12月 142017
 

今貴乃花親方と日本相撲協会の間に軋轢を生じている。

事の発端は貴乃花親方の弟子である貴ノ岩が
横綱の日馬富士に頭を殴られケガをしたことから。
(二人ともモンゴル出身)

どんな理由があって日馬富士が
貴ノ岩を殴ったのか私には分かりませんが、
事実として重く受け止めた貴乃花親方は
相撲協会にその「事件」を報告せずに
警察に被害届けを出した。

なぜ親方は協会に報告しなかったのか。
自らも力士として角界で横綱まで昇進し、
現在も親方として相撲の世界に携わっているのに、
なぜ相撲協会という団体を無視するのか。

答:相撲協会が隠蔽体質の汚れた組織だから。

警察に行く前に協会に報告すれば

「横綱がそんな不祥事を起こすのは世間体に悪い」
「何とか内輪だけで穏便に処理し、外部に知られるな」

とされるのが分かってしまったから。
貴ノ岩の告白によって。
(彼の親方への信は厚い)

どんな告白だったのか。
私の想像でしかないのだが言わせて頂く。
(妄想であってほしいのだが)

日本人の力士はモンゴル人力士になかなか勝てない。
だから相撲協会からモンゴル力士に

「すまないが、わざと負けてやってくれないか。
日本人力士が勝たないと相撲の人気が出ない。
そうしないと興行収入が…」

という八百長を貴乃花親方は知ってしまった。

自身も実力で横綱まで登り詰め、
本気でぶつかり合う相撲道が
今や汚れ切ってしまっているのを知ると、
相撲協会の腐敗ぶりをとても許す気にはなれない。

相撲協会に身を置いているはずの貴乃花が
協会に対してだんまりを決め込んでいるのは
確固とした理由がある。
彼が愉快犯のように世間をお騒がせする男だと思うか?
そんなことは決してしない。
彼を変人扱いするのは知恵の浅い者だ。

相撲という日本の神事が汚れている。
それをずっと放置すれば
相撲の存在そのものが危うくなるだろう。
手遅れになる前に全部さらけ出して
禊(みそぎ)を済ますべきではないだろうか。

悪事はいつか露呈されるものです。

2017年も企業の不祥事が相次いだ。
そこからいかにして信頼を回復するか。

新生のための変革を切望する。

12月 102017
 

メルカリというフリマアプリでは
モノを売った売上金で
別に売られているモノを買うことができる。

先ほどメルカリに残っている売上金で
ビジネス系の本を買おうとしたら
売上金払いができずに、
どうしてなのかネットで調べたら
メルカリは銀行業務の免許がないので
それは違反になるから禁止したとあった。

★売上金で購入する方法は

スマホの「設定」→「ポイント」→「売上金でポイントを購入」

※なぜかPCではこの方法はできません。今のところですが。

それと注意すべき点があります。
それは売上金の現金振込の申請期限が
1年以内から90日以内となったこと。

もしあなたがメルカリで1万円以上あるならば
(1万円以下は手数料210円かかる)
即、振込み申請をして下さい。

90日過ぎればポイントでしか使えなくなるから、
メルカリで買うことがめったにない人は
振込み申請のクセを付けて下さい。

それにしてもネットで言われるように
確かにメルカリはお金を預けておく銀行ではない。
売上金を預かり放しでは金融法に抵触する。

「いっそメルカリは楽天のように銀行業に参入しますか?」

世界一のオークションサイトであるeBayも
PayPalを子会社化した。
メルカリはイギリスにも進出しているから
イギリスのネットバンク「Skrill」を買収してはどうか?
海外への資金隠しや
ブックメーカー(スポーツ賭博)に利用されるから
日本では認可されないかもしれないが。

そうだとしたらやはり日本の銀行と協業するのが賢明か。
大分県の豊和銀行はどうだろう。
http://www.howabank.co.jp/
ネットバンキングもしているし、
規模的にちょうどいいのではないか。
株価は100円割れで、今崖っぷち。
救世主を待っている。

話がそれるが
今後銀行は統廃合が加速するだろう。
なぜなら銀行の数が多すぎだから。
(都銀から地銀まで優に100以上ある)
(信託銀行やその他も合わせるとどのくらい?)
ネットバンクもあることだし
全国に30行くらいで十分です。

本当にお金に困っている人に貸さない銀行なんて
そりゃ儲からないわな。

お金という血液を循環させる銀行の役割が
今後必要とされなくなることは考えにくい。

とするならばメルカリは銀行業に挑戦してみよう。
「メルカリ銀行」いいんじゃないかい?

