山田 直樹

岐阜県各務原市に住む 1976年生まれ 山田直樹と言います。 更新がんばります。

11月 182018
 

和佐大輔さんと原田翔太さんとが
アフィリエイトについてこう言っています。

(以下Facebookから抜粋)

「オプトインアフィリエイト」
と呼ばれる仕組みが採用されます。

これは
「1人登録者を獲得すれば○○○○円」
というやつですね。

例えば1件の単価が1000円なら、
10人紹介で10000円が報酬として受け取れます。

しかし、これは業界の闇が深く、
「オプトインの報酬単価が高い」と、
それはかなりの確率で詐欺です。

例えば、アフィリエイト報酬を「非承認」にして
頑張ってくれたアフィリエイターに
報酬を支払わない悪徳業者もいます。

また、単純に「それだけお金が払える」ということは
「かなり高額な商品をあの手この手で売る」
ということを意味します。

100万円とか200万円のバックエンドがあるのがザラです。
これだとあまり人に紹介したくはないですよね?
詐欺の片棒を担いでいるようなものですから。

もちろん、100万円の価値がある商品やサービスを
売っている場合もあるので、
全てが詐欺だというわけではありませんが、

でも、ほとんどは夢や希望を煽って、
中身のないサービスを売りつけているものばかりです。

そしてさらに、
「不正アフィリエイター」
というものも存在するのです。

1件の単価が3000円とかになってくると、
不正登録をして儲けようとする連中もいるわけです。

こんな風に、

1.アフィリ報酬をちょろまかす業者もいる
2.報酬が高い(=広告費が高い)とそれだけ煽って商品・サービスを売らないといけなくなる
3.不正アフィリエイターがガンガン不正を仕掛けてくる

という感じで、オプトインアフィリエイトというのは
かなり闇深いものなのです。

これじゃあ誰も得しませんよね?

なので僕らは、
「オプトイン単価は0円にしよう」
と決めました。

つまり、何人登録されても報酬は0円です。
その代わりに、

「リストビルディング大百科の売上の90%を還元」

という形にすることにしました。

11月22日のライブ配信当日に、
「リストビルディング大百科2」
の先行販売が行われるので、
この売上の90%をアフィリ報酬で還元させていただきます。

具体的には、リストビルディング大百科の販売価格は
20000円(予定)なので、
18000円が報酬として設定されています。

これが売れたらアフィリ報酬が発生するというわけです。
まあある意味原点回帰ですね。
商品が売れたら報酬が発生する。
実にシンプルですね(笑)

(以上)

私が最近思うことは
オプトインでリストを得るよりも
誰かのメルマガ広告で紹介してもらう方に
業界全体がシフトしているような気がします。
(もちろん発行者にお金を払って)

それと数万ものメルマガ読者リストを持っていて
何かのオプトインページを紹介しても、
登録してくれる人は全体の2~3%以下。
メルマガ自体を読んでくれないというのも痛い。

「メールアドレス(リスト)を得ることは難しい!!」

というよりも皆売り込みされるのをイヤがっている。
なぜイヤがるのかというと
過去に変なものを買わされた経験が誰しもあるから。
これは販売者にはどうしようもない。
商売とはそれを乗り越えていくものだとみなすしかない。

リストの数の多さに依存したビジネスはキツくなる。
と考えるならば、いかに
・リピーターを作るか
・リピート購入される商品を売るか
にかかってくる。

『リスト集めよりも、自身の魅力作り』

これに心がけていくのが効果的なマーケティングでしょうか。

オプトイン有料広告でのリスト収集は終わる。

———-

よろしければ登録だけでもお願いします。
私も興味本位ですが登録しました。

リストビルディングの案内ページ

10月 282018
 

東京の南青山に「児童福祉施設」を建設予定らしい。
(建設費用:100億円)
それに対して地元住民の一部が反対。
その理由の1つは場所がブランドが集まる一等地だから
(下の地図参照)
商業施設を建設した方が街の発展につながる。
児童施設ならば他の二等地でも十分ではないか。
なんでわざわざ青山に?

私の意見は建設反対です。
では何を提案したいかというと
そこに「原子力発電所」を作る。
そうすれば東京都民(約1200万人)は
嫌でも原発問題を考えるようになるだろうから。
(現状、原発の設置場所はすべて地方の田舎にある)

もしくは「ゴミ処理施設」でもいい。
児童施設よりも切実な問題である毎日出るゴミをどうするか。
これは貧富の差など関係なく、
誰しも真摯に向き合って解決すべき危急の問題です。

みんな臭いものにはフタをしようと
自分の目の届かない場所に置きたがる。
(日本人だけではない)
そうなると問題を解決しようという気持ちが起きない。
だから一向に解決していかない。

「臭いものは目立つ場所に置け」

青山で原発建設がダメなら
原宿でもいいぞ。
(これがほんとの原宿)
ゴミ処理場なら浅草でもいい。
(ゴミくさww)

首都東京に原発や大型ゴミ処理施設を建設すれば
東京から人口が流出し、
地方へと流れていく。
過疎化問題を解消できるし、
一票の格差も是正される。
いいアイデアじゃん。

ところで青山に児童福祉施設を建設しても
児童問題は解決できない。
刑務所を作っても犯罪が無くならないと同じ理由です。

学校では相変わらず「いじめ」という犯罪が起きている。
職場でもセクハラ、パワハラ、男女差別、リストラ、成果いびり。

それが起きてしまう根本にある原因というのは
「異物排除」の感情だと私は考える。
自分と異なる人間や価値観を邪魔だとみなす狭量な思考。
これが人間に備わっている限り
「臭いものにはフタを」は永遠に継続されていく。

どうすればこんな人間たちを変革できるのか?

私の1つの意見として
「火葬場」を商業エリア(駅近)に建設することです。

『私もあなたも死ぬ』

この逃れられない事実を
すべての人間に思い知らせるために
火葬場を目立つところに置くことです。

煙突から狼煙のように立ちのぼる死者の灰を
通りすがりに見上げてため息を漏らす。

「あぁ、俺もいつか死んで灰になるんだな」

そうなれば嫌でも自分の生き方を見つめ直す。
他者の生き方も参考にするようになる。
同じ死を背負った同類として。
敬意を持って。

死は平和への条件だった。

9月 202018
 

国際投資アナリストの大原浩さんは
電気自動車(EV)は問題だらけで普及はしない。
その代わりにLPG(プロパンガス)自動車が次に来ると言う。
(ハイブリッド車は継続して伸びていく)

なぜLPG自動車かというと

・すでにタクシーやトラックでは普及している
・ガソリンより安いしクリーン
・LPガススタンドは全国に1900軒ある

逆に電気自動車の問題点は

・充電に時間がかかる
・充電スタンドが普及していない、していかない
・発電には結局のところ天然資源が使われている
(=電気はクリーンエネルギーではない)

最初に私の意見を言うと、彼とは反対で、
電気自動車(EV)は少しずつだが普及していく。
あらゆるデメリット克服していきながら。
そう結論している。

彼はガソリン車が減少傾向に向かっている点では
私に同意してくれると思います。

・欧州ではガソリン車規制が強まっていて、
2040年までに廃止方向にある。

・石油利権の強いアメリカでも(特にカリフォルニアでは)
排ガス規制の義務化が顕著になってきている。
(新生自動車メーカーのテスラが元気です)

・ガソリンは高くなる。
Wikiから)
>ガソリンは高度な石油化学工業製品であり、
>ガソリンの生産には高度な技術と
>大規模な石油化学工場が必要となる。
>このため、ほとんどの産油国では原油を輸出し、
>ガソリンを輸入している。

