでにアマゾンや楽天が幅を効かせているeコマース分野でも
購入時における支払いの際に
決済手数料からの収入を見込める。
かなりオイシイようですね。

KDDIグループの金融系事業には
ネットバンクの(株)じぶん銀行
電子マネーの(株)ウェブマネー
au損保やライフネット生保もある。

成長戦略のためにこれらの会社を通じて
資金を集めて将来への投資を行なう。
そうすれば大手銀行から融資を懇願しなくても済むし
バカにできない利息を払わずに済む。

(特に)地方の銀行は崖っぷちだ!!

ICOという仮想通貨の新規公開や
一般人から資金を募るクラウドファンディング。

これらが一般化すると
銀行での融資希望額が確実に減少していく。
とすると銀行の収益である利息を得られにくくなる。

私が地方銀行の頭取なら1日でも早く合併先を探すし、
事業縮小やリストラの対策を練る。
今から新分野への事業参入は無謀すぎだから
もう撤退するしかない。

もし私が銀行員ならば転職先を探す。
ほぼ確実に収入は減りますが仕方ないことです。
そして自分のできることや興味のあることを棚卸し、
この先の進路を真剣に考えます。
銀行員というこだわりを捨てて
新しい世界に挑戦してほしい。

KDDIも仮想通貨やクラウドファンディング事業に
ほぼ間違いなく参入するでしょう。
金融系事業だから。

小規模事業者や中小企業にとっても
資金調達のハードルが低くなった。

「やる気やアイデアがあれば資金を集められる」

研究者にとってもいい時代が来ていると思う。
研究成果の実用化が世に出やすい。

とすると10年後の社会には
何が出現してくるのか?
どんな社会になっているのか?

それは今を生きている私たち次第で決まります。

5月 192018
 

増田明利さんの本に紹介されている
オーナーシェフ、三谷英郎さん(57歳)の話。

彼はフレンチのシェフとしてずっとやってきた。
念願だった自分のお店を持ち、
3店舗の経営まで拡大できた。

それが2000年を過ぎたあたりから
格差社会だとか失業率だとか騒がれ、
その上デフレの波で
激安の牛丼やハンバーガーが登場し、
売上げが下降線をたどる。
2店舗を閉鎖した。

そんな中でカレー、パスタ、グラタン、ステーキと
洋食レストランに切り替えて何でもやった。
頑張った。

ところが低価格帯の専門料理チェーン店や
1皿270円の均一居酒屋が登場し、
800円の定食では太刀打ちできなかったと言う。

彼はこの先の未来の暗さや
奥さんのヘルニアが悪化したことで
ついには自営の道を閉ざす。

彼がダメになった理由を考察してみる。

1、フレンチシェフとして誰にも負けない武器がなかった
2、価格と味だけで勝負しようとした
3、自分の頭だけで考えて切り抜けようとした
(もしくは相談できる相手がいなかった)

彼が生活のためにファミレスで働いている時、
少し火を加えたりするだけの工場生産の調理ものに
プロとしてやってきた自分の落ち目を憂いて
2ヶ月で辞めてしまった。

この人は料理人としてのを捨てていないんだな。
そりゃ感動のないファミレスの料理じゃ
プロとしてのプライドが許さないわな。

ならどうしてフレンチを捨ててしまったのか?
大衆的な洋食レストランに切り替えたのは
高級フレンチはもう時代に受けないと早合点して、
お金になりそうな大衆向けの料理を提供しようとした。
そんな時でも儲かっているフレンチレストランはある。
なぜそこへ調査に行かなかったのか?
アドバイスをもらえたかもしれないのに。

飲食店経営は本当に忙しい。
その日その日を乗り切ることで精一杯。
だから見聞を広めるための時間もないし、
疲れて読書ですらできない。

そうなると時代の変化を感じ取って
次の新しい一手を打てない。

「経営者とは、企業の将来に手を打つ人である」
by 一倉定

おいしいだけではダメ。
安いだけでもダメ。
立地がすべてでもない。

私がこの悩める時代に生きる人々を観察し続け、
飲食店が提供できる価値が何なのかを伝えたい。

「あなたが生きているだけで私は幸せ」

数億人いる他者との関係性の中で、
唯一無二であると同時に
苦を背負う存在である“あなた”に
感謝とその労をねぎらうことなのです。
(斎藤一人氏はそれを“自己重要感”と言った)