11月 232017
 

ゴミ箱を店内に設置するコンビニが増えている。

私が大阪に住んでいた時
駅周辺のゴミのポイ捨てが気になっていた。
タバコの吸い殻のみならず、
ペットボトルやコンビニ弁当の容器、
マクドナルドのシェイクや紙袋など
あちこちで目にしていた。

つい先月東京へ行った時
ゴミがあまり落ちていないなと感じた。
おそらく東京人はゴミが出たら家庭に持ち帰って
家庭用のゴミで処分していることだと思う。

私はゴミをポイ捨てしないし
持ち帰るのがイヤなので、
あまりゴミが出るようなものは買いません。

中高年の方に私ような人が多いのではないか。
だとしたらコンビニがゴミ箱を店内に設置するのは
購買意欲を減退させていると思う。

「ゴミ問題を意識しない食品企業は選ばれない」

ファミマが“ついで買い”を誘発させるため
コインランドリー事業を始めるようだが、
まったくもって愚かな販売戦略です。
なぜならコインランドリーはすでに全国に2万店舗弱ある。
設備投資した分の元が取れるまでに
どれだけ時間がかかるのか。
(話によると1500~2000万円かかるらしい)

そんなお金があるならば
ゴミ箱を店外に設置したり
ゴミ回収車を頻繁に来させるような
ゴミ問題を改善する方向に資金を投じた方が、
環境保全による企業イメージの向上につながるし
購入金額が増加するだろう。

道端に捨てられたコンビニの袋を見たら
「コンビニは地球を汚しているな」
と消費者に悪いイメージを抱かせる。
(捨てた奴が一番悪いのだが)

食品を扱うすべての企業に提案したい。
各社の垣根を越えて
厄介なゴミをどうするのかを協議してもらいたい。

(以下記事抜粋)
ファミマがコインランドリー「ついで買い」促す
11/23(木) 読売新聞

コンビニエンスストア大手のファミリーマートは23日、
コインランドリー事業に参入する方針を明らかにした。

都市部を中心にコインランドリーの利用者は増えている。
ファミマは2019年度末までに、
コインランドリーが使える店舗を
約500店展開する計画だ。

店内に併設する形のほか、郊外の店舗では、
駐車場の一部に専用の建物を設けて
コインランドリーを使えるようにする。
第1弾として、18年春をめどに関東地方の2店舗で始める。

共働き世帯が増える中、
週末にまとめて洗濯をしたい利用者や単身世帯が増え、
クリーニングよりも安いコインランドリーの需要は増している。
ファミマはこうした顧客を取り込むことで
コンビニでの「ついで買い」につなげるなど
相乗効果を狙っている。

(以上)

11月 202017
 

家電量販店大手のヤマダ電機や
サイクロン掃除機のダイソンが
電機自動車(EV)の製造に挑戦するようです。

ヤマダ電機はEVベンチャーへ投資して
傘下にあるハウス事業との相乗効果を目論む。
何と自動車が100万円程度で買えると言う。
部品数が少ないから低価格も可能らしい。

車は一家に1台ではなく、1人1台になる
と交通事故が怖いですね。
最高スピード設定は100キロ以下にして下さい。

電機自動車はエンジンではなく
モーターが原動力です。
だから家電からの応用が効く。
ダイソンのような家電メーカーでも
ビジネスチャンスをつかみに行けるわけです。

ということは中国やインドなどの新興国であっても
電気自動車でシェアを奪いに来てもいいことになる。
おそらく家電と同じように
日本市場に安さで攻め込んでくるので、
トヨタやホンダ、スズキや日産は
早急に対策を練る必要がある。

ガソリン車やハイブリッドカーはEVに淘汰されることは
100%既定路線です(悪あがきは無意味)

私なら即刻に製造数を激減させていき、
2020年には完全に廃止します。
おそらくズルズルと製造すると思われますが。
なぜなら利益をカットさせる行為はツラいから。
(EVにオールインした方がいいぞ)

こうしている間にもEVの新勢力は力を付けています。
世界のトヨタもカメラフィルムのコダックのように
倒産するかもしれませんね。
私がトヨタなら宇宙船を作ろうと考えるかも(笑)