ということはガソリンを運ぶのにタンカーが使われる。
技術を施さなくてはならないこともあり、
その分コストが上乗せされ
ガソリン価格は上がっていくだろうから、
(石油価格も上がっていくでしょう)
ガソリン車よりもLPGやLNGを動力源にした車が選択される。
現に企業業務におけるタクシーやトラックが
LPGに改造されて街を走っている。
(改造費は50万円程度らしい)

では電気自動車が普及していく事実は何かというと

・すでにEV大国の中国でEVがどんどん走っている
・日産が栃木県に2拠点目のEV量産工場を建設する
・ノルウェーではPHEVとEVのシェアが40%以上
(EVは4台に1台が日産のリーフ)
・フォークリフトの50%がバッテリー式らしい
・部品が少ないので安くなるであろう

これを知ればどうしたって
EVブームは空振りに終わらないだろう。
バントくらいにはなると考えてもよさそうです。

特に安さは普及の条件です。
通勤用にしか車を使わない人や、
主婦の買い物程度の使い方であれば、
動力が電気であっても問題はないと思う。

部品が少ない=車内空間が広くなるので
「動く部屋」として駐車場が住所になってしまうかも。
それはそれで社会問題化しそうです。

確かに大原さんの言うように
根本をたどると電気はクリーンではないし、
電気に頼り切った社会は脆弱だと思う。
コンピューターも電気で動くので
電気供給が麻痺すれば社会は混乱する。
それは回避しなくてはならない。

「人類は少しずつだが諸問題を克服していく」
それは人類史を知れば理解してくれることと思う。

私がEVに懸念する問題は
修理とリサイクルです。

壊れたらどうするの?
バッテリーのリサイクルは?
放置すればゴミ問題を加速させてしまう。

中古車販売の(株)ビッグモーターがコンビニ跡地にできた。

中古のガソリン車は不人気になって
次第に売れなくなると予想します。
この際、修理屋さんに業種替えしてはどうでしょうか?

現在の自動車整備工場の整備士はエンジンなら分かるが、
電気のモーターや配線などは知らない。
だからそれについて勉強しなくてはいけないが、
40才過ぎての1から勉強はきつい。

電気科の工業高校生の就職先として
電器メーカーをリストラされた方の再就職先として
EV自動車整備工場を増やしてくれたらうれしいです。
(私なら伸びていかないビジネスは即辞めます)

(以下大原さんの記事を抜粋)

騙されるな、空前の電気自動車(EV)ブームは空振りに終わる

次世代環境車の穴馬はLPG自動車か?

国際投資アナリスト:大原浩
【2018年8月27日】

マスコミが騒ぐ新技術のほとんどは眉唾である

相変わらず次世代環境車の議論が盛んで、
その本命として扱われるのが電気自動車である。

しかし、新聞やテレビで大騒ぎする
「新技術」の大半は「空騒ぎ」に終わる。
実現する前に起こる大ブームは、
大抵、投資を引き寄せるためか、
政治的思惑で過剰に囃し立てられるものだからである。

例えば、戦後しばらくして米国で
「空飛ぶ自動車」がもてはやされた時期があって、
米国のマスコミはもちろんのこと、
権威あるシンクタンクまでが
「空を飛ばない自動車は時代遅れのポンコツになる」
というようなレポートを出していた。

だが、今でも空を飛ぶ自動車を
実際に観たことがある人間はごくまれだろう。

また、20~30年前に「常温超電導」なるものが
日本の株式市場でもてはやされ
「関連銘柄」が急騰したことがあった。
が、こちらもいまだに常温での「超電導」
(電気抵抗がゼロになるので、
現在発生している莫大な送電ロスがゼロになる)
は実現しておらず、
絶対零度(マイナス273℃)あるいは、
それよりも少し上くらいの環境でしか実現できていない。

現在「電気自動車関連銘柄」に投資をしている、
あるいは「電気自動車関連産業」に
就職を検討している読者の方々も、
この事実をしっかり心に留めておく必要があるだろう。

さらに言えば、ここ20年くらい開発が停滞している
「常温核融合」「量子コンピュータ」なども
同じような運命をたどる可能性がかなりある。

さらにいうと、今、戦後何回目かの
「AI(人工知能)」ブームがやってきている。
だが、実のところAIはまだこの世の中に存在していない。

読者は、「じゃあ、IBMのワトソンとかはどうなの?」
という突っ込みを入れたくなると思うが、
IBMのワトソンは、あくまで
「エキスパートシステムであって人工知能(AI)では無い」
とIBM自身が説明している。

「エキスパートシステム」とは、
例えばチェス・将棋・碁をプレイしたり、
クイズに答えたりする
「人間の脳の特定の機能」に特化したシステムである。

それに対して人工知能は、人間の脳の
<音楽を奏でたり、今晩のおかずの献立を考えたり、
方程式を解いたり、政治論議をしたり>
という極めて多くの機能を再現しなければならない。
そのような多機能なコンピュータが実現されるのは
はるかに先のことであろう。

1950年頃にはIBMが大型コンピュータ
(文字通りビルほどの大きさの巨大な代物)を商用に発売。
当時のビジネス界は
「コンピュータによって人間の仕事が奪われる」と
現在のAI騒動と同じような混乱に陥った。

実はピーター・ドラッカーもその騒ぎの中で
「管理職、マネージャーの仕事はコンピュータによって奪われる」
という主張をしていた一人である。
当時、管理職やマネージャーの仕事は
書類を読んでハンコを押すような
単純なものと考えられていたので、
簡単にコンピュータ化ができると考えられていたのだ。

もちろん、現実にはそのころから
管理職、マネージャーの数は爆発的に増大しているのであり、
ドラッカーも著書の中で判断の誤りを大いに反省している。

政治主導の電気自動車、消費者は本当に買うのか

欧州あげて次世代環境車として推進していた
「ディーゼル車」が大コケした後、
ドイツを中心とした欧州の各国政府が
急速に電気自動車普及へ舵を切ったのは明らかである。

また、中国が電気自動車導入に必死なのも
アナログなガソリン自動車やハイブリッドでは
日本勢に永遠に追いつけないからである。

しかし少なくとも現状では
「ハイブリッド」が環境車の本命である。
自動車自身で発電するため送電ロスがほぼない
(つまり超電導が必要無い)だけでなく、
これまで無駄に捨てていた、
ブレーキを踏んだ時の抵抗力なども
エネルギーとして再利用できるすぐれものである。

しかしこの分野ではトヨタやホンダ
(特にトヨタ)が市場を席巻している。
欧米や中国の政府が、
自国メーカーが立ち打ちできない分野を
無視するのも当然である。

マレーシアではプロトン、
ロシアではラーダ(シグリ)のように、
誰も買いたくないような自動車を
国策(国産)として生産しているのは
自動車産業が極めて政治的な象徴性
(米国でもビッグスリーは国家の象徴)
を持っているからだが、
プロトンやラーダは愛国的な人々でも
積極的には買いたくない製品である。

実用性に乏しい電気自動車も
政府が独裁的に「配給」などの手段で
普及を図ることも可能かもしれないが、
中国は別にして民主国家ではそこまでの強制はできない。

今回の「電気自動車ブーム」が始まって
すでに10年は経つと思うが、
読者が街で電気自動車に遭遇することはまず無いはずである。
逆にハイブリッド車とは
数え切れないほど出会っているはずである。
消費者目線で考えれば結論は明らかなのである。

第一、電気自動車は不便である

電気自動車はフィルクス・ワーゲンや
ダイムラーをはじめとする
ドイツ自動車産業の礎を築いた
フェルディナント・ポルシェ博士(1875~1951年)
の時代から実用化されていた。