お店にいる時だけでもいい。
あなたのその苦しさを分かるよ、
あなたという存在を歓迎してるよ、
そんなサービスをやってほしい。

「疲れた者、重荷を背負う者は、誰でも私の元へ来なさい」
「休ませてあげるから」by イエス・キリスト

どうしていいのか分からない人がいたら
私に連絡をして下さい。
楽にしてあげるから。

5月 172018
 

たとえおいしくても潰れるラーメン屋は多い。
なぜかと言うと味さえ良ければ
流行って儲かるということではないから。

藤村正宏さんのブログに
昔チャーシューがおいしいラーメン屋が
1年後になくなっていたと残念がっていた。

https://www.ex-ma.com/blog/archives/9136

理由はいろいろと考えられるが、
彼は店側が宣伝や告知を怠たり、
お客さんから忘れられたからだと言っている。

おいしいラーメン屋は1店だけではない。
他にもおいしいフードはある。
そんな料理屋に埋没されないようにと
絶えずお客にモーションをかけて
気を引きつけておく努力が必要です。

マーケティングを知っている彼が
その時アドバイスをすることもできたが、
依頼もされていないのに親切心で教えても
かえって怒られてしまった体験があったこともあり、
今では教えないようになったらしい。
(助言してもらえるだけでも感謝すべきこと)

もしあなたが飲食店をすでに経営されているか
これからやってみようと考えているならば、
最低でもこれだけは取り入れてほしい。

「会員カード」

氏名、生年月日、住所、メルアド、
電話番号、LINE、趣味などの顧客データ。

※顧客データのことを“リスト”と言う。

これらを書き込んでもらう用紙を用意し、
記入してくれたら何か特典を差し上げる。
カードを作れたらお客の元へ郵送する。

飲食店などのサービス業にとって
一番大事なのが氏名と顔を知るということ。

あなたがラーメン店に入り
テーブルについて料理を頼む。
そこにウェイトレスが
「1番テーブルさん、しょうゆ・ネギ多め」
とオーダーをキッチンに伝える時
あなたはどう思うだろうか。
俺って1番テーブルなの?
と思わないだろうか。
(どの店もそうだから気にしない人もいるが)

仮にそこに会員カードを提示されて
「ヤマダさん、しょうゆ・ネギ多め、チャーシューサービス」
(会員ならば何かサービスされる特典を付ける)
とウェイトレスがオーダーを伝え、
キッチンの人が
「ヤマダさん、また来てくれたんですか、ありがとう」
と言われたらうれしくないですか。

そしてこれも意識してやってほしいのが
「お客に一言でいいのでしゃべらせること」

斎藤一人さんが言っていた。
話すとは「放つ」であると。
彼は車で日本全国を旅するのが好きで
お腹が空けばお店に入る。
いろんなお店があってなかには
お客さんがそれほどいないのに
無言で調理したり食器を洗っている。
何か一言相手に向かってしゃべろうよ。
何でもいいからさ。
(弟子が集まる講演でそう話しているのをYouTubeで聞いた)

話しかけることによって話しをさせると
相手との心の距離感が縮まる。
緊張の糸がほぐれ、もやもやした間柄から解放される。

女性におしゃべりが好きなのは
抑圧された社会なので溜め込みやすい。
だからそれを吐き出してスッキリしたいから。

「話すことはスッキリとなること」

話すことは世間話でもいい。
趣味のことでもいい。
(愚痴は止めた方がよい)

このことをしている飲食店はあまりない。
(スナックとキャバクラくらいか)
チェーン店では皆無だろう。
(マニュアル店員だから)

だからこそ個人が営む小さな飲食店にチャンスがある。

※何か私に質問などがあれば
問合せから遠慮なくどうぞ。

逆にチェーン店は五輪後には相当苦境に陥るでしょう。
海外進出を視野に入れるか、卸業に変えるか、
どちらかしかないと思います。

コミュニケーションが最高の調味料になった。
味覚だけのおいしさ追求は失格になった。

ロボット接客ではダメだということです。