EVが主流になると当然ながらガソリンは必要なくなります。

全国の給油所(ガソリンスタンド)の数は
おおよそ30000所あります。
それは年々減少していく傾向です。
間違いなくガソリンスタンドは滅びます。

給油所を経営している人は
何か対策しないといけませんが、
その方法は廃業しかないと考えています。
立地場所にも寄りますが、代わりに
・洗車やコインランドリーをする
・コンビニをする
・駐車場にしてしまう
などアイデアが出そうですが、どれも儲からないと思う。
だから廃業しかない。
足下の明るいうちにとっとと廃業しましょう。

ガソリンが役目を終える代わりに
電気が足りなくなる恐れがあります。
原子力は危険だということは骨身に染みた日本人です。
ソーラーエネルギーに期待したいですね。
(ソーラーパネルや燃料電池は石油が使われている)

何でもフリーエネルギー装置がすでに実現しているとある。
それが本当ならエネルギー革命です。
環境汚染や公害の少ない社会に一歩ずつ近づきつつある。
人間は反省を乗り越えられる思考の動物です。

しかしながら日進月歩の科学技術が一人歩きするだけではなく、
AIに負けないだけの創造力と
未知なる世界への飽くなき挑戦心とを兼ね備えた
人間の“総合力”の向上を進歩させる方向へと
我々は誤りなく進んで行けたら、
世界は今よりもっとハッピーになる。
もっと笑顔になれる。
なぜなら人はこの世界に
苦しむために生まれてきたわけではないから。

11月 092017
 

コロワイドという会社は
外食産業の大手です。
グループ企業にアトム、「牛角」のレインズ、
かっぱ寿司のカッパ・クリエイト
とあらゆる飲食のお店を網羅している。

私はかっぱ寿司について言わせて頂きたい。
以前にこんな記事を書いたが、
今その考えを大きく変えました。

http://love.nakynaky.com/?p=11920

それはかっぱ寿司という100円回転寿司を止めてしまうこと。
なぜなら食べ放題をやっても一時的に来店客が増えるだけで
日本の回転寿司業界そのものが飽和しているから、
どんなイベントやキャンペーンをしても限界がある。

食べ放題は儲からない。
儲かるのならばどこのお店でもやっていることだろう。
即刻止める方向へ撤回すべきです。

それならどうしたら再建できるのかと言うと、
カッパ・クリエイトは食品卸売業に業種変更(業変)する。
分かりやすい例は、カレー日本一のCoCo壱番屋のようになること。

全国360店舗はどうするのかと言えば、
フランチャイズ売却をすればいい。

1、希望退職者を募る。
2、退職金で店舗経営をしてみないかと打診する。
3、承諾を得たら割安で店舗を売却する。
(※寿司にこだわらない。かっぱ寿司の看板は捨てる)
4、その店舗に食品を卸すのと同時に経営フォローする。
5、Win-Win関係を固持していく

※カッパ・クリエイトはコロワイドを背景にし、
食品製造の総合力を活かせるので、
(牛丼やラーメンをどんどん開発していく)
フランチャイズ店はお寿司にこだわらない方がいい。
もしこだわれば現在の苦境と変わらないままだ。
お寿司は本当に差別化が難しい。
回転寿司だから寿司を扱わなければならないのは
ビジネスの幅を狭くしてしまう。
この際オールジャンルで行く。

360店舗を一度にFC化することはない。
少しずつ委ねていけばいい。
まずは1つ成功店舗を作り上げてほしい。
店舗オーナーの理想を具現化し、
おもしろ楽しい飲食店が増えてくれたら
私もうれしい。

(以下コンサルタントの鈴木さんの記事)

■すし1皿一貫を税別50円で提供

かっぱ寿司が奇妙な戦略を次々と打ち出している。
今年6月に試験的に導入した
平日午後2時から5時までの食べ放題を、
11月1日から11月22日まで全店で実施するというのだ。
さらに11月下旬から首都圏の10店舗で、
すし1皿一貫を税別50円で提供する実験を始める。
現在はすし1皿二貫で100円なので、
より手軽に注文できるようになる。

「大食い向け」の食べ放題を打ち出すと同時に、
「小食向け」の施策も打ち出す。
いったいかっぱ寿司は何を考えているのか。
その秘密を解き明かすために、
かっぱ寿司の置かれている状況を振り返ってみたい。

2011年にスシローに抜かれるまで、
かっぱ寿司を運営する「カッパ・クリエイト」は
回転ずし業界のトップ企業だった。
ところが、トップから転落したあとは、
くら寿司、はま寿司にも抜かれ、
業界4位に転落。
業界全体が成長するなかで、
この数年、「ひとり負け」の状況に陥っている。