しかし、その後極めて安価な原油が採掘されるようになって、
ガソリン自動車全盛の時代がやってくる。
電気自動車が伸びなかったのは
「電池」という決定的弱点があったことが大きな原因である。

化石燃料と比べ、
単位質量あたりのエネルギー量が全く少ないうえ、
それを補充するのに相応な時間が必要になるのである。
航続距離や充電時間の問題は、
現在のリチウムイオン電池の技術の延長上でも、
ガソリン自動車に肩を並べるレベルでの解決はできない。

例えば、テスラの電気自動車の航続距離性能が良いのは、
簡単に言えばたくさん電池を並べたからに過ぎないのだ。
その分、大型化し、高額化してしまっている。

また充電時間はもっと絶望的だ。
日産「リーフS、X、G」(EV)の80%の充電を行うのに、
急速充電で40分かかる。
テスラ「モデルS」は専用充電器で80%から満タンにするのに
30分から1時間必要である。
三菱「i-MiEV」は80%充電するのに15分から30分であるが、
それでも3分で出来上がるカップラーメンの
5倍から10倍の時間である。
しかも、例えば、2台分の充電設備しかないところに
5台の車が一度にやってきたら、
最後の車は最大2時間(充電時間が長めの1時間として)
待たなければならない。

普通の人は最大90秒
(意外かもしれないがこれ以上の待ち時間の信号は日本には存在しない)
しかない交通信号の待ち時間でさえ耐えがたく思うのだから、
この充電の問題が解決されなければ、
消費者目線で考えて
電気自動車が一般化するなどということは考えられない。

電解質を全く新しいものに変える「全固体電池」のような
技術的ブレーク・スルーが無ければこの問題は解決できない。
しかし、この全固体電池も研究が始まったばかりで、
成功するとは限らないし、
まして現在のブームに間に合うようなものではないのだ。
消費者目線で考えて、これはとてつもなく大きな問題である。

さらに、電気自動車は電気代が安いことが
メリットの1つだといわれるが、
これが充電ステーションの普及に逆風となっている。

充電ステーションの販売価格には
色々なものが上乗せされると考えられるが、
家庭用電力料金を基本に考えると、
1000km走るのに必要な電気代は約1000円である。
(日産ホームページの「リーフ」使用事例を参考にした)

300km分充電したとして約300円。
充電ステーションの料金に
上乗せするとはいっても限界がある。
30分から1時間も場所を占有されて
雀の涙ほどの料金しかもらえなければ、
誰も充電ステーションなど建設したくない。
したがって商業レベルでは
充電ステーションは普及しないということになる。

欧州各国や中国政府の電気自動車が
普及する、させるという話は、
官僚が頭で考えた机上の空論である。

その上、電気はクリーンでは無い

そもそも、燃料のガソリンの安定供給が長期に見込めるのに、
電気自動車が脚光を浴びた理由は何か。

説明するまでもなく
地球温暖化が世界的な問題として急浮上し、
ガソリン自動車は二酸化炭素排出の元凶として
やり玉に挙がったからだ。

確かに電気自動車そのものは
二酸化炭素を排出しないかもしれないが、
いまだ発電所は化石燃料を燃やす方式が主流を占めている。

しかも、化石燃料を直接内燃機関で燃やす方式より、
発電所から長い距離を送電し充電してからの使用となり、
その間、相当なエネルギー損失が発生する。
つまり電気自動車は、化石燃料の効率悪い使い方に過ぎない。
結局、環境を破壊しているのである。

世界の発電を見れば、
石炭火力が約40%、天然ガスが約20%、
水力発電が約17%、原子力が約11%。
原子力を含めれば、自称環境保護運動家が主張する
環境にやさしくない発電が7割以上を占めているのだ。

しかも、今後、電気自動車が普及すれば
今以上に莫大な量の電気が必要になるから、
環境を破壊する発電所を
新規に大量に建設しなければならなくなる。
日本だけでも自動車は8000万台もあるのだ。

一方、再生可能エネルギーは実際のところ役に立たない。
太陽光発電のように
晴れた日の昼間しか発電できない役立たずはともかく、
風力も24時間稼働するとはいえ、風速にはかなりの幅がある。

精緻なシステムで運営されている電力網にとっては、
このような不安定な電気はシステムの維持に悪影響を与える
「無いほうがまし」とさえいえるような代物である。

また、太陽光パネル設置のために
はげ山にするというような問題だけでは無く、
使用済みの太陽光パネルの処分を
環境を破壊せずに行うのは簡単ではない。

福島原発事故の前には、自称環境保護運動家たちが
「原子力発電は二酸化炭素を排出しないから
クリーンエネルギーだ」と主張していたが、
彼らはいったいどこに消えたのだろうか?

電気に頼ると社会は脆弱になる

一時期は「火事が起こらない安全性」が強調されて
人気を博していた「オ―ル電化」だが
最近はほとんど耳にしない。
東日本大震災の際に、
オール電化は停電したらどうしようもない
ということがよくわかったからであろう。
ガスの供給が止まるリスクよりも
停電のリスクの方がはるかに高い。

石器時代、青銅器時代、鉄器時代という歴史区分があるが、
現在は明らかな「電気時代」である。
電気の供給が1週間止まるだけで、
現代文明は崩壊するであろう。
それなのに、電気の供給というのは極めて脆弱である。

日本ではシステムがきちんと管理されているので目立たないが、
米国を含めた海外では停電は決して珍しくない。

しかも、地球温暖化よりもはるかに恐ろしいのが
「太陽風」による「磁気嵐」である。
この「太陽風」は美しいオーロラを楽しませてくれるが、
大規模なものは、電磁波によって
地上の電気システムをすべて破壊してしまうのだ。

1859年の太陽嵐は有名で、
現代であれば同規模の嵐がやってきたら
「電気文明」はひとたまりもないはずだが、
1879年にエジソンが白熱電球を発明する前の出来事で、
「電気時代」以前であったため事なきを得たに過ぎない。

我々の「電気時代」はまだ
百数十年程度の歴史しかないのであるから、
どのような潜在的リスクが潜んでいるかわからない。
過度に電気に依存すべきでは無く、
むしろ電気以外のエネルギー源を模索すべきなのである。

ちなみにハイブリッド車は、
「自家発電」できるので、
このような災害の際にも大いに頼りになる。

環境自動車の伏兵LPG自動車に注目

電気自動車と並ぶ次世代環境自動車の花形は水素自動車だが、
こちらも普及への道のりは平坦では無い。

水素ステーションの建設がネックなのだが、
トラックやタクシーなどの決まったルートや範囲を走る
業務用自動車においては、
ステーションの数の少なさは問題になりにくい。
トヨタ自動車が、業務用での水素自動車普及に
力を入れているのは当然とも言えよう。

もし、この業務用での普及がうまくいけば
(トヨタはタクシー車両の9割を独占しているとされる)
水素自動車の普及に弾みがつくかもしれない。
基本的にはガソリン自動車と同じように扱えるので
消費者にとって利便性が高いのだ。

しかし、それよりもはるかに合理的で普及の可能性が高いのが
LPG自動車あるいはその延長上のLNG(液化天然ガス)自動車である。

LPGはタクシーにおいては既にメジャーな燃料であり
全国に分布するLPGスタンドはおよそ1900軒。
30000軒以上あるとされる
ガソリンスタンドに比べれば見劣りするが、
この数でも十分機能するのであり、
水素ステーションも目標の1000軒を達成すれば
加速度的に普及するはずである。