■なぜ業界トップから4位に転落したのか

2014年、赤字続きだったかっぱ寿司は、
居酒屋「甘太郎」や焼き肉の「牛角」を運営する
コロワイドに買収されている。
以降、かっぱ寿司は巻き返しに向けて、
様々な施策を打ってきた。
2017年4月にはコロワイドグループの
バンノウ水産の元社長で、
鮮魚のプロである大野健一氏が社長に就任し、
事業の立て直しを本格化させている。

足元の業績について、
スシローとかっぱ寿司を比較してみよう。
2017年4月~6月の四半期の業績では
スシローは売上高389億円、営業利益21億円と
好業績であるのに対し、
かっぱ寿司は売上高194億円、営業利益1億9000万円。
営業黒字にはなっているが、
かっぱ寿司の利益率は低い。
なによりもかつて業界トップを争った
ライバルと売上高でダブルスコア、
営業利益では10倍の差がついてしまっている。

かっぱ寿司の「ひとり負け」が始まったのは2012年頃からだ。
この時期、かっぱ寿司では経営合理化を進め、
利益向上のために原価率をきりつめた。
これは経営的には明らかな間違いだった。
「すしがおいしくない」
「ネタが小さい」という悪評が広がり、
客足が離れてしまったのだ。

回転ずし業界はもともと高い原価率、
つまり薄利でお客を喜ばせて繁盛してきた業態だった。
かっぱ寿司が利幅を上げるために品質を落としたことで、
スシロー、はま寿司、くら寿司というライバルたちに抜かれ、
業界4位に転落してしまった。

■原価率はスシローと同等に回復したが

回転ずしの常連には質の変化はすぐにわかる。
かっぱ寿司が原価率を下げた一方で、
同じ時期のスシロー、
そしてゼンショー傘下の新興勢力だったはま寿司のすしは、
どちらもとにかくおいしかった。
だからかっぱ寿司の転落は、
起こるべくしておきた経営判断ミスと言える。

かっぱ寿司の現経営陣は、
そのことはよく理解しているのだろう。
コロワイドの傘下に入る直前の2014年第二四半期に
43.7%だった売上原価率は、
今年の4~6月期には48.5%と5ポイント近く上がっている。

回転ずしの売上原価率は
「顧客への還元率」と言い換えても良い指標である。
数字が高ければ高いほど、
原価率の高いネタを提供していることを意味するからだ。
数字だけを見れば、現在のかっぱ寿司は、
同時期に原価率48.3%だったスシローと同等レベルになっている。

また回転ずし4強の中で、
これまでかっぱ寿司だけスマホの予約アプリがなかった。
回転ずしは回転率を上げるため、常に店内は混雑している。
かっぱ寿司はネット予約ができないため、
「ピーク時には店頭で60分以上待たなければいけない」
という大きなハンディを抱えていた。
だが、これも今年に入ってようやく
スマホの予約アプリが登場したことで、
かっぱ寿司のハンディはなくなった。

つまり、経営努力の結果、
かっぱ寿司は競合3社と戦える状態にまで
内部を立て直してきたのである。

■既存店の客数が年々減っている

しかし、他社と同じレベルに戻るだけで、
ふたたび盛り返すことができるのか。
事実、かっぱ寿司は、
過去の信頼を取り戻す闘いで苦戦している。

コロワイド傘下に入ってからも、
かっぱ寿司は毎年一定比率で売上高が減少している。
理由はハッキリしている。
「既存店の客数が年々減っている」のだ。

2014年度の既存店顧客数は
前年比で92%、15年度は95%、16年度が94%で、
2017年上期が93%。
とにかく一定ペースで客足が減っている。
これらの数字を掛け合わせると、
3年半で来店客数が4分の3に減っていることになる。

品質を下げて客離れの起きた店を復活させるには、
一度離れた顧客に
「もう一度、食べに行ってみる」
という行動をとってもらう必要がある。
そう考えると、冒頭に紹介した
かっぱ寿司の一見奇妙な施策の意味が見えてくる。

■かっぱ寿司に行く「理由」をつくる

顧客を取り戻すためには「理由」が必要だ。
その意味で「期間限定の食べ放題」は
「ひさしぶりにかっぱ寿司に行ってみようか」
という理由としてはうまくできている。

時間帯が平日の2時から5時までと限られていることから、
発表当初は店の運営が比較的暇な
「アイドルタイム」の対策のようにも思えたが、
主目的はイベントに誘われて
顧客が帰ってくる「理由」をつくることだったようだ。
食べ放題で「得をした」と感じた顧客が
話題を拡散してくれれば、復活は早まる。

「1皿一貫50円」
という施策を打ち出すのも狙いは同じだ。
回転ずしに来ても
せいぜい5~6皿しか食べられない顧客は少なくない。
50歳を過ぎれば、誰もがだいたいその程度の食欲になる。
少子高齢化の日本だから、小食の人は年々増えている。

そのとき、
「ほかでは5種類しか食べられないけど、
かっぱ寿司なら10種類のネタが食べられる」
ということになれば、
それはかっぱ寿司に行く「理由」ができたことになる。

実は、食べ放題、1皿一貫以外に、
もうひとつ新プロジェクトをスタートさせている。
平日のランチタイム向けに500円以下の
「ワンコインランチ」を開発しているというのだ。
来年1月をめどに商品化予定ということだが、
これも「一度去った顧客が戻って来る理由」としては
うまくストーリーができている。

■「悪くはないが驚きはない」

さて、このように作戦は論理的に組み上げられているが、
この先かっぱ寿司はどうなるだろう。
経営陣には申し訳ないが、
私はまだまだ苦戦するだろうと予想している。

先日、かっぱ寿司の都内最大店舗である練馬店で、
食べ放題を試してみた。
感想を言えば「悪くはない」。
もともとそれほど量を食べられる年齢ではないので、
家内と分け合いながら18種類のネタを食べた。

すしは私自身も好きなジャンルだ。
月に1~2回は都内の高級店で旬のネタを楽しんでいる。
このため自分の舌には
「おいしいすしなら、ちゃんとわかる」という自負がある。
その舌で味わったかっぱ寿司のネタは
「悪くはないが驚きはない」というものだった。

一度去った顧客を取り戻すには、
なによりも「驚き」が重要だ。
高級店で食べるだけでなく、
月に1~2回は家族で回転ずしにも行く。
最近の一番のお気に入りははま寿司なのだが、
それは毎回、ネタに「驚き」があるからだ。

はま寿司には期間限定の
「フェアメニュー」と呼ばれる商品がある。
今だと四国・九州の活〆ぶりとろ、
北海道・三陸産のさんま、
広島産のカキフライ、
希少なネタであるのどぐろなどが
1皿一貫100円~150円で提供されている。
これらのメニューが実にうまい。
1皿二貫100円の皿よりも割高だが、
店に行くたびにその味にうなり、感動する。

■ガラガラの店内をお客はどう思うか

かっぱ寿司にはそれがない。
またネタ以外でも「驚き」がない。
今回、食べ放題の予約を取るのには結構苦労した。
ほとんどの時間帯で満席なのだ。
だから今回の食べ放題キャンペーンは
大当たりしているのだとばかり思っていた。

ところが予約の時間にお店に行くと店内はガラガラだ。
どうやら食べ放題のオペレーションが破綻しないように、
テーブルは8席程度、
カウンターに十数名の予約が入ったところで
予約を締め切っているようだ。
そしてこの時間、食べ放題以外の客はほとんど見かけなかった。

これは堅実な会社がやっているという意味では正解なのだが、
「顧客に戻ってきてほしい」
と願う企業が行うという意味ではマイナスである。
ひさしぶりにお店に来てくれた客に、
ガラガラのお店の状態を見せて、
どうしようというのだろう。

■食べ放題をやるなら全席でやるべき

再来店のキャンペーンであれば、
「ひさしぶりにお店に行ってみたら店内は満席で、
あまりのにぎわいに驚いた」
という状態にならなければ不発である。
平日のアイドルタイムに席数を限定した食べ放題では、
「イベント効果」は望めない。

やるなら夜のピークタイムに全席でやるべきだ。
そのうえ満席でにぎわいがずっと途切れなくても
対応できるぐらいのネタを仕入れ、十分な人員をあてがう。
それだけやらなければ集客イベントとは言えない。

まじめに商売の品質を戻すのはいい。
しかし一度落としてしまった評判を取り戻すための努力は、
それとは違うところにポイントがある。
そのことに気づくまで
かっぱ寿司の復活は遠いように思えるのだが、
どうだろうか。

文:鈴木貴博(すずき・たかひろ)
経営コンサルタント。1962年生まれ。東京大学工学部卒業。ボストンコンサルティンググループなどを経て2003年に独立。過去20年にわたり大手人材企業のコンサルティングプロジェクトに従事。人工知能がもたらす「仕事消滅」の問題と関わるようになる。著書に『アマゾンのロングテールは、二度笑う』(講談社)『戦略思考トレーニング』シリーズ(日本経済新聞出版社)などがある。