二酸化炭素排出量を全くゼロにするというのであれば
水素しか選択枝が無いが、
LPG、LNGもガソリンやディーゼルに比べれば
二酸化炭素などの環境負荷はかなり低いのだ。
しかも燃料費が安い。
タクシーにLPGが普及した最大の理由が価格の安さである。

LPGステーションで水素を製造することも
比較的簡単に簡易設備でできるが、
LPGは要するにプロパンガスであり、
すでに全国的に普及し販売網・流通網が整備されている。

何よりも10年間で数十万㎞走るタクシーに使っても
何の問題もないどころか、
大いに経費、燃料費を節約しているのである。

自動車産業は政治的思惑に左右されることも多いが、
投資家などは消費者フレンドリーな
このLPG・LNG分野にこそ注目すべきである。
発電においても、石炭・石油から
環境負荷の少ない天然ガス(LNG)への移行が
着実に進んでいることを見るべきであろう。

(以上)

9月 172018
 

吉永賢一さんの本を読みました。

彼は裕福とは言えない借家の家庭に生まれて、
「なぜ貧富はあるのか?」という疑問を持ち、
貧富を分けている人間を観察してきた結果、
このように定義するようになった。
(私流に補足的な解釈をしています)

【貧乏人の定義】

仕方ないとあきらめ、自己の可能性を閉じ、自己中になった人

【成功者の定義】(お金持ち、ではない)

夢や理想を持ち、それを達するために日々創意工夫を怠らない人

具体的に2者の特徴がどんなことなのか
彼は箇条書きでいくつも挙げていられるが、
それは本を読んで知って頂きたい。

私は根源的な問いとして
何が原因で2者をその定義のような人間にしたのか?
彼ははっきり言及していないのが少し残念だった。

なぜ貧乏人は弱々しくあきらめてしまうのか?
なぜ成功者は夢や理想のために生きていけるのか?

私が答える。

その原因は
貧乏人は死んだら一巻の終わりだと考えている。
成功者は死んでもまだ次が待っていると信じている。
(無意識かもしれないが)

だから貧乏人を成功者の仲間に入ってほしいならば
俺たちは死んでも無にならず、
先の先までずっと自分が続いていくことを
説明し説得しなければならない。

私はそんな説得をすることには
もうそれほどムキになっていない。
確固たる証拠を出せないから。

人が永遠の生を授けられた存在ならば
いつかその真理を分かってくれるし、
わざわざリキんで説得するほどのことではない。

人には神でも抗うことのできない意志がある。
その意志で決定した

・現状維持の変化のない人生
・可能性を模索していく人生

どちらであっても本人の選択を尊重したい。
あなたもあなたにとって幸福な方を選んでほしい。
(私はこの両方をバランスよく操縦して生きたい)

人生は徒労ではないのだが。

9月 172018
 

ジョン・ブリンクリーという
ニセのインポ薬を売りつけた
天才的詐欺師のことが書かれている
ダイレクト出版の本を読んでみた。

英語版Wiki

ドキュメンタリー映画(字幕)

「21の原則」を列挙してみる。
(これを読んだだけで分かる人は勉強家です)

1:権威によって自分をアピールする
2:アイデアを行動に変える
3:大胆な自己宣伝
4:思い切った治療の約束
5:深い意味を売る
6:メディアを使って上昇する
7:メディアを使って自分を拡張する
8:適切に準備ができた見込み客に売る
9:信じたがっている人々に信じる理由を与える
10:飛び切りドラマチックな成功例にスポットを当てる
11:大胆不敵さと壮大な計画ととてつもない約束
12:価格を意味のないものにする
13:エリート意識を利用する
14:ニュースを作る—ニュースになる
15:自分のための時と場所を見つける
16:持っているものは何でも利用する
17:戦う人として称賛される
18:強力なポジショニングを実行する
19:挫折に創造的に対応する
20:執拗なフォローアップ
21:システムを完全なものにする

ヤギのタマをアソコに移植して…
現在では誰もそんなことを信じる人はいないが、
当時の医療技術では
「もしかしたら・・・治るかも・・・」
そう信じる人が出てきたとしても仕方ない。
今も昔も変わらずインポは男性にとって大きな悩みだった。

「溺れる者は藁をもすがる」

これを上手く利用して詐欺をする人間は
今の時代にも多々います。
今後もいなくなることはないでしょう。

本の内容を要約すると
「いかに信じさせるか、信じ込ませるか」
「信じてくれる人は誰でどこにいるのか」
これに尽きるような気がします。

つまり「信」さえあれば儲かると。

カルト宗教で信者からカネを巻き上げられるのも
教祖や信条を信じる信者がいたから。

もしあなたがお金を儲けたいと思うなら
必ずお客さんに信頼してくれるような自分になること。
(信用よりも信頼の方が価格を上げられます)

どんなに商品が良くても、
売る人に信用・信頼がなければ
少なくとも私は買いません。
逆に商品が少しくらい劣っていようとも
売り手に信頼があれば
(売る人を応援したいという気持ちがあれば)
迷わず買ってしまいます。

商品がいいかどうかなんて
買ってみないと分かりませんから。

信用・信頼というのは
即出来上がるものではないです。
長い時間をかけて構築していく必要がありますが、
手っ取り早く買わせたい詐欺師たちは
初対面の人にでも買わせるために
3つのことを意識して売り込みます。

・緊急性(今すぐ買わないと…)
・希少性(世界に10個だけですよ)
・限定性(あなただけに特別ですから)

とにかく詐欺師は買い手の感情を揺さぶってくるから
冷静な論理性を持って思考することで
詐欺師を撃退して頂きたいが、
おそらく独りきりの場合は回避できないでしょう。
信頼できる相談相手がいると良いです。
(ここでも信頼ですね)

ところで富豪たちは何のために売るのか知ってますか?

平凡一般な大衆は売上げ(利益)のために売る。
希少存在である富豪は顧客を作るために売る。

信頼してくれる顧客がいれば
いつでも何でも売ることができて、
利益なんて簡単で楽に手にできるから。

9月 082018
 

私がApple Storeで買ってもいないアプリで
キャンセルを促してIDを盗もうとする
新しい詐欺手法です。

「ここでキャンセルする」をクイックすると
本物そっくりのページに誘導しますが、
細かいところまで作り込んでいないのでバレバレです。

漢字が使われているページや
アプリのゲームの名前Bang Bangから判断して、
犯人は間違いなく中国人でしょう。

犯行が巧妙化している。
こちらもまんまと騙されないように
知識と判断力を養っていく必要があります。

(画像下部:渡しのAppleだってww)

9月 012018
 

クルーズ株式会社が完全な持株会社になり、
これまでの事業部制を子会社化制度に移行した。

私はこれには大賛成です。
なぜならこの変化の激しい経営環境において
大企業にはできないスピーディーな決断や実行ができるし、
何より経営者的人材の育成は事業強化の要であるから。

逆にメルカリは人材難の様相がうかがえる。
その証拠がまだ営業して1年も経過していない
3つの事業から撤退したこと。

ブランド品専門のフリマアプリ「メルカリ メゾンズ」
即買取サービス「メルカリNOW」
スキルシェアサービス「teacha」

私は社内の従業員の中で
誰か引き継ぎでやりたい人はいなかったのだろうか、
事業を買収し独立してでもやりたい人がいなかったのか、
それが気になった。

それにもう1つ証拠がある。
メルカリではスマホ決済の新事業「メルペイ」を開始する。
そのサービスを普及させるための営業部隊の新会社
「メルペイコネクト」の社員を現在募集中。
(下記の抜粋記事を参照)
その経営幹部は他社から引き抜いた人物が多い。
引き抜かれた方の会社はどう思っているのか分からないが、
引き抜いたら今度は引き抜かれる側に陥る。
それは覚悟しておいた方がいいだろう。

ところでスマホで決済するスマホペイの会社は
日本では現在のところ楽天ペイがトップを走る。
ただしまだ導入期なので順位は容易に変更可能。
(アメリカではPayPalが圧倒的優勢)

メルペイの他に
ドコモ、ソフトバンク(ヤフー)、auなどのモバイル会社。
楽天ペイ、AmazonPayなどのネットショップ系会社。
PayPal、Google Pay、Apple Pay、LINEペイなどのネットサービス系会社。
実店舗系ではローソンが銀行業の免許を取得した。

「メルペイが日本市場で食い込んでいくにはどうすればいいか?」

まずモバイル3社やLINEペイなどを敵視しないこと。
なぜなら物品の売買(物販)をしていない会社*ですので
ポジショニングが異なるから。

同じ業種である物販会社のアマゾンジャパンは
銀行業に乗り出す方向にはないらしく、
本社アメリカAmazonでもまだ検討中のようですので、
ここではひとまず置くことにする。
(スマホペイに本腰を入れたら楽天よりも怖いだろう)

メルペイの脅威は楽天です。
中古品の売買サービスであるメルカリは
個人と個人でやり取りするCtoC専門です。

楽天では新品・中古に関わらず販売し、
BtoC(楽天市場)も
CtoC(ラクマ)も展開している。

そんな楽天に弱点はあるのか考えてみた。
考えた結果これしか思いつきませんでした。

「楽天は出店しているテナント法人に対して厳しい」

まず出店する際の審査が厳しい。
副業の人では出店できません。
それに出店費用がバカ高い。
月額費用(固定費)とシステム利用料(販売手数料:変動費)
どちらも小規模事業者にはハードルが高い。
(費用の詳細はココで)

私はメルペイはここを突いて営業すべきだと思う。
それに楽天をライバル視している会社にも。
これは多いですね。

具体的な店舗は
タワーレコード、HMV(ローソン系)、ジュンク堂などのメディア系
ヤマダ電機、ヨドバシカメラなどの家電量販店
ドンキホーテなどのディスカウントストア
ユニクロ、しまむら、ABCマートなどのファッション系
など。

実店舗は持たないネットサイトでは
冒頭に紹介したSHOPLISTのクルーズ株式会社
Cymaという自転車専門販売サイト
GREE、ガンホーなどのスマホゲーム系
あみあみ、プレミアムバンダイなどのおもちゃ系
ジャンプの集英社、サンデーの小学館などの出版社
など。

ここで勘違いしてほしくないのだが、
私は楽天を憎んでいない。
むしろ愛用している。
それと同じくらいメルカリも愛用している。
だから両社ともに発展をして頂きたい。

※発展のためには“人財”がマストです。

それにしても既存の銀行はどうなってしまうのか。
やはり統廃合されていくのでしょうね。
私はそちらの方を心配している。
銀行マンは本当に受難の時代に入っている。
これは避けようにも避けられない厳しい現実です。

もしそんなあなたにやる気があるならば
メルペイコネクトに就職してみてはどうでしょうか?

NewsPicksより抜粋)

メルカリ&メルペイ、次の一手はSMB営業組織
(注:SMBとは中小企業のこと)

【2018/8/28】

月間利用者1075万人、月間流通額300億円超がすでにある強み

メルカリが金融関連の新規事業へ本格参入するために、
2017年に立ち上げた新会社メルペイ。
掲げるのは「信用を創造して、なめらかな社会を創る」こと。
キャッシュレス社会の牽引にとどまらず、
さらなる金融の社会インフラをアップグレードするのがミッションだ。

その成功を実現させるため、
2018年7月に法人利用基盤の拡大を目的として新たに設立した、
メルペイの営業部隊となる新会社・メルペイコネクト。
全国の小売店や飲食店など小規模事業者に
メルペイを導入してもらうための営業活動を実行する。

すでに多くの企業がペイメント事業に参入しているため、
メルペイは後発組であることは否めない。
しかし、後発だからこその強みも発揮できると、
メルペイとメルペイコネクトの代表取締役である
青柳直樹氏は自信をのぞかせる。
それを可能にするのが、メルカリの
「膨大なユーザー数と流通額」という強み。
「メルカリはすでに国内約7000万ダウンロード、
月間利用者数約1075万人という膨大なお客さまを抱えています。
しかも、流通額は月300億円超。
メルペイコネクトの営業戦略は、
こういった利点を軸に展開していくつもりです」
(青柳氏)

メルペイコネクトは、全国の地域に根ざした
小規模事業者への営業活動を展開する。
ともすれば、ドブ板的な営業手法なのではないかと思われがちだ。
しかし、すでにメルカリユーザーは全国各地に存在するため、
かなり戦略的にできることがわかる。

メルカリの売上はメルペイに。チャージしないで使えるお財布

あらゆるプレーヤーによる「○○ペイ」が数多く登場している今、
人は新たな「○○ペイ」を使う明らかなメリット、
必然性がなければ、試してみようと思わないのが現実だ。
導入するお店側にとっても、
端末が増えてオペレーションの負担が増すだけで、
直接売上を伸ばす施策には結びつかない。

営業戦略を統括する
メルペイコネクト取締役の山本真人氏は、
「キャッシュレスは一度利用すると、
その便利さから使い続けるようになります。
しかし、最初の“使ってみる”行為そのものが、
大きな壁なんです」と語る。

実は、山本氏はNTTドコモやGoogle、Appleなどを渡り歩き、
決済サービス事業での経験を積んだキーマン。
さらに、Googleでは日本法人立ち上げ期に
“営業成績世界ナンバーワン”を獲得した
実力の持ち主でもあるのだ。

山本氏は「次にテクノロジーで世の中を変えるなら、金融の領域。
決済というコミュニケーションをいかに円滑にするかが鍵だ」
とフィンテックの可能性を感じている。

「メルペイは、メルカリでの売上を
決済の源泉とすることができるため、
近くに使える場所があるなら、
とりあえず使ってみようとなるはずです。

他の決済サービスはクレジットカードを含め
給料口座とひも付くので、
これまで現金で支払っていたものを
キャッシュレスに置き換えているわけですが、
メルペイの場合は、銀行口座からのチャージだけでなく、
メルカリでの売上が自動的に入金されます。
これは、メルカリで売らなければ手に入らなかった臨時ボーナス。
すでに毎月300億円以上が流通しているため、
お店側にとっても売上を伸ばすことにつながるはずです。
これこそ、ほかの決済サービスにはない、
メルペイが圧倒的に優位な点。

メルカリのお客さまがたくさんいる地域は、
つまりは生み出したお金を使いたい人が
たくさんいるということなので、
お店側にも非常に大きなメリットと感じてもらえるはずです」
(山本氏)

ユーザーからしても、
売上の振り込み申請をして
銀行口座から引き出すなどの手間をかけることなく、
「メルカリで売れたお金がメルペイにあるから、
今日のランチはメルペイで払おう」と、
少しお得な気分でメルペイを使うことが可能になる。

しかも、小規模店のオーナー自身が
メルカリユーザーであるケースも多いため、
オーナーが使う側の当事者でもある。
それは、メルペイコネクトが事業を展開していく上で
強力な後押しとなるだろう。

青柳氏は「メルカリの売上金を使える場所が増えれば、
メルカリをもっと利用しようという人が増えると思っています。
この好循環の輪を広げていくのが、
まさにメルペイコネクトの重要な役割なのです」
と話してくれた。