(以上)

10月 302017
 

中国の広州で開催された
物品展示会にツアーした参加者の1人が
帰国後に緊急入院したそうです。
(命に別状無し)
同行した運営会社のメンバーの女性も
咳のしすぎで肋骨にヒビが入ったそうです。
(前回は入院した)

このブログを運営する会社のツアーです。
https://www.busoken.com/blog

私は広州へ行ったことがないので
断言できませんが、
雑誌などから聞いたところによると
中国の工業地帯の空はスモッグがひどいです。
霧のように視界が見えない都市もあるようです。

入院した人は喉と肺をやられたと推測しています。

私が高校生の時に
テレビのバラエティー番組で
織田無道というゴツい僧侶が
将来のビジョンを霊視し
「誰もが防毒マスクのようなものをつけている」
そんなことを発言したのを覚えている。

当時は花粉症という言葉はなく
こんなにアレルギーが取り沙汰されてはいない世でしたから、
私はその発言に戦争でも起こるのかなと漠然と考えた。

2017年の現在、戦争の可能性はゼロではないが、
公害による人類への脅威はますます深まっている。
中国の工業化による公害は止みそうにない。
なぜなら拝金現世主義の中国人に
環境保全の意識を訴えてもムダだから。

工業化をすすめるタイやベトナムでも
公害被害が問題視されてくると思う。
行けば分かるが、ゴミ焼却は大変な量です。

今や日本人にマスクは欠かせないアイテムで、
やがてそれは防塵マスクに替わるかもしれない。

新鮮な空気が無料ではなくなる。
現状放置ならそんな日も覚悟しなければならない。

「これを打開する方法は何かないのか?」

日本が手本を見せるしかない。
人を愛し、動植物を大切にし、自然を敬い、宇宙の真理を知る。

日本が果たす役割は世界にインパクトを与える。

サラリーマン戦士よ、
通勤退勤の電車の中で
寝てたらアカンぜ!!

10月 292017
 

「自社の商品やサービスがどれほど素晴らしいものかを
どうしたら顧客に分かってもらえるか?」

購入前と購入後とを比較させれば
一発で納得してもらえる。
なぜなら顧客の求めているものは
自分の得たい結果だから。

その好例はライザップだろう。
アプローチがとてもうまい。

https://www.rizap.jp/voice/mens
本名・写真・数字というデータで誰もが感心する。

広告ビラやセールスレターにも
得られる結果を載せれば効果的です。

この折り込みチラシを見て下さい。
4万部ばらまいて反応はたったの2件だったそうです。

このお店のためのものです。
https://mybox-24-gion.com/

「あなたならこれをどのように改善してみるか?」
私ならこう考える。

●ヘッドコピー:問題提起

部屋中にモノがいっぱいで圧迫されていませんか?
めったに使わないモノが邪魔になっていませんか?
片付けたいモノの置き場に困っていませんか?

●ビフォア:現実、問題の原因

部屋に置かれている邪魔なモノの例え
「これ、どうにかできないかしら!?」

・季節ものの服
・家電製品(ストーブ、扇風機など)
・アウトドア用品(キャンプ、釣り具など)
・スポーツ用品(ゴルフバッグ、スキー板など)
・メディア(本、CD、DVD、アルバムなど)
・子供用品(ベビーカー、ひな人形など)
・自動車用品(タイヤ、パーツなど)
・記念品(トロフィー、盾など)

●アフター:理想、結果
(サブヘッドコピー)

「レンタルボックス(トランクルーム)に預けて
スッキリした部屋にヤッター!!」

注意:リアル写真やマンガ風にして”視覚”に訴えること

ここまでにチラシ紙面全体の4分の3を使う。
いや、5分の4でもいい。
顧客の脳裏に徹底して
あなたの困っている状況を喚起させるため。
モノに部屋を占領されていることが
当然のように思っているから、
スッキリした部屋に住むことがどんなにいいのか、
そのメリットや優雅さをアピールする。

●解決方法

自社の名前、住所、電話番号、地図
ホームページで検索「マイボックス24」
代表者の顔を入れるとなおグッドです。

以上が私がいいと思うチラシの構成です。

ネット上のセールスコピーに比べて
紙媒体のチラシは表現面積がどうしても少なくなる。

商品を知ってもらうのにどんなキーワードを使うか。
成約を高めるためにどんな訴求をするのか。
これらをいかにしてコンパクトにまとめるか。

文字や写真、カラーを過去の事例から選抜する。

1度でうまく行くはずがない。
トライ&エラーを覚悟しなくてはいけない。

現代の情報氾濫時代における広告戦略は
「顧客のマインドシェア」の獲得にかかってくる。

どれほど愛される存在になりうるかということなんだが。

10月 292017
 

(文章が少し長いです)