営業×テクノロジーで、よりリアルな価値を

メルペイコネクトはメルカリ初となる営業組織だが、
そこはメルカリならではの
強力なテクノロジーの専門部隊が後押しする。

テック部門を束ねるメルペイの鈴木伸明氏は、
自身が創業したフリマサービスをメルカリに譲渡し、
メルペイには2018年にジョインした。

「メルペイコネクトは、
お店側に喜ばれるサービスの導入だけでなく、
支払いが行われるところまでを想定して、
より細かく深くコミットしていきます。
加盟店へのヒアリング、データ活用、
メルペイを使うことでの付加価値など、
そのロードマップを丁寧につくることが大切。
支払い体験を誰にでもわかりやすくして、
お店の売上が上がるシステムを営業と一緒に作っていく。
それが我々のミッションです」
(鈴木氏)

営業統括の山本氏も、
「営業とテックがタッグを組んで、
スピーディに事業展開できるのは、
日本企業だからできること。
外資企業だと、お金の支払い方で日本では当たり前のことでも、
海外では通用しないケースは多々あり、
それが開発を足止めすることがよくあります。
しかし、メルカリグループは日本企業であり、
日本に適したサービスを
スピーディにつくれる強みがあります」と語る。

創業メンバーとして、ゼロから新しい社会をつくってほしい

立ち上げて間もないメルペイコネクトは、
メルペイの経営陣が参画しているのみで、社員はまだ0人。
これから次期社長や役員候補になる、
多くの創業メンバーを採用し、
最強の営業チームを作っていく。

とはいえ、営業でキャリアを積んできた人にしてみれば、
メルカリが本当に営業組織をつくれるのかと疑いを持つかもしれない。
その疑いを晴らすのが、組織づくりのプロとして
メルペイに参画した取締役の横田淳氏だ。

サイバーエージェントで16年間、
経営本部長、執行役員、AbemaTVの取締役等を歴任し、
組織づくりを一手に担ってきた。

現状のメルカリにはない営業文化と、
メルカリが築いてきたテックカンパニーの
カルチャーを融合させながら、
テクノロジーを活用した本質的で
社会的価値の大きな営業組織をつくると意気込む。

いずれ拠点の全国展開も視野に入れているため、
組織規模はメルペイをはるかに超えるものにするそうだ。

メルペイは決済サービスの会社で終わるつもりはない。
目指すのは、もっと大きな社会インフラの変革。

「メルペイコネクトという新しい会社をゼロから立ち上げ、
社会インフラをつくっていく。
この創業期を共にドライブしてくれる方を求めています。

ぜひ、営業組織をマネジメントして
社会にインパクトを与えてきた方や、
長年培った営業スキルを新たな価値創出のために使いたい方、
地域に強みを持つ方に来てほしい。

メルペイコネクトを立ち上げ、
戦略的に全国の小規模事業者にメルペイを広め、
まだ見たことのない世界を一緒につくりあげましょう」
(横田氏)

:この記事はメルペイ主催のイベント告知用のものです。

*ソフトバンクの子会社のヤフーはヤフオクをしています。
物販ですね。
ですがヤフーは検索エンジンでの広告収入がメインです。
ショッピングモールの楽天は純に物販会社。
楽天を攻略しないことには苦しいことになります。

8月 272018
 

タイのテレビ番組?で
日本のロックバンドの曲を歌う2人の女の子が
とてもうまいのに驚いた。

「Say Anything」by X Japan

(オリジナル)

なぜ X Japanの歌がタイで知られていて、
子供にまですら歌われるのか。
どんなところが彼らを魅力しているのか。
探ってみた。

作詞・作曲はバンドのリーダーであるYOSHIKIが制作した。

彼が担当するのはピアノとドラムだ。
X Japanのステージではギターはやらないが、
他ではギターを弾くらしい。

「Say Anything」の歌詞を読むと
適切な言葉を探し選び吟味され、
その作詞過程に苦しみの跡が読み取れる。
言葉は音以上に時間を割いているそうだ。
(その気持ちの半分は分かるよ)

詩は、美を希求する詩人(彼自身)の葛藤が表現され、
メロディと共にその苦悩と悲哀と悲嘆が高らかに歌われている。

内なる心に問いかけても聞こえない詩神たちの声。
真実の口から語られるその言葉を永遠に求め彷徨う男。
いつかはたどり着けると信じる美との一体化を夢見て、
詩神への変わらぬ愛を誓う孤独な詩人の魂。

冷たい雨に濡れながら時間だけが過ぎていく。
虚無と混沌に凍え震え立ちすくんだまま…

彼はこれを失敗作(未完)だとみなす。
私は不十分感を否めないが、逆にそれがいいと考える。
もし完成で終われば
狂おしいほどの美への請願も
求めて止まない魂の嗚咽もどこかへ忘れるからだ。
芸術において完璧は死を意味する。

永遠なる美を求め・もがき・苦悶しながら探し続けていくのが
我らすべて不完全な人間たちの人生の宿命だ。
(YOSHIKIだけではないよ)

ステージ上でのドラム演奏時における彼は激しい。
音に合わせて頭を上下に振るヘッドバンギングにより
首と頸椎を損傷し、手術するまでになる。

ドラムのリズミカルな旋律が
身体の内部にある破壊願望を
ゆっくりと誘発していく。

抑制できない暴力性が蛆虫となって脳髄から湧き出し、
自らを破壊へと駆り立てる。

固定化されたドラムセット(ドラム、タムタム、シンバル)
両手に持たされたスティック
指定された席に座りながら
音を出すために叩きつける。

「俺を枠へと押し込める気か!?」

ふと無言の楽器たちから脅迫されているように思えた。

「俺の自由の翼を鳥籠に閉じ込める気か!?」

ドラムセットが悪魔に変わり
ピュアな音楽性を犯し始める。

「俺に盾突く奴は許さない!!」

彼は今までにドラムを何個も壊してきた。
(テレビで100個と告白しているらしい)

理想とする美にどうあっても到達できない嘆きと苛立ち。
醜なるものが確かに自身に内在しているのを自覚すると
己の愚かさと哀しさに感情が暴走する。

「分かっているよ。壊したって何にもならないことぐらい」
「それでも抑えることができないんだ!!」

毒を宿した棘を持つ深紅の薔薇が
疲弊した虚弱な身体から
蛭のように血液を吸い上げる。

無残な姿になった愛するドラムセットを見つめると
自暴自棄の羞恥からピアノに助けを求める。

「おお、ピアノよ、女よ、私を抱き寄せ癒やしてくれ」

鍵盤に載せる指が
冷静さを取り戻してくれる。

「ピアノのはいいものだ」
「罪の薔薇を燃え焦がし消し去ってくれるからな」

静と動
美の創造と破壊的パフォーマンス
光輝く生への渇望と破滅への憧憬

自己矛盾を抱えながらも
定義するものに対し死ぬまで反逆する。
それがYOSHIKIであり、彼の魅力だ。
これからもX Japanのリーダーとして走り続けてもらいたい。

次にヴォーカルを担当するToshl(Toshi)について。

私は彼の高音ボイスよりも
歌う際の“込め方”が気になったので、
何が彼をそうしてきたのか、生い立ちから調べてみた。
そうしたら衝撃的な本が検索上にあったので
すぐさま電子書籍版を買って読んだ。

彼がMASAYAという音楽家と
その手下である偽りの妻、
守谷香から受けた洗脳行為について
ここでは私の言及は差し控えたい。
詳細を知りたい人は本を読んで下さい。

この本の冒頭に気になる2点を見つけた。

Toshlが幼い頃、父親の背にしがみつき
自転車に乗せられて幼稚園に向かう20分間が、
「おとうちゃん」を独り占めできる幸せな時間とあった。

彼は三兄弟の三男で1965年生まれだ。
(YOSHIKIも1965年生まれの同級生)
その当時は人口の平均年齢は低く、
団塊世代がこれからジュニアを出生している最中で
どこを見渡しても子供と若者ばかりだった。