陸上のウサイン・ボルト氏が
テレビか何かのインタビューで
「速く走る秘訣は何ですか?」という質問に
「速く走ろうとは思わないこと」と答えたそうです。
(私は実際を観ていません)
スポーツでは勝つぞと気負ったら
かえっていい結果が出ないということでしょう。

ビジネスでも似ている。
お金を儲けようと考えて始めたビジネスは
全然儲からない。それどころか痛手を喰らう。
逆に何とはなしにやっていたことが
(金銭欲なく始めた趣味的なことが)
その後大きなビジネスとなって
お金が儲かってしまうことは
世の企業の歴史を調べたら判明していく。
そんな人たちであっても
欲を出したばかりに没落してしまうことがある。

「なぜ勝とう・儲けようと思ったらダメになるのか?」

まず勝とうと思うのは
勝ちたいという欲であって
それは同時に負けたくないという願望でもある。

「勝ちたい=負けたくない」

人は快楽を求め、苦痛を回避したい動物なので
負けることはどうしても避けたい。

この気持ちが強ければ強いほど
イメージも強くなる。

・勝者の栄光を浴びる自分
・負けたみじめな自分の姿

これは対立概念ではなく
潜在意識下で同時に成り立っている相対した概念です。
(勝ちがないなら負けもない)

簡単に言うとスポーツの試合中に
勝ちたいという気持ちが高ぶると
負けた自分のイメージを意識上に浮かび上がらせる。
なぜなら勝った自分と負けた自分は同居しているから。

つまり負けるようなプレーをしてしまうということです。
本人にその気がなくても
負けるイメージを認めているわけですから
そのイメージ通りの自分になるのです。

しかも困ったことに
負の感情やイメージは連鎖し拡張してしまう。

プレー中にミスをした。
そのミスが過去に起きたあらゆるミスの記憶を呼び覚ます。
スポーツとは関係のないミスの記憶もよみがえる。
おねしょして怒られたとか。

人は過去からは逃れられない。
どんな記憶をも完全に消去できない。

※イヤな記憶ほど残りやすいのは
良い記憶が少ない証拠です。
肯定的な楽しいことを存分に経験したら
人はイヤな人間になりません。

「どうすればスポーツで勝てるようになるのか?」
「ヒトに備わるこうしたメカニズムを克服して
勝利をもたらす方法はあるのか?」

私にはこれしか思いつけません。

すべてを認め、許し、感謝すること。

イヤな記憶がある。
それを足で踏み砕こうとしても
破壊するどころか、かえってふくれ上がってしまう。
だからその記憶をいったん認めてしまう。
そういうこともあったよね、と。
そしてそれを脇に置く。
その記憶にもいいところや
起きてしまったやむを得ない事情がある。
それを分析して許せるところを探してみる。
こんなことは誰にでもあるものさ、とか。
最後にその記憶がなかったら
今の自分はどうなっていたのかを想像してみる。
自分も他人にイヤなことをする人間になっていたのではないか。
感謝すべきところが少しでも見つかったら
勝ちたいという気持ちが鎮まってくる。

「スポーツで勝ちたいスポーツできて幸せ」

こう変化する。

次にビジネスではどうかを考えたい。
儲けたいという気持ちに2種類ある。

1、お金があったら○○が手に入る。
だからお金を儲けたい。お金がほしい。

2、お金がないと生きていけない。
生活費はどうすればいいの?
困った場合にお金がないと大変だ。
この世はお金で回っているから。

1について
あなたがお金を得たがるのは
欲しいものが買えるからです。
(この世の90%以上を買うことができます)
それを手に入れたとすると想像してみる。
別の懸念材料が出てくることが知らされる。

美女を買う:お金しか見ていない美女ならどうだ?
美食を買う:食べ過ぎるから成人病のリスク増大。
豪邸を買う:広い屋内に1~3人で住むのって寂しい。
健康を買う:不老不死・無病になる特効薬は無い。

あなたが本当に手に入れたいものは何だろうか?