兄弟姉妹が多い家族ならば
父や母の愛情を自分の方だけに向けてほしい。
自分は親から愛されている存在だと再確認し続けたい。
それが子供というものだ。
なぜなら育てる義務を持つ親に愛されなかったら、
それはすなわち死を意味するからだ。

彼の立ち位置は微妙だった。
母と兄のケンカを目撃すれば
どちら側に付くべきなのか悩む。
母に付いたら兄とは遊んでくれないし、
兄に付いたら晩のおかずレベルが下がる。

「こんな時、おとうちゃんがいてくれたら…」

それはまだ洗脳される前にも言えたことだった。
もし相談相手として息子のそばにいてくれたら…

もう1つこれはちょっと驚いたのだが、
父は息子のことを「トシくん」と呼んでいること。

※Toshlの本名は出山利三(トシミツ)

軍事教育を受けた戦前生まれであろう父が
自分の子供に「くん」付けをする。
彼は裁判所に勤める公務員だったとある。
どんな仕事だったのかは私には分からないが、
おそらく無言で淡々と行なうルーティンの仕事だったと思う。
言いたいことも言わず、そんなに言いたいほどこともない。
ただ与えられた仕事をこなしていくだけの毎日。
趣味と言えばテレビの野球観戦と歌うこと、
そして子供の成長くらいだったろう。

高度成長する日本の最中にあって
「俺は男として何をやっているのだろうか?」
と自問したこともあったことと思う。
家族を養わなければならない父親としての責任の前に
自分の野心はどこかへ消えてしまった。
変化の乏しい日常に満足しなければならなかった。

それが1990年に脳梗塞を起こして
半身麻痺と失語症の後遺症を残した。
自分の意思を言葉にして伝えることの尊さとありがたさ。
病気から教えられることは多い。

「三男を見よ」

あなたの息子は洗脳を解いたぞ!!
言葉と暴力による隷属人生からみごと脱出したぞ!!
しかも日本のロック界の頂点に立ち、
日本の音楽シーンに多大なる影響を与えたぞ!!

天から我が子を誇りにするとよい。

母親はピアノ講師だった。
家にはピアノがあったと思うが、
Toshl自身は独学でピアノを学んだ。
講師ならば真っ先に自分の子供にピアノを教えるはずなのに
三兄弟の誰にもピアノを教えたような形跡はない。
音楽というものにそれほど情熱がなかったのだろう。

夫と同じく物資の乏しい戦前生まれの中に生き、
女性としてのオシャレやおいしい料理に飢えていた。

「ピアノが弾けたって、豊かな生活なんてできないわよ」
「ましてや男の子が弾けたって…」

X Japanは音楽によって莫大な富をもたらし、
今やタイの子供にまで歌われる偉大な音楽グループになった。
YOSHIKIのピアノがそれに大きく貢献している。

芸から生み出される感動と
自身の手中に今あるものへの感謝に気づけ。
それ無しに女の幸せはない。

それにしてもMASAYAはバカなことをした。
結局Toshlをマインドコントロールしたのはお金目当てのため。
もしToshlに楽曲を提供し、
それがアルバムに加えられたとすれば、
バカにはできない印税収入を得られたものを。
ジョイントライブだってできた。
X Japanのファンが増えれば増えるほど
知名度が拡散されればされるほど
自身の存在も事業も大きくできたであろうに…
ビジネスセンスは衰えるものだ。

青年時から事業に明け暮れ、
たどり着いた究極の事業は癒やし系ビジネス。
それがいつしか自分のハーレム王国の建設と
その維持のためのオカルト集団の結成に向かった。

胃液にまみれた時計仕掛けのオレンジが
黒い鴉のクチバシの中で転がっている。

(これを食えばお前の寿命と引き替えに
お前の望むものを与えてやろう)

月夜の廃墟にただ独りポツンと取り残され、
ギョロリと光る赤い目玉の鴉がそっと耳打ち囁く。

「俺は俺の王国を手に入れる」
「そのためならば悪魔に魂を売ってやる!!」

オレンジは無味乾燥だった。
最初の罪はほんの些細な気の迷いから生ずる。
凍える我が身を温めるため
心の空虚感を満たすため
欲望とカネによって人間性を闇に染めていく。

もしあなたに神を想う理性と
音楽への献身がわずかでも残っているとするならば、
今からでもいい、彼に謝罪せよ。
そして今まさに洗脳に苦しむすべての人のために
残り少ないその余生を送れ。

慣習と常識にがんじがらめになった無知なる民衆。
不条理の嵐の中で人は愛を叫び、求め、彷徨っている。
解き放つんだ!!

人口爆発のアジア諸国に産まれて生きて暮らす無名の人々。

世界に膨張する幽閉された小さな個の群星が
「俺は俺を生きている」と主張する。

あなたという個体は唯一無二の存在だ。
「あなたがいるから私もいられる」
ただ1人として役割も持たず生まれてきた者はいない。
不要なる人間は皆無だと私がここに断言する。
あなたはあなたとして生きるんだ。

「Say anything」はあなたの内なる声。
その声は歌となり、いつしか合唱に変わる。

統計を打ち壊すX Japanの歌が
今日も地球のどこかで響き渡る。

8月 182018
 

パイオニア(株)が苦戦している。
株価も低迷中だ。

Wikiによるとこの会社はスピーカーで始まったそうです。
その後、ステレオ、レザーディスク、DVDプレーヤー、
カーナビシステム、プラズマテレビなど、
時代の変化に合わせて製品品目を増やしてきたが、
社運を賭けたプラズマテレビが液晶に敗れ、
2008年に自社生産から撤退した。
現在は車載機器に特化して再起を図っている最中です。

私は以前にカーナビはスマホの無料アプリがあるので
売れなくなると言ったことがある。
アプリ利用は無料ですが、そのコンテンツに遜色はない。
だからカーナビメーカーは早急に対策を打つべきだった。
が過去を悔いても仕方ない。
今どうすべきかだ。

カルソニックカンセイという自動車部品大手と
業務提携をしたがっているようだが、
2017年に上場廃止を選んだこの企業が
資金を出してまで提携(救済)をするのかは疑問です。
CEOは西欧合理主義のドイツ人で
メリットのないことはしないだろう。

私はそんなパイオニアに
今電気自動車(EV)の量産化をがんばっている
船井電機との提携を打診してはどうかと考える。
なぜなら同じ電機業界であり、
車関連に向かっていることだし、
何か通じるものがあるのではないかと思うからだ。

電気自動車にはスピーカーは必要ですし
映像装置もカーナビゲーションも必要です。
車内が広くなるので
冷蔵庫やゲーム機も置けます。

パイオニアが車載機器に特化したことは間違いではない。
そうと決めたら次のトレンドであるEV向けにシフトする。
資金難の状態にある今、EV製造を始めろとは言わない。
それならばすでにEV事業をスタートしたばかりの
まだ手垢のついていない(ライバルが見向きもしない)会社を探し、
その会社と共に成長戦略を描いていく。
その相手が船井電機です。

開拓者精神は自社独歩でなくてもいい。
仲間と助け合いながら
まだ未開であるEVの未来を明るくして頂きたい。

(以下記事の抜粋)

名門パイオニア、スマホに泣く 車載特化が裏目
2018/8/9【日本経済新聞 電子版】

オーディオの老舗として親しまれた名門企業パイオニアが、抜本的な経営再建策を検討し始めた。近年はプラズマテレビや音響機器など主力事業から次々と撤退。カーナビなど車載機器事業に経営資源を集中してきたが、スマートフォン(スマホ)の普及などでここでも簡単には稼げなくなっていた。