2について
実はこの世は価値と価値との交換社会です。

・お金という価値
・モノという価値
・コトという価値

そのどれかの価値を提供したら
そのどれかの価値で提供を受ける。
お金という価値を認めているのが経済社会で、
お金という基準は分かりやすし、
受け渡しが楽にできて便利な価値です。

価値を提供できれば
この交換社会を生きていけると思いませんか?

あなたが提供できる価値は何でしょうか?

儲けようと考える時、
どうしても人の笑顔や感謝に注意が行かず、
財布のお金に目が行ってしまう。
お客さんってそれに気づくものなのです。
だからとっと逃げられてしまう。
仮に売買が成立できたとしても
感謝されなければリピートはない。
ネット時代ですから悪い評判が立つ。

お金に固執するとビジネスはうまくいかない。

その固執から解放させるためには
お金を使う(=捨てる)しかない。
それと同時に執着心も無くしていく。

そうしていくと経済社会に生きられるというのは
便利で快適で楽しいと思えてくる。
なぜならお金を払いさえすれば
自分が面倒なことをしてくれたり、
自分に喜びを与えてくれると知れるから。

次は自分が他人を喜ばす番です。

初めからお金が無い人はどうするかというと
労働力(肉体・頭脳)を使うことです。
それを「働く」と言います。
(傍をラクにする行為を働くと言う)

お金を得たければ働けばいい。
働いてお金を稼いで使う。
使った先に見えてくるものがある。
お金を使ったら相手先はこんなに喜ぶんだなと。

以上のことから導き出せる結論は

「試合の勝ち負けや金銭の有無という結果は
あなたや社会を幸せにしない」

それを人類すべてが理解した時、
世界平和の実現は目前に迫ることでしょう。

そういえば誰もが皆、裸で生まれてきたんだよね。
何も持たずに。

10月 092017
 

藤井聡太という若者(2002年生まれ)が
低迷する将棋界のアイドル的存在となっている。
今中3で高校進学間近です。

林葉直子という女流棋士がそんな彼に
「進学すべき」と言う。
その理由は、女流棋士は優勝してもたったの500万円。
それ以下の人の年収はフリーターより下回るだろう。
だからとりあえず高校へ行っときなさいという母の助言。
それにより同世代との高校生活の良さを知った。

将棋界は賞金額を上げて
外国人に門戸を解放し、
海外メディアを巻き込めれば
競技人口が増加し発展するだろう。
その時ネットが役に立つ。
チェス人口からの流入が起きてくれる。
(正座での対局は廃止方向が望ましい)

彼が高校へ進学するかしないかは
彼自身が決めることで私がどうこう言うことはないが。
私の高校での出来事を言わせてもらえるなら

「テストの点数で人を決めるのはおかしい。
勉強(学問)はそんなところにあるのではない」

と高一で中退したクラスメイトがいた。
今の私なら大賛成だが、
当時はそれが世の中だからと
普通の高校生をしなければと考えていた。
(周囲が困惑するので)
社会にある矛盾やバカげた慣習よりも
人はなぜ生きなければならないのか?
自身の存在の軽さ・危うさに
何の意味も分からず混迷していた。

私が高校で得たものは読書というもの。
これが1番の収穫でした。
2つ目は学ぶことを苦しませるような教育システム。
人の幸福の実現のために学問はある。
何だか矛盾している。
その矛盾を矛盾だと思っていない高校教師たち。
世の中は人を苦しませたいようなサドではないか。
自殺したい若者の気持ちも分かる。

もしあなたが進学や就職に迷うなら
選択肢は1つではないことを知ってほしい。

学校へ行くのも不登校するのも
就職するのもニートするのも
すべての選択は自由だ。

選択を間違えたら軌道修正も即時可能。
(違ったら止める)

それを教えてくれる教師や仲間がすぐそばにいたら
世の中はもっと気楽になると思う。

固執・束縛がどれほど人を制限してしまうか。
あなたの生き方ひとつでも
世界を1ミリ動かせます。

余談:もし私が藤井君(愛知県在住)の家族なら
将棋の強い人が多く集まる東京へ行けとアドバイスする。
それと縄跳び(エア縄跳びでいい)を習慣にしてみる。

【理由】
・お金がかからない
・いつでも気軽にできる
・部屋の中でもできる
・全身を動かせる
・数分でも効果がある

やってみると実感してくれます。

頭脳仕事であっても身体性を軽視してはいけない。
(逆にスポーツ選手は将棋を指せ)

デスクワークが多い=身体が鈍くなる=脳が活性化しない

霊魂は心・体・脳すべてにつながっている。
全部駆動させたら、霊魂不滅を確信するだろう。