スマホのカーナビアプリで十分だ――。全地球測位システム(GPS)機能が搭載されたスマホが普及すると若者を中心にこんな消費者が増え、自動車に後付けする「市販品」のカーナビは需要が急速に減った。

カーナビメーカーの中でも市販品を得意としたパイオニアは、自動車メーカーが生産段階で埋め込む「OEM(相手先ブランドによる生産)品」へのシフトが遅れた。

OEM品も楽ではない。森谷浩一社長は2018年4~6月期決算で「OEM事業における減価償却費の増加などで営業損失が拡大した」と苦しい状況を説明した。開発費は今後もかさみそうだ。自動車メーカーは自動運転やネット接続機能などを持つ次世代車の開発を急いでおり、カーナビ機能も飛躍的な進化が求められるためだ。

苦しい状況は同業他社も同じだ。クラリオンは業績悪化で開発・営業体制を再編し社員数も減らした。富士通はカーナビ子会社をデンソーに売却。アルパインは親会社であるアルプス電気との経営統合を目指す。

今でこそ外部支援の検討に追い込まれたパイオニアだが、かつては電機大手の一角をしめ、多くの消費者に愛された。

創業は1938年に遡る。国内では珍しかった高音質スピーカーを開発し、前身の「福音商会電機製作所」を設立した。高品質の映像と音を記録できるレーザーディスク(LD)はカラオケボックスを席巻。世界で初めて発売した高画質の大型プラズマテレビでも一時は圧倒的な国内シェアを獲得した。

しかし、カラオケ向けLDは通信式の台頭で減速。プラズマテレビも液晶により淘汰された。家庭用オーディオも携帯型の音楽プレーヤー登場で存在感が低下した。

そこで進めたのが車載機器への特化だ。2010年には赤字が続いたプラズマテレビから撤退した。15年には祖業の家庭用AV機器事業を売却した。従業員数は連結ベースで半分程度に減り、8千億円あった連結売上高もこの10年で半減した。赤字体質が慢性化し09年3月期以来、無配が続く。2019年3月期も赤字計上は必至の状況だ。

開発費の負担が大きい自動車メーカー向けカーナビなどのてこ入れが急務だ。他社と提携し支援を受け入れることで開発資金を得て再出発を目指す。カルソニックカンセイは有力候補だ。

自動運転車の「目」となるセンサー、「LiDAR(ライダー)」や、高精度地図の開発も進める。ライダーは18年秋に第2世代のサンプル品を出荷する計画だ。地図では欧州大手のヒアなど3社と自動運転向け地図を提供する「ワンマップアライアンス」をつくった。

こうした新技術を事業化するにも巨額の開発資金が必要だ。成長戦略を進めるうえでもまずは財務の改善を目指す。
(以上)

8月 132018
 

暑いので仕事帰りにスーパーのカネスエに寄って
時々アイスクリームを買って食べる。
その中で見知らぬ会社のアイスがあり、
食べてみたらおいしかった。
(1個72円と安かった)

「アップルシナモンとラムレーズンのブロンドチョコ包み」
「バナナとマンゴーのトライフル仕立て」(←おすすめ)

製造会社は丸永製菓という
福岡に本社があるアイスクリーム専門の会社だ。
初めてロゴを見た時は森永乳業かと勘違いしたが、
社歴は古く1933年からスタート。
おいしいので確かな技術力がある。
(丸永という名前の出典は不明)

どうして福岡にある会社のアイスが
愛知地盤のスーパーの店内に置かれているのか疑問になり、
ホームページを見て調べたら、
2003年に栃木県に新工場を竣工したとあった。
これで関東エリアの需要を取りに行こうとする
経営者の野心が見て取れる。

1個72円で販売されていたことから
丸永にとってはほぼ利益は出ていないでしょう。
それでも卸したということは
工場での生産力がつきすぎて
アイスクリームの供給過多に陥り、
冷凍庫がパンパンになってしまった。
(生産計画は慎重に!!)
それで買ってくれる小売店をなんとか探し出し
投げ売り価格で卸してしまった。
(カネスエは安売りスーパーとして地元で有名)
宣伝効果も期待してのことだと思うが、
安くしないと売れないのでは
経営が下手だと言わざる得ない。

「永渕社長はランチェスター戦略を知らないのだろうか?」

話によるとランチェスター戦略は九州で有名になって
それが全国に広がっていったようです。

かの孫正義(佐賀県出身)も
「私は孫子とランチェスターでここまできた」と
公言しているほど、経営には欠かせない戦略となっている。

丸永製菓はまず最初に九州でナンバー1になり、
その次は中国地方、四国4県へと拡大すべきだった。

それが最も競争の激しい関東に進出したのは
ランチェスターを知らなかったのか、
人口集中エリアにおける売上げ増大への欲に負けたのか、
その両方なのか。

もう新工場ができて10年以上になる。
今さら撤退を考えることはしなくてもいいが、
何とかしないと赤字経営に没落してしまう。

私ならどうするか?

福岡と栃木とでは戦略が異なる。
地域性、ライバル数、大手企業のブランド浸透性、小売店とのコネなど。
だから戦略経営者が2人必要になる。
(その2人を統括するのが会長)
さっそく社内から有力者を選出し、
ナンバー1を目指す戦略策定に入る。

ランチェスター戦略を簡単に言う。

・地域エリア
・顧客
・商品、製品

この3つを絞っていくだけ。

●地域エリア

福岡本社工場は福岡県
那須工場は栃木県
で圧倒的なマインドシェアを取ることと
ブランドの確立、知名度の普及を図る。
工場から遠ければ遠ざかるほど
配送コストがかかるので、
(人件費、時間、ガソリン)
まず近場でシェアを獲得すべきです。

●顧客(販売チャネル)

アイスクリームは老若男女問わず食される。
特に暑い夏に。
だから顧客のペルソナ分析よりも
販売チャネルをどうするかの方が重要です。

コンビニ、スーパー、ネット販売サイトだけではなく、
家電量販店の店内・店外にて移動販売車にて売るのもいい。
冷凍庫をレンタルして、夏場だけでも
ソフトバンクショップなどに置いてもらうのもいい。
オフィス菓子(置き薬)のように
企業内に置かせてもらうのも喜ばれそうです。

コンビニは商品棚の争奪戦が厳しい。
私なら関心を捨てて別の作戦を練ります。
全く当てにしませんね。

●商品または製品

世界的ブランドのハーゲンダッツ。
業界トップの売上げのロッテ(雪印乳業を買収したので)。
私が好きな森永の「チョコモナカジャンボ」。
量で受けている明治の「スーパーカップ」。
子供を狙った「ガリガリ君」で有名な赤城乳業
カチカチに凍っている「あずきバー」の井村屋
(年配の人が食べたら歯が抜けるだろう)

アイスクリームには種類が4つある。

・アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上)
・アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)
・ラクトアイス(乳脂肪分3.0%以上)
・氷菓(それ以外のもの)

私が赤城乳業ならガリガリ君の氷菓だけに絞るし、
井村屋ならばあずきだけに絞る。
丸永の売れ筋が分かりませんので何とも言えませんが、
売れ行きと評判を考えて絞っていきましょう。

ちなみにタバコと冷凍食品のJTはアイスクリームを製造していない。
利益率の高いアイスをやらないのが不思議です。

まとめると
アイスクリーム製造メーカーの経営者は
ランチェスター戦略と孫子の兵法を学びましょう。
あとは実践のみ。